【高陽(韓国)=榊輝朗】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル上位選手のエキシビションが14日、行われ、3季ぶりにGP女王となった浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプを含めた舞いを披露し大歓声に包まれた。
歓喜の優勝から一夜明けた浅田は「アクセルを2回認定されたことがうれしい」と女子で世界初となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2回成功を喜んだ。また、月末の全日本選手権に向け「失敗を修正したい」と意欲をみせた。
男子で2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は小気味いいステップなどで大きな拍手を誘った。ジュニアGPファイナルで女子2位だった13歳の藤沢亮子(飯塚ク)は、真っ赤な帽子をかぶって登場し、笑顔を振りまいて会場を沸かせた。
歓喜の優勝から一夜明けた浅田は「アクセルを2回認定されたことがうれしい」と女子で世界初となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2回成功を喜んだ。また、月末の全日本選手権に向け「失敗を修正したい」と意欲をみせた。
男子で2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は小気味いいステップなどで大きな拍手を誘った。ジュニアGPファイナルで女子2位だった13歳の藤沢亮子(飯塚ク)は、真っ赤な帽子をかぶって登場し、笑顔を振りまいて会場を沸かせた。