前の記事、去年の12月6日アップだったんですね。。。。二ヶ月空いてしまいました。
2019年ももう2月ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
カテゴリーの 「貴秋の視点、あるいは偏見」 を 「貴秋の視点、すなわち偏見」 に変更しました。
昨年をひと言で言えば 「自身の本質が意識であることに慣れる年」 だったように思うし、その努力はいまも続いていますが、意識が主で からだや思考 ・ 性格など五感で掴める部分は従だという見方に馴染み出すと、個人個人の視点は全体の中のある一角、つまり個の主観という偏った角度からしかものを見られないのだという思いが強くなります。
貴秋というフィルターを通して見える光景は 全人口分の一という偏った視点からのもの、どれほど客観的に公平にと心がけようと その解釈とはつまりは偏見以外のなにものでもないということになる。
そしてカットされたダイヤモンドのすべての面の集まりがそのダイヤの個性やグレードを決めるように、そんな個々の見方 = 偏見が全人口分集まって “おおきなひとつ” の意識を一瞬ごとに更新決定しているともいえるわけです。
だから、ひとつとして同じもののないその偏見のすべてがかけがえのないものであり、偏見とわかった上でのことであれば そのどれにも等しく耳を傾ける意味があるとも思えるのです。
以前の貴秋は 子ども時代の “家庭内ディベート” の後遺症で 「理解されたい ・ 肯定して欲しい」 というこだわりが氣づかぬうちに強力にはびこっていたようですが、その怒りや痛みにフォーカスできたことで いまはそんな執着も力を失いつつあります。
「貴秋の視点、すなわち偏見」 というカテゴリー名は、理解されようという欲を捨て 貴秋の目に映る世界を思うままに表現したある意味偏見に満ちたブログであることをあらかじめお知らせしておきますという断り書きのようなもの。
理解されたいがためのくどい説明はこれからはどんどん減ってゆくでしょうが、もっと詳しく知りたい ・ わかりやすく言い換えてほしいなどのご希望があれば コメント欄やメールフォームからお知らせいただければできる限りお応えしたいと思います。
類友の法則により ここにお越しくださる方は 五感を超えた世界に理解や関心がおありの方だろうという前提で、貴秋なりに見える世界や受け取った情報をどんどんお伝えしていくつもりです。
関心が内に向かう時期と外に向かう時期が交互にやってくるのは相変わらずで、今後も更新がぱたりと止まることがままあるかと思いますが、そんな氣まぐれなブログをずっとお読みくださっている方、ほんとうにありがとうございます。
初めてお越し下さった方、お読みくださりありがとうございます、共感できる話やお役に立つ情報があればうれしいです。
まるで興味が湧かなかった方、お時間とらせてしまいましたね、次はもっとお好みのブログと出会えますようお祈りしております。
おととい4日は立春で きのう5日は新月、遅ればせのスタートにいい追い風が吹いてくれているような。
きのうの季節外れの暖かさに すでに春を迎えた氣がして浮き立っている貴秋です (^^)