MIT MBA留学日記 ~ その後

2009年6月の卒業後、西海岸で社会人生活を再開。新しいタイトルを思いつくまでこのままのタイトルで続行する日記。

ご近所さん

2007年07月04日 | 未分類

今日は仕事を休み、引越・渡航準備に勤しむ。

夜は仲良くしてもらっているKさん (Wharton進学予定)のお誘いで表参道へ。待ち合わせ時間まで近くの書店をぶらついていたところ、サザンオールスターズファンにはたまらない新書を発見。「クワタを聴け!」 ボストンに持っていくビジネス書を物色するつもりが、この薀蓄本を購入してしまった。

集まったKさん(ときれいな奥様)の他、同じくWharton進学予定のHさんとMIT進学予定のSくん。

MITで僕と同期になる Sくんは、米国に渡り現地の大手IT企業に勤めるサムライ。今晩は念願の初対面だった。これまでのメールやり取りで想像していた通りの好人物であったが、驚いたのは、彼の米国での住居は、僕が駐在時代に住んでいた自宅と目と鼻の先だったこと。ということは昨年末、必死でエッセイを書いていた時期、近くで彼もMBA受験をがんばっていたということか・・・。あの広いアメリカで日本人同士、とても近くで同じ目標に立ち向かっていたのだと思うと、親近感以上のものを感じた。ちなみに僕はStarbucksでエッセイ作成に勤しんでいたが、彼はBorders派だったとのこと。


カラテカ

2007年07月02日 | 未分類

MBA留学記のクセにいきなり全然関係ない話題ですが、最近 空手を始めました。

 

元々子供(6歳)が数年前から極真空手を習っていて、その送り迎えのついでに見ていたところ興味を持つようになり、勢いで入門。目指すは子供と一緒に黒帯取得です。

 

入門したのは自宅の最寄の極真道場。家の近くで気軽に入門したのですが、実はここの先生は日本中に名を轟かす猛者(もさ)です。

 

極真空手 川崎中原支部 支部長 田中健太郎先生

 

稽古は「空手」からイメージする猛特訓、というよりもむしろ理論重視。関節の可動域を考慮した体の使い方や、加重を最大にするための重心移動の方法など。シンプルに見えて全ての動きに無駄がなく且つ意味があるのが、解説を聞いて初めて分かります。さすがこの道の一人者。とても説得力があります。

 

この先生はまだとても若く(25歳)、見た目とは裏腹にとても気さくな好青年ですが、一方でその道を極めた人だけが持つオーラを放っています。ビジネスの世界で是非同じようなオーラを放てる存在になりたいものです。


ブログ始めます。

2007年07月01日 | 未分類

ブログを始めようと思ったきっかけなどについてはまた改めて書くとして、今後このブログは以下を方針として書いていこうと思います。

○ 等身大の日記とする。
これからMBAの世界に入れば、ものすごい優秀なクラスメートや教授に囲まれて、失敗や苦労をたくさんすることになると思います。このブログではそういった出来事も含めて気取らず、飾らず、ありのままの自分・出来事を綴っていきたいと思います。

○ その時々の疑問・悩み・感動を書き留める。
日々をなんとなく過ごしていると、感動したことや勉強になったことをすぐに忘れて、風化してしまいがち。いろいろな人から言われることだけど、MBAの貴重な二年間は「あっ!」という間に過ぎていってしまう(らしい)ので、そこで得る知的・感性的な資産をきちんと書き留める場所にしたいと思います。

○ きちんと更新する!
これは当然のことながら、忙しく日々を過ごすとなかなか難しいんでしょうねぇ。必ず忙しさにかまけて・・・という時期が来る気がしますが、とにかく睡眠時間を削ってでも更新する!という気概は持っておきたいと思います。

正直、ついこの前までブログをつける気などは全くなかったのですが、始めるからには初志貫徹するつもりです!