いつも
不揃いの自分に満たされず
目線を落として
気付かれぬよう
避けるように
生きている私
でも
その横顔は凛として
人に見られようと
気付かれようと
目線をあげて
堂々と生きている
あなたには
本当の私を見てほしい
気付いてほしいよ
私の中に
もう一人の
本当の私がいることに・・・
風香・・
心を封じこみ
殻に閉じこもっていても
芽吹く春の訪れも
鳥の鳴き声さえ気付かない
朝の光を遮るようになった心に
何と答えよう
このまま人を避けるのか
弱い自分に溺れるか
目を閉じ 足を組み
精神を統一する
静かな時の流れだ
水のせせらぎ
鳥の囁き
風のさやぐ音
不思議なほどに 心潤す
簡単なことだ
窓を開こう
変化を望むのではなく
流れに沿えばいいのだ
雲の流れの如く
水の流れの如く
仰ぎ見る空は眩しい
今を生きている
有難い
ほころび始めた桜の蕾に触れながら
命の芽吹く音を聴く
疲れが溜まってくると、音楽さえ聴けなくなることがあります。
そんな時は、自然の中で、大きく深呼吸をして背伸びをします。
聞こえてくるのは、自然の奏でる音。
本当に癒されます
帰り道、癒され元気になったその心で、
再び、省吾と一緒に歌っている私がいます
風香・・
名もない花ほど
風に向かう強さ
大地に根を挿し
生きる術見つける
涙は未来に繋がる懸け橋
あなたの心を
鮮やかに育てる
元気出して！
傷ついても
また 起きればいいから
元気出して！
見上げれば ほら
青空広がる
すべての命は限られた時間
生き抜くからこそ
美しく思える
傷つく弱さに自分を責めないで
流した涙は
決して 無駄じゃないもの
元気出して！
立ち止まっても
また 起きればいいから
元気出して！
見上げれば ほら
青空広がる
あなたがここにいる
それだけでいいの・・・
元気出して！
うつむいても
また 空を見上げて
元気出して！
笑顔でいれば きっと
心に太陽
心は青空
生きている限り、誰にでも訪れる弱さ・・
でも、その心は沢山の涙の雨となって、あなたの心を育んでくれる。
鮮やかな、色とりどりの花を咲かせながら・・・
今日のあなたは元気かな・・
今日の私は・・・
心に青空がある限り
きっと元気になれる きっと大丈夫だよ！！
元気出していこうね
風香・・
今 あなたは何をしてますか
どんなことを考えてますか
ちっぽけな私は相変わらず
坂の多い町で暮らしています
ふと テレビをつけたら
久しぶりに あなたを見かけました
とても 元気そうで
とても 楽しそうに
お話されていて 安心しました
時の流れは 切なさも
哀しい想いも連れ去って
遥か宇宙の彼方まで
遠く 運んでくれたみたい
だから もう一度エールを送れる
見守っていられるの
特別な存在の欠片もなく
ひとりのファンとして・・
あなたの笑顔を見ることが
こんなにも幸せだから
どうか これからも
変わらない あなたでいてください
元気でいてください
心から
心から 応援しています
私は私として、
ささやかな毎日を送れることに
日々感謝して生きていきたい。
貴重な体験は、
大切な思い出としてこの胸に・・
コメントは残されなくても、
夢物語のような私の体験を、
沢山の方に読んで頂き
本当に感謝しています。
相変わらず悩みの尽きない毎日ですが、
今では、たくさんの音楽に支えられ、
励まされながら、今を過ごしています。
彼のことは、心の中で一生応援していきます。
彼に、そして、読んでくださったあなたへ
心を込めて、ありがとう
風香・・
手のひらに
そっと包んだ小さな花びら
あなたの心に届けよう
見つめるだけ それだけでいいの
この 花のように・・
陽射しの中で微笑んだ
ひとつひとつの想い出が
いくつもの花びらとなって
瞼の中に舞い落ちる
ひらひら ひらひら舞い落ちる
消えてなくならないように
握りしめた
花 ひとひら・・
手のひらに
そっと包んだ白い花びら
あなたの心に届けよう
叶わぬ想い 風に乗せ
あなたの街まで届けよう
見つめるだけ
それだけでいいの
この 花のように
見つめるだけで
幸せな恋もある。
風香・・
