ただいま、ヘルニア治療中であります。
去年の秋から整形外科に通い始め、注射と鍼を勧められたけど頑なにキョヒ、
保険の効かないマッサージ&ウォーターベッドを試みたけど、あまり効果なし。
チクッと系の痛みは小さい時から大大大きらいだったものの、
だんだんとヘルニアの痛みよりはマシなんじゃないか?と気付き、今は注射で治療中。
この注射がけっこう痛いのよ・・。
そして言うほどに効果もない。
もしかして、どうせチクッとするなら鍼で我慢したほうがいいのか?とふと思い
口に出すと、先生は急に乗り気になり、トントン拍子に話が進んでしまった・・・。
金曜日に一度診察を受けて、来週は人生初の鍼治療inドイツです・・・。
私 「鍼って痛いですか?私、チクッと系、苦手なんです・・・」
先生「いや!(←即答)
・・・そんなにドラマティックには痛くないよう~!」
・・・やっぱりそれなりには痛いのか。(笑)
ところで、何故最初に先生が鍼を勧めたかというと、ここの整形外科の鍼治療は
保険でカバーされていて、なんと「タダ」で受けることが出来るから!!
(厳密には、6ヶ月以上痛みが続く人には保険がおりると言っていた)
それでも、どっちみち「毎回の診察料」は払わなければならない、と思うでしょう?
それも、必要ないのです!
ドイツの健康保険制度では、
住民の90パーセントが加入している公的疾病金庫 Gesetzliche Krankenkasse というものがあり、
(※公務員、自営業者、高所得者には 民間の健康保険もある。)
この公的疾病金庫の保険料は労使折半なのだけど、トータルでお給料の15.5パーセントが
毎月支払われている。
もちろん、それ以外にも年金や失業保険やなんやかんやと、引かれるのですよ・・・
手元に残るのはこれーーっぽっち!
そのかわりに、お医者さんや病院にかかるとき必要なのは
「3ヶ月に1回、10ユーロ支払うだけ」でいいのである。
お医者さん・病院の種類については書き出すとこれまた長くなるので、今日は略。
もう少し詳しく言うと、
1年を四半期に分けて、各四半期で初めてお医者さんにかかる時に10ユーロを支払う。
行かなければ、どこにも払う必要はない。
この支払い済みの四半期の間に新しいお医者さんへかかるとする。
この時、最初に10ユーロを支払った所で「紹介」を書いてもらえば、(←専用の紙が有る)
次の四半期までタダで診察してもらえる。
歯医者さんだけはいろいろと特別らしく、私もどれくらいお金が要るのかという心配もあり
まだ一度もドイツの歯医者さんにはかかっていない。
(経費以前に、歯医者さんが怖い・・・)
それから、薬を処方してもらったらその一部は自分で支払わなければならないけど、
今まで飲み薬も塗り薬も、5ユーロ前後ってところだったと思う。
ワーキングホリデーで来ていた頃は、
高い保険料の割りにほとんど実費で払わなければ成らない、という悪名高き民間の保険会社で
ほとんど病院へ行かずに過ごしていた・・・。
この公的疾病金庫に保険を納めるようになってから、
医療費の心配も特に無く(というより、自分の給料から高い保険料納めてるんだから、
当然の権利なのよ!)
お医者さん行き放題(?)とばかりにこまめに行くようにしている。
そんなドイツの健康保険の話がちょっと長くなってしまったけど、
私の初・鍼体験inドイツ をお楽しみに!!
たぶん当日は、ガクガクブルブル(笑)
去年の秋から整形外科に通い始め、注射と鍼を勧められたけど頑なにキョヒ、
保険の効かないマッサージ&ウォーターベッドを試みたけど、あまり効果なし。
チクッと系の痛みは小さい時から大大大きらいだったものの、
だんだんとヘルニアの痛みよりはマシなんじゃないか?と気付き、今は注射で治療中。
この注射がけっこう痛いのよ・・。
そして言うほどに効果もない。
もしかして、どうせチクッとするなら鍼で我慢したほうがいいのか?とふと思い
口に出すと、先生は急に乗り気になり、トントン拍子に話が進んでしまった・・・。
金曜日に一度診察を受けて、来週は人生初の鍼治療inドイツです・・・。
私 「鍼って痛いですか?私、チクッと系、苦手なんです・・・」
先生「いや!(←即答)
・・・そんなにドラマティックには痛くないよう~!」
・・・やっぱりそれなりには痛いのか。(笑)
ところで、何故最初に先生が鍼を勧めたかというと、ここの整形外科の鍼治療は
保険でカバーされていて、なんと「タダ」で受けることが出来るから!!
(厳密には、6ヶ月以上痛みが続く人には保険がおりると言っていた)
それでも、どっちみち「毎回の診察料」は払わなければならない、と思うでしょう?
それも、必要ないのです!
ドイツの健康保険制度では、
住民の90パーセントが加入している公的疾病金庫 Gesetzliche Krankenkasse というものがあり、
(※公務員、自営業者、高所得者には 民間の健康保険もある。)
この公的疾病金庫の保険料は労使折半なのだけど、トータルでお給料の15.5パーセントが
毎月支払われている。
もちろん、それ以外にも年金や失業保険やなんやかんやと、引かれるのですよ・・・
手元に残るのはこれーーっぽっち!
そのかわりに、お医者さんや病院にかかるとき必要なのは
「3ヶ月に1回、10ユーロ支払うだけ」でいいのである。
お医者さん・病院の種類については書き出すとこれまた長くなるので、今日は略。
もう少し詳しく言うと、
1年を四半期に分けて、各四半期で初めてお医者さんにかかる時に10ユーロを支払う。
行かなければ、どこにも払う必要はない。
この支払い済みの四半期の間に新しいお医者さんへかかるとする。
この時、最初に10ユーロを支払った所で「紹介」を書いてもらえば、(←専用の紙が有る)
次の四半期までタダで診察してもらえる。
歯医者さんだけはいろいろと特別らしく、私もどれくらいお金が要るのかという心配もあり
まだ一度もドイツの歯医者さんにはかかっていない。
(経費以前に、歯医者さんが怖い・・・)
それから、薬を処方してもらったらその一部は自分で支払わなければならないけど、
今まで飲み薬も塗り薬も、5ユーロ前後ってところだったと思う。
ワーキングホリデーで来ていた頃は、
高い保険料の割りにほとんど実費で払わなければ成らない、という悪名高き民間の保険会社で
ほとんど病院へ行かずに過ごしていた・・・。
この公的疾病金庫に保険を納めるようになってから、
医療費の心配も特に無く(というより、自分の給料から高い保険料納めてるんだから、
当然の権利なのよ!)
お医者さん行き放題(?)とばかりにこまめに行くようにしている。
そんなドイツの健康保険の話がちょっと長くなってしまったけど、
私の初・鍼体験inドイツ をお楽しみに!!
たぶん当日は、ガクガクブルブル(笑)
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