家の裏の柿の木に、見事な実がいくつかなった。
残念ながら甘柿ではなく、渋柿なのだけれど
干し柿にしたり、焼酎漬けにすると
びっくりするほど甘くてうまい柿になる。
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けれども手が届かない・・・
10メートルほどの高さが有る大きな柿の木。
いつもイマイマしい思いで見上げるばかり。
「ま、観賞用として楽しむのも良かろう」と、
(サザエさんの波平のごとく)
風流を気取ってしばらく下から見ていたら、
どこからともなくヒヨドリがやって来て赤く熟したその柿を
「これこれ!これがオイら喰いたかったんだよ~!」
とばかりに実にうまそうについばむ・・・。
あ~、やっぱりイマイマしい
いっそ、木に登ってモギ取ってやろうかとも思う。
思うが気力と体力がイマイチついて来ない・・・。
ましてやいい歳こいた身の丈180センチの大男が、
目の色変えてやるようなことでもないようにも思う。
柿の木は、実は柔く弱い木で、下手に登ってみようものなら
枝がボキッと突然折れて、そのまま転落したりする。
昔はこの事故で命を落した人もいるほどだ。
柿の実を落さずに、命を落したのではシャレにもならない・・・。
やっぱりここは風流を気取り、ただただじっと下から見上げ
味わうのは秋の風情だけにしておこう。
真っ赤に熟した柿のその味は・・・
ヒヨドリさん、お前が存分、味わいな
真っ赤に熟した柿の実を、指をくわえて見ているだけの、こんな私のために押して下さる?→
残念ながら甘柿ではなく、渋柿なのだけれど
干し柿にしたり、焼酎漬けにすると
びっくりするほど甘くてうまい柿になる。
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けれども手が届かない・・・
10メートルほどの高さが有る大きな柿の木。
いつもイマイマしい思いで見上げるばかり。
「ま、観賞用として楽しむのも良かろう」と、
(サザエさんの波平のごとく)
風流を気取ってしばらく下から見ていたら、
どこからともなくヒヨドリがやって来て赤く熟したその柿を
「これこれ!これがオイら喰いたかったんだよ~!」
とばかりに実にうまそうについばむ・・・。
あ~、やっぱりイマイマしい
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いっそ、木に登ってモギ取ってやろうかとも思う。
思うが気力と体力がイマイチついて来ない・・・。
ましてやいい歳こいた身の丈180センチの大男が、
目の色変えてやるようなことでもないようにも思う。
柿の木は、実は柔く弱い木で、下手に登ってみようものなら
枝がボキッと突然折れて、そのまま転落したりする。
昔はこの事故で命を落した人もいるほどだ。
柿の実を落さずに、命を落したのではシャレにもならない・・・。
やっぱりここは風流を気取り、ただただじっと下から見上げ
味わうのは秋の風情だけにしておこう。
真っ赤に熟した柿のその味は・・・
ヒヨドリさん、お前が存分、味わいな
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真っ赤に熟した柿の実を、指をくわえて見ているだけの、こんな私のために押して下さる?→
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(調度、私も、柿の木の写真撮ったので、今度掲載したいと思ってます。が、1~5メートルですね。)秋は、柿の実の写真が、風情ありますよね。こちらの柿は、みんな葉っぱが落ちてしまって今は実だけ。それから、長野県では、高い所の実は、鳥のために採らないで残しておく。といいます
貫禄が有って、勝手に家の守神のように思っています。
祖父がこの地に家を建てたのが40年ほど前。その時苗木を植えて育ったものなのか、もともとここに有ったものなのか?
樹齢ははっきりわかりません。
「高い所の実は、鳥のために採らないで残しておく」
なるほどなあ。人と自然の営みを大事に思う、とても良い言い伝えですね!
pa-man31さんの柿の木のお写真も楽しみにしております
鳥さんにとっては、「この上なし!」の御馳走でしょうね。
イマイマしくも有るけれど、大切な山の環境を営んでくれる鳥さんへのご褒美と思って、一緒に指を加えて下から見上げましょ
実がいっぱいなった柿の木を見ると、本当にそうですね。
日本の秋っていいよなあ、と。
何かほっとさせらます