仮面ライダーOOO&W feat.スカルMOVIE大戦CORE観てきました!
カテゴリーをWにしたのは、感想がW主体になるからです、ご了承くださいませ(苦笑)。
というわけで、上映中の作品ですから極力ネタバレなしにて参ります。
まずはじまりはW feat.スカルから。
この映画はひとえにおやっさんの映画です!!
おやっさんの生き方、戦い方、そして愛し方にしびれました。
帽子からベスト・ジャケット・パンツから靴まで白の衣装で名前が壮吉…ええ、私の知るもう一人の壮吉と衣装は思いっきりかぶってますし、男は黙ってやせ我慢のダンディズムもかぶってます(苦笑)。
でも、まるっきり違うところがまた何とも言えず楽しいお方です。
Wはテレビシリーズで視聴した人を対象に作られた、しかも大人の視聴者向けに作られた作品という印象です。
さりげなくテレビシリーズの謎が明かされるポイントが多くて、そのたびに膝を打ちました。
テレビシリーズの良さをそのまま活かしつつ、劇場版ならではの鳴海壮吉エピソード!
しかも、テレビシリーズの登場人物がそこかしこに顔を出すサービス満点ぶり!
Wの何が好きって、このテレビシリーズを生かし切った映画作りが何より良いのですよ!!
タイトかつハードな展開、鳴海壮吉の動きを通して明かされる謎、テレビシリーズ前夜を描きつつ、なおかつテレビシリーズのその後を描くところが実に実にお見事です。
例によってツッコミどころ満載、いつも通りのおなじみメンバーの安定感と、謎解きのスリルが小気味よくマッチしてます。
Wの劇場版、最初のはディケイドがらみでとうとう観ないままになっていますが、2作目3作目と劇場版はこうあって欲しいと思う理想の形を見せてくれてる気がします。
W以前とWとの間には…テレビシリーズと劇場版の関係性に大きな違いがありますよねえ。
Wのような形がスタンダードになって欲しいと切実に思います。
Wを愛する方にはぜひぜひ劇場に足を運んで、ぜひぜひご自分の目でご覧いただきたい!!
さて、オーズサイド…「平成ライダー劇場版」としてはかなり出来の良い作品だと思います。
が、「W以後」では…何とも分が悪い…。
良くも悪くも「井上脚本」であって「オーズ」ではないという印象です。
「井上脚本の劇場版」にこれまで登場した要素がまさにデジャヴのごとくに溢れているといいましょうか(苦笑)。
テレビシリーズで観ている「オーズの世界」を劇場で観る…というつもりで観ると首をひねりますが、劇場版はパラレルだと思えば、これはアリでしょう。
ただ、Wで劇場版のある意味理想型を観た後でこれを観ると…はっきり言って「旧平成ライダー劇場版」と呼びたくなりますねえ…。
Wをこよなく愛する身としては、なんでW単独で劇場版にしてくれなかったかな…と(苦笑)。
正直、オーズを劇場版とする意味があまりない気がしました。
出来はそんなに悪くない…。
でも、映司が紅渡になってもそんなに違和感ないんじゃないかという内容なんですよねえ…。
映司も比奈ちゃんもアンクも…テレビシリーズとはかなり別物になってましたし…。
このあたりは好みの問題なので何とも言えませんが、劇場版オンリーで楽しむには及第点だけど、オーズの世界観を使って別作品を作っちゃった感じといいましょうか…。
「平成ライダー劇場版」としてはまず良し、「仮面ライダーオーズ」としては…私はカウントしなくて良いんじゃないかと思いましたねえ(苦笑)。
風水
カテゴリーをWにしたのは、感想がW主体になるからです、ご了承くださいませ(苦笑)。
というわけで、上映中の作品ですから極力ネタバレなしにて参ります。
まずはじまりはW feat.スカルから。
この映画はひとえにおやっさんの映画です!!
おやっさんの生き方、戦い方、そして愛し方にしびれました。
帽子からベスト・ジャケット・パンツから靴まで白の衣装で名前が壮吉…ええ、私の知るもう一人の壮吉と衣装は思いっきりかぶってますし、男は黙ってやせ我慢のダンディズムもかぶってます(苦笑)。
でも、まるっきり違うところがまた何とも言えず楽しいお方です。
Wはテレビシリーズで視聴した人を対象に作られた、しかも大人の視聴者向けに作られた作品という印象です。
さりげなくテレビシリーズの謎が明かされるポイントが多くて、そのたびに膝を打ちました。
テレビシリーズの良さをそのまま活かしつつ、劇場版ならではの鳴海壮吉エピソード!
しかも、テレビシリーズの登場人物がそこかしこに顔を出すサービス満点ぶり!
Wの何が好きって、このテレビシリーズを生かし切った映画作りが何より良いのですよ!!
タイトかつハードな展開、鳴海壮吉の動きを通して明かされる謎、テレビシリーズ前夜を描きつつ、なおかつテレビシリーズのその後を描くところが実に実にお見事です。
例によってツッコミどころ満載、いつも通りのおなじみメンバーの安定感と、謎解きのスリルが小気味よくマッチしてます。
Wの劇場版、最初のはディケイドがらみでとうとう観ないままになっていますが、2作目3作目と劇場版はこうあって欲しいと思う理想の形を見せてくれてる気がします。
W以前とWとの間には…テレビシリーズと劇場版の関係性に大きな違いがありますよねえ。
Wのような形がスタンダードになって欲しいと切実に思います。
Wを愛する方にはぜひぜひ劇場に足を運んで、ぜひぜひご自分の目でご覧いただきたい!!
さて、オーズサイド…「平成ライダー劇場版」としてはかなり出来の良い作品だと思います。
が、「W以後」では…何とも分が悪い…。
良くも悪くも「井上脚本」であって「オーズ」ではないという印象です。
「井上脚本の劇場版」にこれまで登場した要素がまさにデジャヴのごとくに溢れているといいましょうか(苦笑)。
テレビシリーズで観ている「オーズの世界」を劇場で観る…というつもりで観ると首をひねりますが、劇場版はパラレルだと思えば、これはアリでしょう。
ただ、Wで劇場版のある意味理想型を観た後でこれを観ると…はっきり言って「旧平成ライダー劇場版」と呼びたくなりますねえ…。
Wをこよなく愛する身としては、なんでW単独で劇場版にしてくれなかったかな…と(苦笑)。
正直、オーズを劇場版とする意味があまりない気がしました。
出来はそんなに悪くない…。
でも、映司が紅渡になってもそんなに違和感ないんじゃないかという内容なんですよねえ…。
映司も比奈ちゃんもアンクも…テレビシリーズとはかなり別物になってましたし…。
このあたりは好みの問題なので何とも言えませんが、劇場版オンリーで楽しむには及第点だけど、オーズの世界観を使って別作品を作っちゃった感じといいましょうか…。
「平成ライダー劇場版」としてはまず良し、「仮面ライダーオーズ」としては…私はカウントしなくて良いんじゃないかと思いましたねえ(苦笑)。
風水
オーズ編は、なくてもいいくらいだった…と思ったので、オーズから見始めた友人に、「劇場行くならこれを見てから!」と今Wの録画をムリヤリ見せているところです。笑
W以前の劇場版は、「パラレルだから見る必要なし」と相方に言われたので見ていないのですが、やはりWだけが突出して出来がよかったということなんですね?
私もディケイド絡みで最初のは劇場には行かなかったのですが、レンタルで見ました。やはりWパートはとってもいいです。
W単独で劇場版にしてほしい…と、私も思いました。笑
あけましておめでとうございます、コメントありがとうございます。
オーズ編というか、新旧ライダー抱き合わせ企画を別物として分けてくれればもっと嬉しい…と毎回思っておりますよ(苦笑)。
無理無理二つのライダー世界をつながなくても、それは戦隊のVSシリーズにお任せして、ライダーはライダーでやればいいのに…。
Wの出来が毎回素晴らしいだけに、余計にそう願ってしまうのかもしれませんが(苦笑)。
オーズ編は…平成ライダー劇場版の中では悪くないとは思うのですが、Wと一緒だとやっぱりきついですねえ。
W以前の劇場版で別格は電王でしょうか。
電王はむしろ劇場版「俺、誕生」を抜かしてしまうとわかりにくいという作品でしたので、平成ライダー劇場版の中では、電王とWは別物と考えた方が良い気がします。
あとは…まあ、観なくてもテレビ放送の本編とは絡まないですから、むすびさんの相方さんのおっしゃることはごもっともです(苦笑)。
ディケイドがらみは…ディケイドのテレビシリーズ最終話に怒って劇場には足を運ばなかった口でした。
W単独だったら絶対観に行ったと思いますが(苦笑)。
そういう意味でも、ライダーはぜひ単独でやって欲しい…とあれ以来痛切に思いますねえ。
戦隊のように楽しく観るには…ライダーはちょっと路線が違う気がしますけど、改善…してくれないでしょうかねえ。
いろいろまずいんでしょうかね。
Wの部分は前のときもおやっさんが
すごくかっこよかったし
今回も惚れぼれしました。
こんな人が仮面ライダーだったら
みんな憧れますよ~。
オーズは・・ノブくんの成り上がりぶりが
あまりにもはやくて、もっと時間あったら
よかったかもと思いました。
バレエシーンは映画だな~というかんじ・・。
>このテレビシリーズを生かし切った映画作りが
本当にそうですよね。映画を観なくてもTVシリーズが楽しめるけど、映画を観るともっとTVが楽しめる作り!素晴らしです!W劇場版!
オーズ編、個人的にはいつもカンだのベンダーだのの製作しかやってなくてまるで飲料工場のようだと思っていた鴻上生体研究所が生体も扱ってるんだ・・・と納得(?)したくらいですかねえ。
コメントありがとうございます!
なんというか…今放送中の作品と無理に絡める理由が一視聴者にはわかりませんが、無理しなくても…とは思いますねえ(苦笑)。
まだ第1作を観ていませんが、Wパートが良かったというお噂はかねがね…あれが良かったから今回のスカルにつながったんだと思います。
仮面ライダーのかっこよさを見せる大人の存在は、いろんな意味で大きいですねえ。
翔太郎があこがれる気持ちがよくわかります。
オーズは…ノブくんのドラマがイマイチ尺不足というか、もうちょっとエピソードを積み重ねないとわかりにくいですよねえ。
バレエシーンは映画ならではでしたねえ。
せっかくのシーンだけど、もうちょっと何かがないと生きてこないなあ…というのが残念でした。
コメントありがとうございます。
ライダー劇場版はWで目からウロコが落ちましたねえ。
こういう作り方なら、テレビシリーズファンも納得できるし、観てなくても大丈夫だけど劇場まで足を運ぶ価値があると思いました。
Wの劇場版は本当に素晴らしいと思います。
オーズ編、そういえば鴻上生体研究所で本当に「生体」を扱ったのはこれが初めてですね!
いや、「生」体かどうかは微妙ではありますが(苦笑)。
オーズ編はメダルの所有数から観ても本編との絡みは全くなさそうですからねえ…テレビシリーズとの関わりを完全にキープしたWと対照的と言えば対照的ですよねえ。
こちらにもコメントありがとうございます。
えーと、一応ご説明しますと、私はディケイドでオリジナルの役者さんが出ていないことにも、それぞれのライダーの世界という設定にも、特に不満があったわけではありません。
ディケイド印象記事をご覧いただければおわかりかとは思いますが…ディケイドで新たな役者さんを起用して物語を紡ぎなおすという展開には新鮮な驚きがありましたし、最終回までディケイドという作品を毎週楽しみに視聴しておりました。
ええ…最終回を観るまでは…。
私が腹を立てたのはあくまでもディケイドという作品をテレビシリーズとして完結させずに、劇場版で完結という手法をとったということであり、この手法を容認した制作会社に対してです。
なので、オリジナルの方々やら設定やらについてはいろいろな事情があってこうなったのでしょうし、このことについてはむしろ全く問題なしでした。
私がディケイドの劇場版のために断固として劇場に足を運ばなかったのは、あくまでもディケイドの物語をテレビシリーズで完結させなかったことへの怒りの結果です、念のため(苦笑)
そして…エピソードイエローを観に行けなかったのは…映画を観るためには海を渡らないといけないために、どうしても3作目は時間が取れなかっただけなのですよ。
超電王トリロジーDVDは購入済みですので、また視聴しましたら感想をアップしようとは思っております(苦笑)。
MOVIE大戦という手法が常套化することについては、まだ何とも言えないなあ…というのが正直なところです。
前作・今作ともにWの出来が良いので、二つのライダーが並び立つ手法が成り立っていますが…今後となると何とも…。
とはいえ、好きなライダーなら形はどうあれ観に行きたいと思います(苦笑)。