白雪の雲海広がれば
天の姫 舞い降り
雪雲の間に間を
飛ぶ鳥の如く
舞う蝶の如く
艶やかな羽衣ひるがえし
軽やかに 軽やかに
浮き立ち踊る
その姿は妖艶で
頬は椿の紅の色
体から放つ光は
秘めた想いの恋炎
雪の尊(みこと)の御前で
舞う喜びにうち震え
その愛しさからか
感極まる涙に
気もつかないほど
落ちた滴は一変に
氷の結晶と化し
辺り一面を
まばゆく染める
歓喜の舞いは
命短し白雪の宴
美しくもあり
儚くもある
ひと時の幻
過去に埋もれた大好きな詩です
寒さが厳しいので、
皆さん、お風邪など召しませんように
追伸・・
娘と私の音楽ユニット、
「空美風」の拙い演奏を、たくさんの方に聴いて頂けて、
本当に本当に、嬉しいです
改めて、
ご視聴くださった皆さま
心より、心より
感謝申し上げます
風香・・
空美風 / クリスマスメドレー