みんな~こんにちは~
今回は、日本介護食品協議会様より、頂いた、ユニバーサルデザインフードを食べてみた感想を書かせていただきます。
ユニバーサルデザインフードとは、超高齢化社会の日本では、介護シーンでの利用を考慮した食品を扱っており、区分も、噛む力によって、区分1(容易に噛める)2(歯茎でつぶせる)3(舌でつぶせる)4(かまなくてよい)と、その人に合わせた噛む力、飲み込む力によって、選ぶことが出来ます。
ぱっと見は、赤ちゃんが、少しずつ、食事に慣れていくのと同じような気がしますが、やはりそこは、ご年配や、ご病気のお食事だと思うので、全然別物だと思っております。
頂いたのは、大根炒め・・・50g×2P、金平ごぼう・・・50g×2P、野菜大豆煮
50g×2P、牛筋煮込み・・・80g×2P、豚柔らか煮・・・100g×2P、チキン照り焼き・・・60g、鶏そぼろ・・・50gです。
昨日は、牛筋煮込みを使って、1品簡単おかずを作ってみました。
2人分材料牛筋煮込み・・・80g、じゃが芋200g、白菜・・・100g、塩、胡椒、油・・・適宜
①じゃが芋は洗って、サイコロ状にして、ラップをし、1分くらいチンして、素揚げにして塩、胡椒。
②白菜は、食べやすく切って、塩胡椒して、軽く揉む。
③牛筋煮込みは、片側だけ袋を切り、2分チンする。
④①②③を満遍なく入れて、出来上がりです。
これでしたら、年配の方でも、子供でも、食べられるかと思いました。
牛筋煮込みの味が、思ったより、しっかりついているので、薄すぎて、ソースを足すことはありませんでした。
又、1つ勉強になったのですが、飲み物は、とろみをつけた方が、飲み込みやすいと言うことです。
普通のお茶でも、ご年配では、むせてしまうことがあるらしいのですが、そういう時は、とろみをつけてあげると良いそうです。
おかずにしても、あんかけなどにしてあげると食べやすいそうです。
今、様々な、とろみ調整の食品も出ているそうなので、お困りの方は、1度、見てみると良いですね。
たくさんの食品メーカー様、素材供給メーカー様、容器、包装メーカー様が1つになって、食事を美味しくしてくれるのは、本当に、有り難いことだと思いました。
かよこが頂いたのは、殆どが区分1(容易に噛める)の商品だったので、多少、柔らかい感じはしましたが、普段食べているものと、なんら変わりはなかったです。
ご年配や、ご病気の、介護をされている方は、沢山いると思いますが、こういった商品を使って、息抜きをなさっても、全然良いと、私は思いますね。
20年後、きちんと家事出来るか?と聞かれたら、不安がありますもの。。w
食べやすくおいしくなってますね。
とろみのある飲み物、あすみんも好き~、
確かに飲みやすい。
いろいろ考えられて商品が作られているのですね~。