神海(シンカイ)‐ハルノウミナナキソナキソ…arena8order 慧會隴

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馬伝染病 2

2013-11-20 12:04:16 | 日記


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「anemia」に関連した英語例文の一覧
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馬の伝染病


馬インフルエンザ(Equine influenza)

家畜伝染病予防法で届出伝染病(末尾に注あり)に指定されている。

発熱を伴う急性呼吸器感染症で、伝播速度が著しく速く集団感染する。

原因は馬インフルエンザウイルスで、ウマ1型H7N7)とウマ2型(H3N8)の亜型ウイルスがある。

わが国では1971年に初めて流行し、競馬開催が一時中止されたが、その後、発生はみられない。

最近、ウマ1型ウイルスによる流行は確認されていないが、ウマ2型ウイルスによる流行がアメリカ、ヨーロッパを中心に世界各地で発生している。

ウマ2型ウイルスの流行株を用いた遺伝子解析により、ヨーロッパ大陸とアメリカ大陸で独自に進化が進んでいるという報告がある。

ワクチンによる予防効果が認められ、国際間を移動する馬ではワクチン接種が励行されており、わが国の軽種馬ではほとんどが市販のワクチン接種を受けている。


馬鼻肺炎(Equine rhinopneumonitis)

家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されている。

妊娠馬が感染すると流産を起こすので、わが国を含め世界各地で多くの被害が報告されている。

その他の馬には熱性の呼吸器疾患を起こし、競走馬では調教スケジュールの変更や競馬出走への影響が問題となる。

原因はウマヘルペスウイルス1(EHV-1)とウマヘルペスウイルス4(EHV-4)で、EHV-1は主として生産地の妊娠馬に流産、そしてトレセンや競馬場の競走馬に発熱を伴う呼吸器疾患を起こす。

EHV-1は競走馬の後駆麻痺による起立不能、尿失禁、顔面神経麻痺などの神経症状の原因となり、海外では流産後の繁殖牝馬に神経麻痺を起こすと報告されている。

EHV-4は主として生産牧場や育成牧場の若齢馬の呼吸器疾患の原因となる。

市販ワクチンが妊娠馬の流産予防に、また競走馬の呼吸器疾患を予防する目的で使用されている。


馬伝染性貧血(Equine infectious anemia)

家畜伝染病予防法で家畜伝染病(末尾に注あり)に指定されている。

世界中に広く分布し、わが国では古くから「伝貧」という名で知られた馬特有の慢性ウイルス性伝染病である。

感染馬は一生回復することはなく、一旦回復しても貧血と発熱の再発を繰り返し、最後はへい死する。

臨床的に病馬を摘発することは困難なため、免疫学的診断法である寒天ゲル内沈降反応が開発された。

それ以来、わが国では感染馬の摘発頭数が減少し、最近では1993年に岩手県で2頭の陽性馬が摘発されてから、その後全く摘発されていない。

アブやサシバエの吸血によって血液中のウイルスが媒介される。ワクチンはない。


日本脳炎(Japanese encephalitis)

家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されている。

日本脳炎ウイルスによって起こる伝染病であるが、他の家畜に比べ馬は比較的感受性の高い動物で、人にも感染する人畜共通感染症である。

発熱、興奮、麻痺などの症状を呈し、起立不能となってへい死するが、回復する例もある。

馬の日本脳炎は、1948年の大流行のときに開発されたワクチンの出現により、その後の発生は激減した。

最近では1985年に栃木県で2頭、宮城県で1頭、計3頭の発生が確認されたのを最後に、それ以降発生はない。

自然界ではコガタアカイエカが主要な媒介昆虫で、豚がウイルスの増幅動物となるので、蚊の発生に都合の良い水田地帯に養豚場などがある環境が整えば、良好なウイルスの感染サイクルが形成される。

わが国ではゲタウイルスと日本脳炎ウイルスの混合ワクチンが市販されており、蚊の発生前に混合ワクチンを接種して効果をあげている。


ゲタウイルス感染症

マレーシア語でゴムを意味する「ゲタ」に由来するゲタウイルスは1955年にマレーシアのゴム農園で捕獲された蚊から初めて分離され、その後、日本でも同様に蚊や健康な豚から分離されたが、動物に対する病原性は不明であった。

1978年に群馬県と茨城県にあるトレーニングセンター在厩の競走馬に原因不明の発熱、浮腫、発疹を主徴とする伝染性疾患が流行し、病馬の血液からウイルスが分離されて初めてその病原性が明らかにされた。

夏から晩秋にかけて蚊の媒介で流行し、症状は軽度で不顕性に感染するものが多い。

わが国で唯一の市販ワクチンがあり、ワクチン接種馬群では発生していない。

最近は日本脳炎ウイルスとの混合ワクチンも市販されている。


馬ロタウイルス感染症(Equine rotavirus infection)

生後1~3カ月の子馬に多発する急性ウイルス性下痢症で、わが国では生産地の子馬に毎年3~8月にかけて発生する集団下痢症の約1/3を占めると推定されている。

糞便中に大量のウイルスが排出されるので、汚染された飼料や水によって経口的に感染する。

牧場間の感染は、種馬場などに出入りする繁殖雌馬に随伴する子馬どうしの直接あるいは間接的な接触で成立する。

予防法として妊娠中の雌馬にワクチン接種し、免疫された母馬から生まれた子馬が初乳を飲むことによって母子免疫を成立させるための市販ワクチンがある。


腺疫(Strangles)

腺疫菌(Streptococcus equisubsp.equi)によって起こる馬特有の伝染病で、世界的に発生が認められる。

わが国では、古くから「ナイラ」と呼ばれ良く知られていたが、近年は一時期発生がみられなかった。

1992年に北海道で集団発生があってからは、再び発生している。

症状は発熱、膿性鼻汁、リンパ節の化膿性腫張で、リンパ節の腫脹は主に頭部で起こり、最後は自潰して膿汁を排出する。

膿汁中には多数の菌が含まれており、感染源となる。

診断は、鼻汁や膿汁から菌分離によって行い、治療にはペニシリンやST合剤が主に用いられる。

蔓延防止のために感染馬あるいは保菌馬の隔離が重要である。


馬パラチフス(Equine paratyphoid)

家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されている。

原因菌であるSalmonella Abortusequiは汚染された飼料、水などを介して経口的に感染することが多いが、生殖器感染や母子感染もみられる。

流産胎児や胎盤に含まれる菌が野生鳥獣によって拡散されることもある。

わが国では、北海道の一部地域で主に重種に発生がみられる。妊娠馬の流産、子馬の臍帯炎、関節炎、慢性化膿巣などの被害が報告されている。

血清学的診断のために馬パラチフス診断用菌液が市販されており、凝集反応によって抗体価が測定できるが、特異性に問題を残している。

有効なワクチンはない。


馬伝染性子宮炎(Contagious equine metritis)

家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されている。

Taylorella equigenitalisによる生殖器感染症で、繁殖雌馬が感染すると子宮内膜炎を起こして治癒するまでは不妊症となる。

種雄馬は臨床症状を呈さず保菌馬となる。

本症は1977年にイギリスとアイルランドで初めて確認された比較的新しい伝染病で、その後、またたくまに世界各国に広がった。

わが国では、1980年に北海道日高地方のサラブレッド繁殖馬に感染がみられた。

血清診断である程度の診断が可能であるが、確定診断は菌分離やPCR法で行われる。

有効なワクチンはない。現在わが国では、本症の清浄化に向けた取り組みが行われている。


破傷風(Tetanus)

家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されている。

馬に多発するが、人やその他の家畜にも感染する人畜共通感染症である。

Clostridium tetaniが創傷部位から感染し、局所で増殖した菌の産生する毒素で中枢神経系が侵され、筋肉の強直、痙攣がみられる。

世界的に広く分布するこの菌は土壌中に常在し、芽胞を形成して長期間生存する。

診断は菌を分離培養するが、分離できないときは特徴的な臨床症状から判別できる。

予防はトキソイドワクチンが市販されており、効果をあげている。


馬ウイルス性動脈炎(Equine viral arteritis)

家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されている。

わが国では発生したことはないが、世界的に分布している。

発熱、鼻汁漏出、眼結膜の充血、下顎リンパ節の腫大、四肢下脚部の浮腫、発疹、種牡馬睾丸の腫大、妊娠馬の流産、幼駒のへい死など多様な臨床症状を呈するが、不顕性感染も多い。

呼吸器または生殖器を介して直接あるいは間接的に感染するウイルス性の伝染病で、精液中にウイルスを排出するキャリアー種牡馬が新たな流行の発生源になる。

生ワクチンと不活化ワクチンがあり、前者は主にアメリカで、後者はヨーロッパで使用されている。

わが国では不測の発生に備えて、不活化ワクチンが備蓄されている。


アフリカ馬疫(African horse sickness)

家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されている。

わが国では発生したことはないが、南アフリカや中央アフリカの風土病として毎年発生している。

過去には北アフリカ、中近東からインドまで流行したことがある。

最近は、スペインで1987~1990年にかけて毎年発生がみられた。

高熱と呼吸困難を伴った甚急性例では95%以上がへい死する。

ヌカカなどの吸血昆虫が媒介するウイルスによって流行するので、流行はこれらの活動が活発な季節に一致する。

ウイルスには9タイプの血清型が存在し、常在地では単価ならびに多価の生ワクチンが使用されているが、最近は不活化ワクチンも使用されている。


水胞性口炎(Vesicular stomatitis )

家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されている。

わが国では発生したことはないが、メキシコ、中央アメリカを中心とした南北アメリカ大陸でほぼ毎年発生している。

症状は発熱、流涎、口腔粘膜および舌に水胞、び爛形成。

蹄冠部に炎症を起こして跛行を示すことがある。

原因はウイルスで接触感染以外に吸血昆虫の媒介がある。

馬以外に偶蹄類や人にも感染するが、馬の感受性は牛や人より10倍高いといわれている。


馬ピロプラズマ病(Equine piroplasmosis)

家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されている。

わが国では発生したことはないが、ロシア、南ヨーロッパ、中近東、アジア、アフリカおよび中南米に分布している。原因はバベシア・カバリとバベシア・エクイという2種類の原虫で、吸血昆虫のダニが媒介して固有宿主である馬、ロバ、ラバまたはシマウマなどの馬族に感染する。

これらの原虫は赤血球に寄生し、貧血、発熱、黄疸、血色素尿、疝痛、後躯麻痺などの臨床症状を呈した馬の約10%が死亡するが、ほとんどの例では回復して慢性に移行する。

バベシア・カバリはバベシア・エクイより病原性が弱い。特効薬は開発されておらず、また有効なワクチンもない。


馬トリパノゾーマ病 (Trypanosomiasis)

家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されており、主として人と馬に対して重要な伝染病である。

馬トリパノゾーマ病としては馬媾疫、ナガナ、ズルラがあり、それぞれトリパノゾーマ・エクイペルダム、トリパノゾーマ・ブルセイ、トリパノゾーマ・エヴァンシーという原虫の感染によって病名が異なる。

ナガナやズルラはツエツエバエ、サシバエ、アブなどの吸血昆虫の媒介で感染するが、馬媾疫は種付けなどの交尾感染である。

わが国では発生したことはないが、ナガナはアフリカに、ズルラはアフリカ、中近東、東南アジア、中・南アメリカに、そして馬媾疫はアフリカ、アジア、東・南ヨーロッパ、南アメリカに分布している。

貧血、黄疸、浮腫、眼症状、麻痺などの症状を呈し、ほとんどが衰弱して死亡する。

有効なワクチンはない。


ポトマック馬熱(Potomac horse fever)

Ehrlichia risticiiというリッケッチャの感染によって起こる馬特有の感染症で、1979年にアメリカ東部のポトマック川流域で初めて発見された病気である。

本病は北アメリカ各地に分布しており、流行が春から秋にかけて暖かい季節に起こることからダニなどの節足動物の介在が疑われていたが、河川に沿って発生することから最近は水生動物の介在が疑われている。

臨床症状は発熱、食欲廃絶、沈うつ、疝痛、下痢、脱水、蹄葉炎などで、適切な処置を施さないと予後不良となり死亡率は殺処分を含めて10~30%といわれている。

治療はテトラサイクリン系の抗生物質が有効で、対象療法として補液と消炎剤が用いられる。


皮膚糸状菌症(Dermatophytosis)

皮膚糸状菌と呼ばれる一群の真菌が被毛や皮膚表面に感染する疾患で、馬における主な原因菌はTrichophyton equinumとMicrosporum equinumである。

本症は世界中で発生しており、わが国でも生産地や競走馬で散発的な発生が認められる。

感染は接触性に起こるが、馬具などを介した間接伝播も多い。

主な臨床症状は若干の掻痒感と病変部の脱毛で、感染は全身どこにでも起こりうるが、特に頚部から背部にかけての発症例が多い。

診断は、病変部被毛の直接顕微鏡検査や培養検査によって行なわれる。

治療には抗真菌薬、殺菌消毒薬、酸性水などが用いられるが、人獣共通感染症で伝染力も強いため、隔離や馬具の消毒など、防疫対応が必要である。


喉嚢真菌症(Guttural pouch mycosis)

喉嚢(耳管憩室)の粘膜下に走行する動脈壁に真菌が感染し、動脈が破綻する疾病。

大量の出血を伴うため、馬は失血死することもある。原因となる主な真菌は普段は土壌中に生息するEmericella nidulansである。

この真菌が、馬の乾草や敷料に使う植物に付着して保管中に増殖、飛散した胞子を呼吸時に吸い込み、喉嚢に感染すると考えられている。

馬房内で飼育されている馬に発生し易く、伝染性はない。

臨床症状は鼻孔からの出血であり、確定診断には内視鏡検査による動脈破綻の確認と真菌の同定を行う。

治療は止血と局所の化学療法を中心に行なうが、外科手術による破綻動脈の閉塞が必要な場合が多い。


ネズミチフス菌感染症(Salmonella Typhimurium infection)

サルモネラの一種で人獣共通の病原菌であるネズミチフス菌(SalmonellaTyphimurium)の感染によって起る伝染病。

世界中で発生が認められるが、わが国では馬での発生は比較的少ない。

ネズミチフス菌は本来はネズミ等のげっ歯類の腸管内に生息していると考えられるが、家畜を含めた様々な動物の腸管内にも存在する。

感染源はそういった動物の排泄物であり、経口感染する。

主な臨床症状は発熱を伴う下痢や腸炎であるが、関節炎や敗血症を起すこともある。

若齢馬ほど感染しやすく致死率も高い。

欧米では動物病院での院内感染が問題となっている。

また本菌は薬剤耐性化しやすいので、治療に際しては菌を分離してその薬剤感受性を調べることが必要である。


ロドコッカス・エクイ感染症(Rhodococcus equi infection)

3か月齢以下の子馬にだけ認められる、特徴的な感染症である。

臨床症状は発熱と元気消失が主体で特徴に乏しい。

肺に膿瘍が形成される化膿性肺炎が主な病態であるが、腸炎や関節炎を起すこともある。

このような感染馬の糞便中には原因菌であるRhodococcus equiが大量に含まれており、糞便で汚染された土壌中に本菌は定着し、増殖する。

子馬への感染源はこの汚染した土壌と考えられており、同じ牧場で毎年繰り返し発生する傾向が認められる。

ワクチンがなく、サラブレッドの生産者にとっては最も恐い病気のひとつであるが、最近になって血清診断法や気管支洗浄による病原学的診断法が普及して早期治療が可能になったため、本症による死亡率は低下傾向にある。


(注)

家畜伝染病とは、家畜伝染病予防法で定められている病気で、馬では8種類の病気がこれにあたる。

家畜伝染病に該当する病気と診断された場合、関係者は法律に定める手順で処置をする義務がある。

家畜伝染病は、かつては法定伝染病と呼ばれていた。

また家畜伝染病予防法には他に届出伝染病の定めがあり、馬では13種類の病気がこれにあたる。

届出伝染病に該当する病気と診断された場合は、都道府県知事に届出をしなくてはならない。

家畜伝染病と届出伝染病をあわせて監視伝染病と呼ぶ。

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