ツークシュピッツェの旅日記が思いのほか長くなってしまったので、
ちょっと小休止!
週末、お友達が読み終わった小説を譲ってくれるというので、中央駅へ。
ざんざん降りの雨から逃れようと構内へはいった人々と普段の乗客で、
駅の中はごったがえしていた。
私たちは人がイッパイの中、時間通りに待ち合わせ場所で会えて
立ち話をしていると・・・
「ちょっと、写真に写りませんか??」
えっ?
構内の中央でやっていた何かのキャンペーンのお姉さんに話しかけられる。
めんどくさいなーと断ろうと思ったけど、
「お願い!!1万人の写真が必要なのよ、数秒で済むから、ね!!!」
と強引に連れて行かれた。
特設ブースにいくと、ある写真を胸の位置に持たされ、
「はい、笑ってー!」
このブースは、中央駅の正面入り口に向かって作られているので、
どんどん構内に入ってくる人達の注目の的。
恥ずかしかったので、思いきりニシャー!と笑ってごまかして撮影終了。
「いい色のヤッケを着てるねえ、緑色、最高!」
とカメラマンの若いお兄さんが私の緑のウィンドブレーカーを見て言う。
彼もWerderファンに違いない。(笑)
次に友達が撮られている間に、このキャンペーンのチラシをもらって
やっと何のためのかが分かった。
撮影の際に持たされるのは、ドイツ出身の現ローマ教皇ベネディクト16世
の写真で、9月22日~25日にドイツを訪問するのにあわせて
この1万人のポートレート写真をピースに見立てて教皇の巨大な
「モザイク肖像画」を作るためらしい。
発行するのはビルト誌。
Bild Zeitung ビルト・ツァイトゥンク(ビルト誌)は、発行部数で言えば
ヨーロッパで一番売れている新聞。
有名人のゴシップ記事や写真がとにかく多くて、私はどちらかというと
嫌いな新聞。
ある知人いわく、「東○ポのドイツ版みたい」。
私は東京ス○ーツは読んだことがないので、似てるかどうかは分からない
けど(なのでビルトが嫌いでも、別に東○ポは批判してません。)
まあそんな部類の新聞だと想像してみてください。
ビルトにまつわる話はいろいろとあるので、まあ機会があれば、いずれ
書きます。
で、チラシを受け取るまでは、ブースにドイツテレコムのマークがデカデカと
描かれているので、てっきりテレコムによるキャンペーンだと思っていた
のだけど、ビルト誌との共同だと知って、急にげんなり(笑)
アンチ・ビルトを普段から公言しているのに、協力してしまったあ。(笑)
でもこの「モザイク画作り」というアイデア自体はおもしろいので、
新聞に載るのを楽しみにしよう☆
友達の撮影も終わって、約束の本を受け取っていると
さっきの声をかけてきた女の子とカメラマンの男性がまた寄って来た。
なぜか私達だけ、名前と年齢、ブレーメンで何やってるか?(職業?どこで?
学生?なんの?)を聞かれてメモされる・・・。
アジア人だからめずらしいのか??
つづいて
「このキャンペーンについて、どう思う??」
「・・・悪くないですね!」
アンチ・ビルト人としては、褒めるわけにはいかん(笑)
「ふっ。”悪くない”・・・ 要は”すごいイイ”ってことね!」
うわあ、超ポジティブ思考!!
周囲を見ると、誰もが名前をメモされているわけではないので、
ビルト誌に私達だけ名前入りでベタボメコメントなんて載ったらいやだなあ!
さらになぜか私だけ、あと3枚も写真を撮られるハメに・・・。
緑のウィンドブレーカーがよっぽど目立つ色だったのか(モザイクのパーツに
重宝??)
はたまた照れ隠しでニッシャー!!と笑ったのが、ベストスマイルと
捉えられたか(「さっきの笑顔、もう一回ください!」と言われた・・)
9月22日の発行を楽しみにしています。
載せられそうならブログにも載せるので、みなさんもお楽しみに、
ちょっと小休止!
週末、お友達が読み終わった小説を譲ってくれるというので、中央駅へ。
ざんざん降りの雨から逃れようと構内へはいった人々と普段の乗客で、
駅の中はごったがえしていた。
私たちは人がイッパイの中、時間通りに待ち合わせ場所で会えて
立ち話をしていると・・・
「ちょっと、写真に写りませんか??」
えっ?
構内の中央でやっていた何かのキャンペーンのお姉さんに話しかけられる。
めんどくさいなーと断ろうと思ったけど、
「お願い!!1万人の写真が必要なのよ、数秒で済むから、ね!!!」
と強引に連れて行かれた。
特設ブースにいくと、ある写真を胸の位置に持たされ、
「はい、笑ってー!」
このブースは、中央駅の正面入り口に向かって作られているので、
どんどん構内に入ってくる人達の注目の的。
恥ずかしかったので、思いきりニシャー!と笑ってごまかして撮影終了。
「いい色のヤッケを着てるねえ、緑色、最高!」
とカメラマンの若いお兄さんが私の緑のウィンドブレーカーを見て言う。
彼もWerderファンに違いない。(笑)
次に友達が撮られている間に、このキャンペーンのチラシをもらって
やっと何のためのかが分かった。
撮影の際に持たされるのは、ドイツ出身の現ローマ教皇ベネディクト16世
の写真で、9月22日~25日にドイツを訪問するのにあわせて
この1万人のポートレート写真をピースに見立てて教皇の巨大な
「モザイク肖像画」を作るためらしい。
発行するのはビルト誌。
Bild Zeitung ビルト・ツァイトゥンク(ビルト誌)は、発行部数で言えば
ヨーロッパで一番売れている新聞。
有名人のゴシップ記事や写真がとにかく多くて、私はどちらかというと
嫌いな新聞。
ある知人いわく、「東○ポのドイツ版みたい」。
私は東京ス○ーツは読んだことがないので、似てるかどうかは分からない
けど(なのでビルトが嫌いでも、別に東○ポは批判してません。)
まあそんな部類の新聞だと想像してみてください。
ビルトにまつわる話はいろいろとあるので、まあ機会があれば、いずれ
書きます。
で、チラシを受け取るまでは、ブースにドイツテレコムのマークがデカデカと
描かれているので、てっきりテレコムによるキャンペーンだと思っていた
のだけど、ビルト誌との共同だと知って、急にげんなり(笑)
アンチ・ビルトを普段から公言しているのに、協力してしまったあ。(笑)
でもこの「モザイク画作り」というアイデア自体はおもしろいので、
新聞に載るのを楽しみにしよう☆
友達の撮影も終わって、約束の本を受け取っていると
さっきの声をかけてきた女の子とカメラマンの男性がまた寄って来た。
なぜか私達だけ、名前と年齢、ブレーメンで何やってるか?(職業?どこで?
学生?なんの?)を聞かれてメモされる・・・。
アジア人だからめずらしいのか??
つづいて
「このキャンペーンについて、どう思う??」
「・・・悪くないですね!」
アンチ・ビルト人としては、褒めるわけにはいかん(笑)
「ふっ。”悪くない”・・・ 要は”すごいイイ”ってことね!」
うわあ、超ポジティブ思考!!
周囲を見ると、誰もが名前をメモされているわけではないので、
ビルト誌に私達だけ名前入りでベタボメコメントなんて載ったらいやだなあ!
さらになぜか私だけ、あと3枚も写真を撮られるハメに・・・。
緑のウィンドブレーカーがよっぽど目立つ色だったのか(モザイクのパーツに
重宝??)
はたまた照れ隠しでニッシャー!!と笑ったのが、ベストスマイルと
捉えられたか(「さっきの笑顔、もう一回ください!」と言われた・・)
9月22日の発行を楽しみにしています。
載せられそうならブログにも載せるので、みなさんもお楽しみに、
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