薄曇りの朝。寒さは少し和らいでいる。わが家の庭の花たちが、花を咲かせながら春を待っている。
第一生命の方の訪問があった。生命保険の現状説明とのことだったが、新しい製品情報の説明が主だった。
なんと、認知症保険とか？ なってからでの加入は難しいので、今から加入しておくと家族が安心できるとのこと、商魂たくましいな。
保険はすべて先の不安を軽減するものだから、当たり前と言えば当たり前だ。
でも、なんだかうら寂しい感じだ。
県立図書館に貸し出し可能になった「天使蒙塵」を借りに行った。第二巻もあればついでにと思ったが、貸し出し中だった。焦らず待とう。
読み始めたが、さすが、浅田次郎の作品だ。引き込まれてしまった。夕食の準備をしなければと、本を離したが、こんな気持ちになったのは久しぶりだ！
もう一つの仕事が残っている。頼まれたビラ配布だ。下肢の痛みも少なくなっているし、寒さも大したことはないので、1時間頑張った。
少しでもお役に立てるならと、今の私に出来ることは頼まれたら協力したいと思っている。いつまでできるかわからないけれど！
