レトロ

忘れてはいけない物は レトロな色合いで僕たちをみつめている

東雲の頃

2024年07月20日 | ひとり言
その時刻に起きて少しづつ体を動かす、ゆっくりと息を吐く。今日を生きる準備である。他人が思うように簡単ではない人生。大事に生きるために、時間をかける東雲の頃。東雲(しののめ)とは、「夜明けの空が東方から徐々に明るんでゆく頃」を意味する古語・雅語。 今日をどう生きるかを自分で決めれることは、嬉しくもあり、忙しくもある。人に使われるのは簡単であるが、使う身になると段々と嫌気がさしてくる。それは、自分の時間を失っていくからである。何かと引き換えの法則は死ぬまで続く。ならば、少々の早起きの時間は重ねれば、相当な自分の時間を作る事となる。