
新元号のニュースをよそに、3つの予定の多忙な日が始まった。
義妹たちと2年ぶりの会合だ。1昨年の6月に、夫の次の弟が、昨年の7月には義妹の夫が、と次々と逝ってしまった。夫を亡くした3人の寡婦たちが、
気持ちが落ち着いたところで、やっと会うことにした。もう窶れもなくなった私、お墓の準備も出来た義妹、まだ寂しさには勝てないと言う次の義妹
それぞれの思いを語りながら、残された人生、元気を出そうと、牛タン定食と張り込んだ。美味しかったのは言うまでもない!
二人を残して、私は次の行事へ。
定例の着付け教室だ。4月6日の吉備津神社での着物供養に参加するため、今日は何が何でも最後も練習をしておかないとと、駆けつけた。
一人で着ることの難しさを感じながら、やり直しながらの練習だ。先生から、今日の帯の結びが、今までの中で一番良いよと褒めて頂いた。
自信を持って着ましょう!6日に会いましょうねと。先生の励ましに元気をもらった!(やっぱり私は単純なものだ!)
夕方から、短歌の例会だ。
今日は3人しか出席がない。体調が悪い人、急遽仕事が入った人などで、寂しい集まりになった。でも、しっかり話が出来とても勉強になった。
「閑もりて般若心経を写経する義弟の眠りし東長寺にて」
