(ご注意!)
「ゆっくりくまさんの徒然なるままにラタ妄想道中記」とは、ラタをプレイしたかざるが心に浮かぶよしなしごとをフリーダムに書きなぐっていく、云わば日記のようなものです。ネタ帳だったり、妄想話吐き出し場だったり、感想だったり、色々ごた混ぜになりそうなので、閲覧にはご注意を。ラタ絡みの私信返信もここで行いたいと思います。ちなみにその1はこちら→
ゆっくりくまさんの徒然なるままにラタ妄想道中記
その2はこちら→
ゆっくりくまさんの徒然なるままにラタ妄想道中記・その2
その3はこちら→
ゆっくりくまさんの徒然なるままにラタ妄想道中記・その3
ラタでも妄想話を書く気満々の困った管理人のゲージ上げに協力する→
ラタ面白いよね!でもちょっとひとやすみ、の間にアンケートにこたえてみる→
8/25
この頃マイパソが異音を発してて怖いです。燃料投下されたから、ファンタジアのラタさん書きたいのに!大樹もピンチだけど、こっちもピンチだぜ!(ナンダッテー)
ラタの決戦前イベントを見て考えたこと。
「他の人はいいけど、俺は、駄目なんだ。俺は…この世界に居場所が欲しくて仕方がなかった友達を…殺したから」
「俺はあいつを倒すことであいつの生き方を否定したんだ」
攻略本で「ロイドとユアンは最初は問答無用でラタさんをコア化して扉に封じようとしてたけど、エミルの存在があったから、それは見送った」みたいな記述があったんですよ。じゃあエミルという人格ってどうして生まれたのかな?って考えた時にそれに関わってるのがロイドなら萌えるなあと。エミルがラタさんの人格を封じたことを「殺したも同然」だって言ってたけど、コア化させて扉に封印するのも同じだよね?ロイドはミトスのことがあるからきっとそうしたくはなくて、だからエミルに「生まれて来い」って強く願ったんじゃないかな、と妄想してます。
「エミルは作られた人格じゃない。ラタトスクの中にあるもう一つの心―良心なんだよ」
このロイドの台詞に違和感というか、なんかもやもやっとしてたんですがこう考えれば自分の中では納得いくかなとか。
しかしイセリア聖堂でのラタさん封じイベント見ていてふと思いました。これをラタエミ風にしたらどうなるだろう…。ええと、ほら某方のファンタジア妄想で、ラタさんがエミルを逃がしたってのを逆転の発想で…!
「やめろぉーっ!!俺の許可なくエミルに触れるなぁっ!!」(紅い電撃バリバリ)「魔族の侵食をくい止めていらっしゃるのでしょう!せめて大樹が枯れていなければこんなことには…」
なーんちゃって。エミルがどういう状況かは各自ご自由にご想像下さい(笑)
関係ないですが、この時のロイドの「エミル、俺たちにできることはあるか?」な申し出は出産時の妻に話しかける夫のように見える…(ええー!)っていうか相手切羽詰ってるから!そんな余裕ないから!
8/24
某所のジャンク絵に萌えたので…!なんかほんと毎回ありがとうございますv
「せかいは、ほろびるの?」
幼きその身で振るうには大き過ぎる剣を、その胸に抱き締め。
まっすぐな視線を、問いを。突きつけてくるのは。
マナの恩恵から切り離された世界に生まれた、こども。
かつて、大樹にはマナがあふれていた。
自分が大切に想う者たちの笑顔も、また。
けれどそんな優しい、時は。それ故に長くは続かなかった。
「…滅びる」
もっともこんなにはやくとは、思いたくはなかったが、と。
かなしげに呟いた青年の、その足元で。
「…ぁ!」
またひとつ。
世界が壊れる音が、響いた。
そして残暑見舞いイラストともう一枚のクレスとラタトスク絵を組み合わせて、今度こそふらふラタさんを…!仔クレスに「世界はいつか滅びる…だけどそれは今じゃない!」な台詞を言わせたいのです、はい。クレスはマナの恩恵から切り離された世界に生まれたからこそ、ラタトスクを支えることが出来るんじゃないかなあと妄想してます。そしてそれをロイドも望んでいたのかなあとか。
8/23
拍手でこっそり「ラタエミをお題に沿って書いてみよう!」企画はじめてみました。ちょこちょこ追加していくつもりです。一応ゲーム本編に沿って進めてるつもりですが、なにせ飛ばしまくりなのでわかりにくいかと思いますが、そこはみなさま各自フィーリングでお願いします(ええー)
ところで今更ながらに気づいたのですが、去年のプリキュアの映画で配られた小道具(=ミラクルライト)で浮かび上がるのって紅い蝶だったなと思い試してみると…。ラタさん…!(←エミルでも可)しかもこれおなかのところがハートの形してるんだぜ(笑)ますますラタさんにしか見えな(以下略)
8/19
某方の手書きブログのイラスト見て思わず走り書き…!
TOVのOP、エステル→アステル変換はすごい破壊力なんだぜ!(笑)あの衣装がまたなんともね…(←もう黙れ)
やくそくするよ。
いつかきっと、きみをじゆうにしてあげる。
ずっといっしょだって、そうしんじれば。
ぼくたちは、どこへだっていけるから。
「綺麗でしょ?」
風に揺れる太陽のような金髪と。
かつての豊かな世界を思わせる新緑の瞳。
初めて出会った時は、アステルの方が背は高かった。
白衣が汚れるのも構わず、床に跪いた、その体は。
あんなに大きく見えたのに。
「ああ…」
いつの間にか、自分は彼を追い越して。
その背中に隠れるのではなく、自分の背に庇うようになって。
それでも。
「君に、一番に見せたかったんだ」
白い衣が風をはらんで、まるで翼のように、ひろがっていく。
ハーフエルフの俺を、研究所から連れ出してくれた。
そして約束通り、世界を、見せてくれた。
つよくて、やさしい、ひと。
その時の俺はこんな幸せなときが続くと、信じていた。
アステルとふたり、どこへでも行けるのだと。
愚かにも、信じきっていたんだ。
8/5のサイバック組の過去妄想の設定使ってます。
リヒターは「じゆうにしてあげる」約束を叶えてくれたアステルさんに感謝しつつも、素直に伝えられなかったり。アステルさんはきっとすごく心残りだったろうなあ…。
8/16
ふらふらのラタさんが書きたくてしょうがないです!(何いきなり)が、そうなるとマナ不足に加えて、ロイドとエミルの消滅が必須なので、ちょっと二の足を踏んでみたり…。せめてイメージソングはどんなのか考えてみたんですが、思いついたのが「Agape」「Life goes on」「果て無きモノローグ」って…!特に最後はラタさんの独白として聴くと自分的には切なさ100パーです。ラタさん、一回人間に裏切られて居場所失くしたのに、ファンタジアではまた…うわ、なんていうか辛すぎる…。某方の呟きでのラタさんとダオスとのやり取りとか、その切なさに萌えましたよ…。んでも、実際問題ラタさんってダオスとクレス、どっちにつくんだろう?と素朴な疑問が芽生えてみたり。その辺を妄想してみたいんですが、そのためにはファンタジア復習しないと…!あ、ワタシもロイドの子孫はクレスよりもミントの方が可能性高いかと…と呟いてみる。OVAの大樹の痛みを引き受けるところとかが、もう…!
逆行もぼちぼち書きたいです。クラトスに突っ込まれるのが怖いので、きっと離脱後のテセアラ編辺りからになると思いますが。大丈夫、最終決戦でラタさんになりきったあのエミルなら、父親発覚のあのシーンのミトスも演じきれるよ…!(え、それって褒め言葉?)
8/15
前に書いた「地球へ」でパロるなら第2弾。
エターナルソードで精霊との絆のうたを奏でる、ソリストの称号を継いだ(押し付けられた)ロイドの話なんてどうだろう(ええー?)
ちなみに初代=ミトス、二代目=ロイド、三代目=クレス。 ソリストはぴったりタイツ履くのがお約束なんだぜ!(笑)
「ロイド…君は太く短い人間の生命力と、細く長く細やかな天使の精神、その両方を併せ持っている。我々天使が母なるデリス=カーラーンに帰り着くのに(以下略)」「…ソリストになるのはかまわねーけど、その服着るのだけは嫌だからな!」みたいな。ミトスは死ぬ死ぬ詐欺をしながら(笑)ロイドを構い倒すといいよ。うーん、そしたらグランドマザーはラタさん(エミルが生まれる前の)なんだろうか。
ちょっと真面目に、そしてラタのED後も少し加えて考えてみると、ミトスから差別のない世界を、という想いを託された2代目ソリストロイドはマナの庇護から切り離されつつある未来で、人間本来の力で生まれ生き抜こうとしている子孫(アーヴィング流を引き継いだ人→アルベイン流の継承者、すなわちクレス)を見守ってたりするとかどうだろう。
自分設定ではアーヴィング流が読み方が変化してアルベインになったと思ってるので。だってIrvingってちょっと加工すればアルベインって読めると思うんだ…!
下でちょっと書いてた本の話、何故かED後捏造、そして何故かミトロイ色が強くなりそうなんですが…!サンホラのハジマリのクロニクル聴いてたら、こうそんなイメージがわいてきてですね…さらに仔クレスも何故か出て来そうな…(汗)とりあえず契約の指輪は虹色の輝き(遊色効果)をもつプレシャス・オパールの中の、緋色のファイア・オパールで作って欲しいなあ。ラタさんが召還される時は蝶が浮き出るの。むしろ蝶みたいな羽をしょって出て来ても…ってそれどこの魔法少女ものですか…!(笑)そのビジュアルであの高笑いのアイン・ソフ・アウルだったらクラースさんどん引きだよ!
8/8
はにゅ~さんから残暑見舞いに頂きました!いつもありがとうございます!
多分全体見られないと思うので、みなさまお手数ですが一番下までスクロールしてもらうと矢印があるので、それで水平方向にスクロールして下さい。すみません、ブログではこれが精一杯です…。
ロイドの羽とか、色づかいとか、本当に綺麗でたまりません!表情もちょっと憂いを帯びてるのがいやほんと…!はにゅ~さん重ね重ねありがとうございました!そして残暑見舞いイラストも頂く気満々ですので!(笑)
そして実はこのイラストは本の表紙として書いてもらったものなので、本を書くならどんな話がいいかなとない頭で考えてみる。
マルタがラタトスク・コアを奪う前にロイドだって奪うチャンスはいくらでもあったんじゃ、いやひょっとして一度は手にしたんじゃないのかなーとか妄想してしまいます。でもラタトスクが世界を滅ぼさない可能性を信じて、あえてマルタの手に渡るようにしたとか。ミトスと同じように助けなんて欲しくないって言われるかもしれないけど、それでもきっとロイドは手を差し伸べると思うから。「敵を知れば知るほど、戦いにくくなる。…それでも知らないより知っていた方がいい。俺はそう思うよ」サブイベで、そうエミルに言ったロイドの、その心中を思うと胸が痛くなります。どれだけ色んなもの背負ってるんだロイド…!
そして血の粛清から半年の間、実はこっそりルインに何回かエミルの様子を見に来てたとかなら萌える。レアバードだと音うるさいからきっとひっそり翔んでくるんだよ!カラーリングがミトスと一緒だから、ルインで迫害されてるエミルを見るのは辛かったんじゃないのかな…しかも街の人が勝手にとはいえ、ある意味自分のせいだからその辺でも悩みそうな…。
本編でもクラトスみたいにちょこちょこ接触してくれれば良かったのに…あ、それはリヒターの役目なのか。個人的には前回の世界再生でロイドという器は壊れかけで、無理をしては倒れてるんじゃと妄想しているので「ロイドって敵なの?」とエミルが迷ってる時期に出会って欲しいです。うーんパルマコスタとメルトキオとフラノール辺り?
ED後は妄想記でさんざん言ってますが、ロイドにはラタさんの契約の指輪を作って欲しいです。ラタさんはそんなことしないで眠ってろって言うんですけど「器が壊れてるからマナをそそいでも無駄だ。未来にはきっとマナは足りなくなる。俺なんかよりもっと必要としている誰かにこのマナはまわしてやってくれ」って微笑まれて泣きたくなったりするといい。タイトルはAngelus Votum(アンゲールス フォーテュム)なんてどうだろう。ラテン語で天使の願いって意味を調べたら出てこなかったんで「天使」と「願い」の単語並べただけなんですが…!どなたか詳しい方いらっしゃったら教えて下さいー。
ひらり、ひらりと。
紅の蝶が舞う。
「樹を…穢さないで…!」
悲痛な声が耳を貫いた。
迷い込んだ森の中、辿り着いたのは今にも朽ちようとしている、大木。
かつては瑞々しい緑の腕を広げていたであろうそこには、枯れてしまった茶色い葉が、わずかに揺れるだけで。
「…あ…!」
ふわり、と紅の蝶が視界を横切ったかと思うと。
その幹に寄りかかるようにして座っている少年の肩にとまる。
疲れて、眠ってしまったんだろうか。
村では見ない顔だけど、このまま放っておくわけにもいかない。
「あの…、ッ!」
鋭い、踏み込みだった。
避けられたのは、奇跡と言っていいほどの。
だけど、無様に体勢を崩した今の自分では、次はきっと防げない。
瞬くことさえ出来ないこの目に焼きついたのは、緋色の瞳。
そして、彼の者と同じ彩を持つ――。
「エミル…」
泣きそうな顔で動きをとめてしまった、少年の傍らで。
慰めるように、そして諫めるように。
ひらりひらりと、その紅い蝶は舞う。
(お願い、助けてあげて)
頭の中に響く、優しい、こえ。
ああ、だから君は僕をここに連れて来たんだね。
オチがなくて申し訳ない。上の設定も少しかぶってますが、ロイドが儚くなった後、やっぱり世界にはマナが足りなくなって、扉を維持するのにはエミルを実体化させるマナも惜しいというか…。というわけでエミルはマナの消費の少ない(?)紅い蝶となってラタさんを微力ながら魔界の干渉から護っているのです。でもいよいよやばくなってきたので、クレスに助けを求めたとか。きっとクレスは契約の指輪を持ってるんだよ!(ええー)
というかあんまりラタさんがふらふらしなかった…。よしまた後日リベンジしよう、そうしよう。
8/7
某所の逆行話、ラタエミが…!(←言葉にならない)エミルの服装も好みだったりします、マルタグッジョブ!精霊的にはラタさんはやはり別格なのでしょうかね…うーん、本編ラストとか物言いが神視点だったもんなあ。というかラタさんのカッコ良さとエミルの可愛さに惚れ直しました…!続きを楽しみにしています!
そして身の程知らずにもマナ不足でふらふらのラタさんはすごく書きたいです。残暑見舞いのあのイラストは枯れかけの大樹の下でラタさんが見る優しい夢、みたいなイメージなので、ううむはじまりのクロニクルと、ロイドの契約の指輪作りを組み合わせて…(ぶつぶつ)でもこれロイドとエミルの死にネタというか消滅ネタになりそうなので、ちょっとなあ…。大体クレスさんを出すにはTOPをクリアしてないという致命的欠陥が(汗)
8/5
8/3ははちみつの日だったそうなので(遅!)ゼロスのロイドをハニーと呼ぶわけをちょっとまた考えてみる。
それはラタで言ってた「親友」って意味も「愛しい人」って意味もあると思うんだけど、もうひとつ「毒消し」って意味もあるのかなと。
神子として生きてきた時間の中で傷ついて、大人たちに毒を流し込まれ続けきたゼロスの、その毒を怖れず触れてくれた人、そして消してくれた人。それがロイドなのかなと。そういうのをエミル(もしくはラタさん)に語るゼロスと、それをきいたロイドの反応とか書いてみたかったんですが、どうにも無理そうなので、ネタだけ書き残しておきます。
下のはじゃあ8/4は橋の日なのかな?と思って書こうとしたラタさんとロイドの話の断片です。
「…橋だな」
立派でも、頑丈でもない。
けれど途切れることなく、未来へと繋がれた、その想いは。
「あいつは、生きとし生けるものすべてとの…世界との…触媒、だったんだ」
ラタさんが話してる相手はエミルでもリヒターでも…あ、大穴でクレスとか?(ええー?)ロイドって誰とでも仲良くなるよね!さすが攻略お(以下略)すべての種族とあれだけ繋がり持てるのってすごいと思うのですよ。
そしてなんだかこの頃、アステルさんとリヒターの過去が気になる罠。
ごめんね、とそいつは言った。
人は、自分と異質なものを、そして優れているものを遠ざける生き物なんだ、と。
危険だ、と制する研究所の人間を無視して。
真っ白な白衣がうす汚れた床につくのを気にすることもなく。
跪いたそいつは、まっすぐに俺を見つめ、そして微笑んだ。
太陽のような金髪と、かつての豊かな世界を思わせる新緑の瞳。
俺は今まで、こんな綺麗なものを、見たことはなかった。
攻略本見たらアステルさんとリヒターの出会いとか気になるわけですが…!だって「自分にとって何者にも代え難い存在」とか、どんだけアステルのこと好きなのかと!(笑)アンケートで素敵な歌を教えてもらったのですが、その2番がかざる的にはアステル→リヒターの語り掛けに思えてしょうがないのですよ…!一応歌詞は隠しておきますねv
白くて柔らかい翼をはためかせよう 信じればどこへでも飛んでゆけるんだから
怖がることなんて なんにもないよ 小さな 大事な願いは
ぼくが必ず 叶えてあげる
自分なりに妄想すると、ファーストコンタクトの後、アステルさんはリヒターを自由にしてあげる、と指きりげんまんで約束したと思うんですよね。日の光に当たってないし食料事情とかも悪そうだから、その当時はアステルさんより背も低くて痩せっぽちだったりしたら萌える。リヒターはそんなこと出来るわけないだろ馬鹿が、ってすげなく追い返すんですが、アステルさんは毎日会いに来て、ちょっと絆されかかったり。でもある時からぱったり来なくなって、どうしたんだろうと心配したり、やっぱりただの気まぐれだったんだ、と諦めてるところにアステルが大怪我した、という研究員の焦った声がきこえてくるわけです。
孤独と脆さと優しさで編み上げられてる 折れそうな体をずっと抱き締めていた
閉じ込められてるリヒターが自分からお見舞いに行くことは出来ないので、アステルさんはみんなが寝静まった夜にこっそりやってくるわけです。でもリヒターは背を向けて、声をかけても何も返してくれない。やっぱ怒ってるのかな、とアステルさんはどうしようかと迷うんですが、結構行き当たりばったりな人なので(笑)とりあえず、と抱きつくわけです。そしたらリヒターがぼろぼろ泣いてて「え、どうしたの?かなしいことでもあった?」とアステルさんはうろたえてみたり。リヒターはこんな危なっかしい奴ひとりにしておけない…と今までのことが嘘のように自由になることに貪欲になるのです。そして2年後、ふたりはラタトスクの元へと…。
やがて氷のように冷たいその右手は 僕らの白い鳥を解き放していく
最後にはリヒターは世界を元通り平和にする、というアステルさんの願いを叶えたんですが、それまでの紆余曲折をやっぱりアステルさんは見守ってくれてたんじゃないかな、と。なんか人外っぽいですし(酷っ!)
そしていつかこの長い長い時を越えて 誰も知らない二人の場所へ還ろう
1000年後、転生してたアステルさんが待っててくれたらそれはそれで幸せなのですが、個人的にはふたりで空を翔ける風になって、この星を巡るのも良いかと思います。