いつもいつでも優しかった人は本当はいないのです。
そんな幸せな話しがあるわけないじゃないですか。もし、あるとすれば貴方が
優しさに飢えていただけの事です。いつもいつも哀しい世界で生きていたから
そんな甘い罠に引っかかってしまったんですよ。口では何とでも言えるんですから。そんな話をたくさんしてきましたね。でも、本当は貴方は嘘でもよかったのかもしれませんね、一瞬でも微笑むことができれば、騙された振りも涙も構わなかったのかもしれません。それに気づかない僕の方が愚か者で子供だったのかもしれません。いつの間にか、笑える時間が嘘でも持てる事が楽しかったのかもしれません。それの繰り返しで時間を過ごすことの方が、貴方を泣かせない分、僕も心が楽だったのかもしれませんね。
いつの間にか、逃げ出そうとしていたのは・・・。
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