思い立ってＤ侑斗

いつだったか忘れましたが（すみません）、同僚ＳＢ氏からＤ侑斗というリクエストを頂いていた気が…。
で、まあ、思い立って描いてみたわけです(苦笑)。
電王も残すところあとわずか、ちょっと描いてみようという思いつきでした。
問題は…思い立ったが吉日と描き始めると、うっかり時間を忘れること…。
お風呂をあふれさせ、明日はまだ仕事なのにこの時間まで絵を描いてどうする私！
でも、仕上がったらとりあえずＵＰしておこう！ということで。

同僚ＳＢ氏が何気なく「僕、思ったんですけど…」と言うときは、たいていびっくりのアイデアがあるときです。
いつだったか思い出せませんが、デンライナーではイメージ力が大切なのでは…という考察を聞かせてくれたことがあります。
ナオミさんのコーヒーが、なぜイマジンたちには美味しいのか。
これは、ナオミさんが「美味しい」とイメージしていること、そして同じく４タロスが「美味しい」イメージを持っているからではないかというのです。
初期の頃、ハナちゃんのプリンが「不味い」と不評だったことがありました。
ところが、コハナちゃんがみんなのために作ったチャーハンは「美味しい」だった。
これは、ハナちゃんの「イマジンが許せない」という思いがイメージを作ったから「不味かった」けれど、コハナちゃんは「みんなと一緒にいる時間を大切に思っている」と気付いたので、「美味しい」チャーハンが作れたのではないかと言われて、目から鱗が落ちました。
なぜオーナーはデンライナーの外を走れるのか！
それはオーナーのイメージ力が最強だから！？？
そして、リュウタが「やっつけようと思えばいつでもやっつけられるのにね」と、良太郎が強くなろうとするのを不思議そうに見ていたのも、イメージの力がものをいうからでは…と言われて、膝を打ちましたねえ。
ＳＢ氏は、ときどきこういう考察で私を驚かせてくれるのでありました。
すると…過去の記憶がないはずのデネブが侑斗のためにあんなに一所懸命料理したりするのは…やっぱり侑斗を母のごとくに思うイメージの力なのでしょう！！
イメージする力が電王の世界を作っている…そう考えると確かにすべてが納得できます。

あー、でもこの絵に関しては…あまりにもリクエストされてから時間がたってるから、リクエストしたことさえ忘れられてるかも知れないなあ…と思いつつ(苦笑)。
えっらく遅れてしまって本当に申し訳ありません。
ほかには忘れてないと思うのですが…大丈夫だったかなあ。

風水