レトロ

忘れてはいけない物は レトロな色合いで僕たちをみつめている

雲の切れ間に

2021年02月04日 | ひとり言
中途半端な曇り空が嫌いなので 雲が切れる場所まで車を飛ばす
山の中腹まで来たところでようやく光の射す所までやってきた
そりゃ3時間も走れば見つかる けど3時間で見つかればその方が気持ちよい
晴れたところで食べようと自分で作ったおにぎりを頬張る 美味いに決まっている 自分好みの具と塩の量である ぬるくなったお茶を飲み 一息つく
天気予報は雨のち曇り 今は仕方ない 雲が含んだ雨が降りつくすまで車で走り続けるしか手はない たまにはこうして雲の切れ間もあるだろうけど
まだまだ雨は止まない 季節が少しだけ様変わりしたと思うしかない
いつかこんな季節があったことも 忘れてしまうだろうけど