きょうも一日中ほぼ曇り、午後はひとしきり激しく雨が降りました。
セミの声がほとんど聞こえない。。。セミさんたちどうしているんだろう?
入れ替わるように秋の虫の声がどんどん大きくなってきています。
昼間なんか悠然と家の中に入ってくるんだよね、コオロギとかバッタとかカマキリとか。
子どもの頃は平氣で素手で捕まえられたけど、今はちょっと。。。(^_^;)
ビニール袋にすくい取って 外に出してやる毎日です。
もうかれこれ10年近く前になるのかな?
とある栄養補助食品に関ったことがあって、そのとき「からだの働き」や「細胞」についていろんな本を読んで勉強したんですね。
昔から理系苦手の私には難しい話が多過ぎて、もうほとんどのことは忘れてしまったんですが(笑)、わずかに残ってるいくつかのこと、その中のひとつにこんなのがあります。
人間の始めの一歩、受精卵のお話。
たった1個の細胞から始まるこの受精卵、お母さんのお腹の中で分裂を繰り返しながら、やがて子宮の中を転がっていって内膜に着床し、どんどん成長して胎児の形になっていくというのです。
この「自力で転がって着床」というところが、なんかすごいと思っちゃった。
すべて受身でお世話してもらうがまま、じゃなくて、自分の力でここだ!っていう場所にたどり着く、っていうところが、ね。
私たちって、ほんの数個の細胞の塊のときから、そんなダイナミックな生命力を持っていたんだね。
そのちっちゃな細胞の塊が、さらに分裂・分化を繰り返して、やがて数十兆もになったのが、今の私たちのからだなんだ~。
。。。私の頭を通ると、せっかくの科学情報も 学者さんたちが「なんじゃそりゃ?」と思うような情緒的・物語的世界に変換されちゃうんですが(^◇^;)
でもね、私たちを作っている数十兆の細胞一個一個に あの「自発的に生きる力」が備わっているんだと思うと、それだけでなんだか無性に勇氣が湧いてくるんだなぁ♪
もうひとつ、これは心筋細胞のお話。
私たちの心臓がドックンドックン打っているのは、この心筋細胞の一個一個がドックンドックン(いや、一個だと小さいからピックンピックンかな?)打っているからなんだそうですが。
この心筋細胞を取り出してバラバラにして置いておくと、みんなてんでんバラバラなずれたリズムでピックンピックンやってるんだそうです。
でも、バラバラの細胞を寄せ集めてやると、だんだん連携して やがて一糸乱れずそろって あのドックンドックンが生まれるんですって。
心筋に限らず、私たちの数十兆の細胞たちは、みんな考えられないほど見事なチームワークで 互いに連携しあって働いて、私たちを生かし続けてくれている。
その調和が何らかの理由で乱れると 「あれ?ちょっと調子悪いかな?」になり、乱れが大きくなると 「病氣」ということになるのかもしれないね。
さらにもうちょっと考えてみる。
私たちの細胞をさまざまに働かせ、心臓をドックンドックン打たせ続けてくれている力って、いったい何なんだろう?
これが掃除機や扇風機なんかだったら、原動力は電氣で、コンセントを差し込んでスイッチ入れれば動き出すってわかってるんだけど。
でも、私たちを動かし 生かし続けている力っていうのは どんな力で どこから来てるんだろうね?
しかもこの力、私たちの意のままにはならない。
「きょうはスイッチ切ってしばらくお休みね」なんてわけにもいかないし、いったん止まると決まれば、いくら「もう少し動いていたいよ~」と思ったって、動かし続ける術はない。
この何かわからない不思議な力に、私たちはきょうも生かされ続けているんだね。
いま、日々いろいろなことが起こって、いろいろな課題にぶつかっては取り組んで、を繰り返す毎日。
また、私の大切な家族や友だちも、それぞれにいろいろなことを抱えては まっすぐ向き合い真摯に取り組んでいるようで。
さらに、もっと引いて見てみれば、世の中のあちこちでも いろいろなことが起きていて、そこでも無数の人たちがけんめいにそれを乗り越え、生きようとしている。
そんなふうに思えたとき、ふとこんな話をしてみたくなりました。
私たちには、生まれつきすごい力、生きる力が備わっているんだって。
心身の調和が乱れることがあっても、もう一度努力して整えて、健やかな力を取り戻すことができるんだって。
そして、心臓がドックンドックン打ち続けている限り、私たちを生かしている力は「生きなさい。思いっきり生きていいんだよ」って背中を押してくれているんだって。
自分自身と、そしてここを訪れて下さる縁ある方々への、ささやかなエール♪
そう、きょうもね、生きてるよ、生かされているんだよ
セミの声がほとんど聞こえない。。。セミさんたちどうしているんだろう?
入れ替わるように秋の虫の声がどんどん大きくなってきています。
昼間なんか悠然と家の中に入ってくるんだよね、コオロギとかバッタとかカマキリとか。
子どもの頃は平氣で素手で捕まえられたけど、今はちょっと。。。(^_^;)
ビニール袋にすくい取って 外に出してやる毎日です。
もうかれこれ10年近く前になるのかな?
とある栄養補助食品に関ったことがあって、そのとき「からだの働き」や「細胞」についていろんな本を読んで勉強したんですね。
昔から理系苦手の私には難しい話が多過ぎて、もうほとんどのことは忘れてしまったんですが(笑)、わずかに残ってるいくつかのこと、その中のひとつにこんなのがあります。
人間の始めの一歩、受精卵のお話。
たった1個の細胞から始まるこの受精卵、お母さんのお腹の中で分裂を繰り返しながら、やがて子宮の中を転がっていって内膜に着床し、どんどん成長して胎児の形になっていくというのです。
この「自力で転がって着床」というところが、なんかすごいと思っちゃった。
すべて受身でお世話してもらうがまま、じゃなくて、自分の力でここだ!っていう場所にたどり着く、っていうところが、ね。
私たちって、ほんの数個の細胞の塊のときから、そんなダイナミックな生命力を持っていたんだね。
そのちっちゃな細胞の塊が、さらに分裂・分化を繰り返して、やがて数十兆もになったのが、今の私たちのからだなんだ~。
。。。私の頭を通ると、せっかくの科学情報も 学者さんたちが「なんじゃそりゃ?」と思うような情緒的・物語的世界に変換されちゃうんですが(^◇^;)
でもね、私たちを作っている数十兆の細胞一個一個に あの「自発的に生きる力」が備わっているんだと思うと、それだけでなんだか無性に勇氣が湧いてくるんだなぁ♪
もうひとつ、これは心筋細胞のお話。
私たちの心臓がドックンドックン打っているのは、この心筋細胞の一個一個がドックンドックン(いや、一個だと小さいからピックンピックンかな?)打っているからなんだそうですが。
この心筋細胞を取り出してバラバラにして置いておくと、みんなてんでんバラバラなずれたリズムでピックンピックンやってるんだそうです。
でも、バラバラの細胞を寄せ集めてやると、だんだん連携して やがて一糸乱れずそろって あのドックンドックンが生まれるんですって。
心筋に限らず、私たちの数十兆の細胞たちは、みんな考えられないほど見事なチームワークで 互いに連携しあって働いて、私たちを生かし続けてくれている。
その調和が何らかの理由で乱れると 「あれ?ちょっと調子悪いかな?」になり、乱れが大きくなると 「病氣」ということになるのかもしれないね。
さらにもうちょっと考えてみる。
私たちの細胞をさまざまに働かせ、心臓をドックンドックン打たせ続けてくれている力って、いったい何なんだろう?
これが掃除機や扇風機なんかだったら、原動力は電氣で、コンセントを差し込んでスイッチ入れれば動き出すってわかってるんだけど。
でも、私たちを動かし 生かし続けている力っていうのは どんな力で どこから来てるんだろうね?
しかもこの力、私たちの意のままにはならない。
「きょうはスイッチ切ってしばらくお休みね」なんてわけにもいかないし、いったん止まると決まれば、いくら「もう少し動いていたいよ~」と思ったって、動かし続ける術はない。
この何かわからない不思議な力に、私たちはきょうも生かされ続けているんだね。
いま、日々いろいろなことが起こって、いろいろな課題にぶつかっては取り組んで、を繰り返す毎日。
また、私の大切な家族や友だちも、それぞれにいろいろなことを抱えては まっすぐ向き合い真摯に取り組んでいるようで。
さらに、もっと引いて見てみれば、世の中のあちこちでも いろいろなことが起きていて、そこでも無数の人たちがけんめいにそれを乗り越え、生きようとしている。
そんなふうに思えたとき、ふとこんな話をしてみたくなりました。
私たちには、生まれつきすごい力、生きる力が備わっているんだって。
心身の調和が乱れることがあっても、もう一度努力して整えて、健やかな力を取り戻すことができるんだって。
そして、心臓がドックンドックン打ち続けている限り、私たちを生かしている力は「生きなさい。思いっきり生きていいんだよ」って背中を押してくれているんだって。
自分自身と、そしてここを訪れて下さる縁ある方々への、ささやかなエール♪
そう、きょうもね、生きてるよ、生かされているんだよ