東海随一の牡丹の名園として、またこの時期はあじさい寺として知られ、裏山を中心に約1万株あるという岐阜の桂昌寺を訪ねました。
6月中旬から7月中旬まであじさい祭りが行われています。
本山は永平寺及び総持寺で曹洞宗、本尊は釈迦如来とのことでした。
平成13年に新しい本堂が完成し、記念として天井に、県下の画壇の有志の方々の手に寄る天井絵が奉納されています。
桂昌寺周辺に四季折々に咲く花をテーマに描かれています。
↓説明文の後半・・・、
「物で栄えて心で滅びる」
「今日まで科学の力を信じ享受してきましたが、科学が万能で無いことを学ばねばなりません」
・・・全くその通りだと思っています。
裏山に石仏33観音があり、霊場巡りができます。
4月下旬から5月上旬には牡丹祭りが行われるそうです。
1000坪の庭園に150余種、2000株の牡丹が見られるそうです。
その時期には是非訪ねたいと思います。
来年にまた楽しみを残して寺を後にしました。