貧しい過酷な生活だったが けして暗い気持ではなかった
戦争に負け形のある物はすべて失ったが
母や姉がいて守ってくれる安心感
空襲や敵が攻めてくる恐怖から解放され
何でも自由にものが言える喜びが大きかった
私は健気な少女ではけしてなかった
楽しみは読書
活字であれば何でも読みたかった
読むことでイメージが膨れあがり
自分だけの空想の世界に浸ることができた
姉が借りてくる小説を片っ端から読む
母にみつかると まだ読むのは早いと取り上げられる
何故早いかわからないが 読みたい気持ちがもっと強くなる
トイレで隠れて読んだり 母のいない時をみはからって読む
姉の借りてくる本は多種多様だったが
「モーパッサンの女の一生」などが印象に残っている
夢中になるあまり子守がおろそかになり
目を離した妹が二階の階段から転げ落ちたこともあったし
銭湯に連れて行き 浴槽に落としてしまったり ドジが多かった
引き揚げ寮での経験で得たことは
どん底から這い上がる強い力となって今も残っている
寒波が続きますね。
北海道は特にマイナスも二桁続きでしょうね?
春が待たれる毎日です。
戦中戦後のご経験もいろいろなさったのでしょうね。
家族そろっていればこそ乗り越えられ、また
何はなくとも楽しい我が家的な日々もあったからこそ
頑張れたのですね。
私はまだ子供だったし我が家の貧困は当たり前なんだと
あきらめムードだったのかなぁ~!
母が強かったのかとも思います。
本州も寒いでしょうね。
こちらは毎日真冬日で
最低気温はマイナス二ケタ続きです。
家の中は寒さ知らずですが、
灯油の値上がりが痛いです。
戦中戦後は皆貧しかったと思いますし、
皆お母さんは強かったです。
私など何もできません。いつも素敵な画像に驚いておりましたが
お勉強なさっていたんですね。素晴らしい事ですね。
母は強し....本当にそうですね。
空襲の中、子供を背おって逃げ回ってよくみんなを無事に連れて帰って来たと私も驚くばかりです。
本を読むのがお好きなんですね。
見習わなければなりません。
ただ興味があり好きなだけです。
パソコンはオモチャ 読書は面白いから
単純人間です。
その代り料理も家事全部手抜き、みいやんさんの
作ったお寿司食べたいです(笑)