12回目の邂逅～今度こそ全員集合と思ったら

みなさまお待ちかね、12回目の邂逅…通称密会レポです。
前回まさかの2人デートでしたので、今回こそは全員集合と意気込んだのですが、まさかまさかの事態が…！
というわけで、夏と冬の密会レポ第12弾です。

さて、密会とは…仲良しブロガー４人が酷暑の夏と極寒の冬にカラオケボックスでマイクも手に取らず、ノンアルコールでひたすらだべるという謎の会合の通称のことである。
きっかけはワタクシ風水が夏冬上京するので、そのとき仲良しブロガーさん複数名から「お会いしませんか」とお誘いを受け、せっかくなので皆さんでと集まったことでした。
以来実に６年間、今回で通算12回目の密会がつづいております。

密会参加メンバーは
　閑古鳥ぽよぽよのたいちょおさん
　ちょっとしたことのりょうさん
　けろりん的ひとりごとのけろりんさん
　そしてワタクシこと風水の４名です。

実はこの密会、本来は４人なのですが…このところなかなか４人そろうことがありませんでした。
りょうさんのご都合が合わなかったり、けろりんさんが急病に倒れられたりとアクシデントが重なり、とりあえず私とたいちょおさんは皆勤ですが…という状態だったのです。
いろんな意味で今回こそは全員集合！と意気込んでおりました。
が、そんな私たちの願いを知ってか知らずか…当日、アクシデント発生！！
というわけで、４人がそろったのはほんのつかの間…けろりんさんが大急ぎでお帰りになってしまいました。
今回は一瞬４人、そしてけろりんさんがおみやげを残して離脱、３人での密会と相成りました。

ちなみに、けろりんさんはおみやげの他にたいちょおさんにもう一つあるものを託して行かれました。
というわけで、たいちょおさんが密会レポの前にこちらの感想を上げていらっしゃいます。
けろりんさんの託して行かれたものは現在私の手元にあったりなんかして…。
これは…密会レポの後に感想をアップするしかないってことでしょうか、どきどき。
まあ、これは余談でした。

さてさて、密会は例によって回る鉄棒がランドマークの町田駅にほど近いカラオケボックスでおこなわれました。
恒例のおみやげ交換から…ということで、ご覧いただきましょう。
まずはおみやげを残して行かれたけろりんさんよりこちら。


「これはたいちょおさんの分」とたいちょおさんのものが別に用意されていたので、渡された3人は何となく中身を想像しておりましたとも。
けろりんさんといえばカレーですよね！
私のは美味しそうなズワイガニカレーでした。
ちなみに…このカレーを楽しみに家まで持って帰ったら、お盆で帰省中だった妹が「これ美味しそう」と私のいない間に持って帰ってしまいましたよアウチ！！
というわけで、お味の感想が書けないのが返す返すも残念です。

お次はりょうさんから。


こちらは箱根土産でした。
実はめっちゃ美味しいんですよチョコ餅。

最後はたいちょおさんから。


ドーナツとピーナツせんべい、それにコーヒーキャンディでした。
このドーナツ、素朴な味わいでめちゃめちゃ美味しかったです！


おみやげ交換につづいては楽しいおしゃべりなのですが、これはもう記憶担当りょうさんに思いっきりおんぶにだっこですとも！
とりあえずりょうさんに時間制限がおありとのことでしたので、急いで食べ物を注文。
和風サラダとカルボナーラ、それにロシアンルーレットピザを…というので、ひそかに辛いモノが苦手なりょうさんと私はおののいておりましたよ。
ところが、オーブンの故障でピザはできない…って、それってどう！？？
というわけで、ピザをやめてパスタをもう一皿ナポリタンで。
このナポリタンがまた見事にケチャップ味でしたねえ。
ここで「実はナポリにはナポリタンという料理はない」という話がでたりしました。
ナポリタン発祥の店はいったいどこなんでしょうねえ。

特撮ブロガーが集まる会合ですから、もちろん特撮の話題も盛りだくさんでした。
が、今回は私が全く録画チェックできてなくてキョウリュウジャーは12話までしか観てない、たいちょおさんも劇場版はご覧になってないということで、りょうさんがネタバレを避けつつ解説してくださいました。
とはいえ、あっちこっちでネタバレしては「あ！」という瞬間が…（苦笑）。
りょうさん、お手数おかけして申し訳ありません。
アキバレンジャーは私がノーチェックでお話について行けなかったのですが、シーズン痛がマニアックすぎるというご指摘が。
監督による違いまで見てるのは大きいお友達だけ、よい子は観てはいけませんという作りがちょっと行き過ぎだったんじゃないかとのことでした。

ほかにはキョウリュウジャーのウッチー！
たいちょおさんが初登場のウッチーをディスったら、何のことはないめっちゃいいひとだったというのに、これぞギャップ萌えではという話で盛り上がったり。
そういえば実写版ガッチャマンって…という話で剛力さんって嫌い表明が多すぎるという話がでたり。

ウルトラではたいちょおさんがギンガにダメ出ししておられましたねえ。
どうせやるならゼロでやれば良かったのに…という話になったり、私がグレンファイヤーに肩入れしたり、ゼロのお母さんって青いウルトラマンだったよねという話になったり。
ゼロはグレンファイヤーたちが隣にいると何気にまともそうな発言をするとか（苦笑）。
あと、りょうさんが光の国の女性ウルトラマンがちょっと色っぽすぎるとおっしゃったり。
考えてみたら皆さんある意味裸ですからねえ、どきどき。
たいちょおさんが怪獣を使うレイオニクス星人が今ひとつお好きではないのは、自分で戦わないで怪獣を操って…というのがどうもいただけないというお話が出たりしました。

特撮といえば…デコロンは良かったという話が…今は木崎さんですが（苦笑）。
今回のウィザードが今ひとつ乗り切れない…という話から、シュンペーにダメ出しが出たり、同じようにダメキャラだったけど加賀美は良かったという話になって、ガタックに変身したときのカタルシスや熱い思い出を語り合ったりしましたねえ。
でもってウィザードにKABA.ちゃんがレギュラーで出てるなら、当然メイン回があってしかるべきという話に転がりしましたら、りょうさんが「実は映画にありました」とちょっとネタバレがあったりして。
にもかかわらず、KABA.ちゃんメイン回はこうすると楽しいというネタで盛り上がってしまいましたよ。

戦隊シリーズについては、ゴーカイで仕切り直し＝ゴレンジャー、ゴーバスでハード路線＝ジャッカー、キョウリュウはダンスつながり＝バトルフィーバーＪという話になったとき、来年の戦隊はぜひデンジマン風のメカニカル戦隊に！という話で盛り上がりました。
隊長はドギーみたいな着ぐるみではなくデンジ犬アイシーのような大型犬がいい！とか、せっかくだからソフトバンクのお父さんみたいに秋田犬に！とか。
ぜひぜひ来年の戦隊には犬の隊長をつけてください！！

あとは…Ｇ型の怪人の話も出ましたねえ。
コックローチドーパントがいかにもだったけど、ブレイドのダークローチはいろんな意味ですごかった…。
たいちょおさんが最も盛り上がったネタがダークローチは実は６体のみだったというネタでした。
当時はガタキリバみたいなＣＧ合成ができなかったから、ブレイドではひたすら６体のダークローチが交替で戦っては「めっちゃいっぱい感」を演出する涙ぐましい努力が…！！
いやあ、でも、苦手な人にはあれでも十分ですよねえ（苦笑）。

あとはキョウリュウジャーの私が観ていないところにラミレス以外の新しい人が登場している！という話がでたりして。
りょうさんがお帰りになるまではだいたいこんな感じだったかなと思います。
いや、違ってたらすみませんなのですが。
問題は…その後なんですよねえ…。
ええ、記憶の女神りょうさんがお帰りになった後はダメダメな二人が延々とその後おしゃべりに興じたのですが…。
まあ、憶えている範囲内で（苦笑）。

二人になったとき、今回のたいちょおさんのコスプレが実は黒バスの火神だったという告白が！！
けろりんさんがいるときにご披露したかった！と、うっかりけろりんさんにアピールし損ねたことをしきりに悔しがっておられたたいちょおさん。
たしかに、せっかくのコスプレもわかる人が少ないと残念無念ですよねえ。
というわけで、けろりんさん、今回は火神コスだったんです。

あと、三条陸にはやられた！！という話が出たのでした。
Ｗも面白かったけど、キョウリュウジャーも面白い！
で、たいちょおさんは三条陸とは漫画原作ですでに出会っておられて、ダイの大冒険というジャンプ連載の漫画原作が彼だったのだそうです。
たいちょおさんによると話はめちゃめちゃ面白かった、けれど絵がダメだったとのこと。
マンガはこういうところが難しいですよねえ。
私は銀魂の第１話がダメで読めなかった記憶がありますが…。
話が面白くても絵が苦手って…愛しきれないですからねえ。

銀魂ネタは例によってたいちょおさんイチオシの全蔵さんとか、将ちゃんとか、女性キャラでは断然神楽ちゃんだったけど最近はさっちゃんもいいとか。
そうそう、銀魂最新刊の表紙、色っぽい銀さんが若すぎるんじゃないかというツッコミが！！
どうみても１０歳以上若返ってるでしょ銀さん！！
でも、あの男女入れ替わりで九ちゃんが十兵衛になったとき、実はお妙さんと理想のカップルが誕生していたんじゃないかという話になりました。
近藤さんの女性化も含めて、ある意味最高の状態はあれだったんじゃないかと（苦笑）。

ウッチーの話では、役者さんの実年齢はたぶんウッチーが一番上っぽいけど、戦国年齢換算だとたぶんウッチーは18歳くらい？という話も出ましたねえ。
戦国時代の人は十代半ばで元服して「大人」扱いされますから、現在の感覚でいうとウッチーは間違いなく働き盛りの年齢になっているはず。
むしろ…お屋形様が若いんですよねえ（苦笑）。
でも、ウッチーが前髪を落としてなくて尚かつ「空蝉丸」という名前であることを考えると、元服前の状態のままなのではという話に。

帰り際にたいちょおさんが進撃の巨人の最新刊とスピンオフをお試し購入。
万一進撃の巨人がシャレにならないとき、スピンオフのギャグで少しでも緩和して…ということでしたが…スピンオフ、残念過ぎる内容だったとのことでした。
テニプリのカゴプリレベルを想像したら、見事にはずれたという…。

この後もいろいろ話したはずなのですが、見事に記憶の彼方ですわ。
たしかたいちょおさんと「これだけは書けるね」と話したネタがあった気がするのですが…なんでしたっけ？？？
というわけで、たいちょおさん、後はよろしくお願いします！
ではでは、私のレポはこれにて、長らくのお付き合いありがとうございます！

風水