商いは牛の涎（人生も同じ）

６７歳、この歳まで色々有ったが一つだけ良いのか悪いのか付いて回るものがある　それは金だ
若い時から何故か金が付いて回った　そして纏わりついて来る馬鹿共が・・　そうは言っても悪いのは俺かも
金も付いて回ったが嫌な事も付いて回った　この歳まで今の今も付いて回る輩が
そう、金を借りに来る輩だ　借りに来る時は・・・返す時期になっても言い訳ばかり　
本当に嫌になる　癇癪玉が破裂しそうになる時も　世の中こんな輩が多い
そう　今までどれだけの金額を貸しただろうか　貸している金額も２億ぐらいあるだろう
そのとばっちりが、家族に・・・　申し訳なく思っている
子供が小さい時に子供から言われた　余り人を信じない方が良いと　子供からですよ　何時も見ていたのだろう
其の私が一日の売り上げが５千円、一万円の蕎麦屋を営業している　どうしてだろう？　解らん
しかし、見方を変えれば幼馴染に言われた　仕事が出来るのは良い事と　そうかもしれない
やくざな生活をして来た私、昼と夜が反対の生活　そう思うとそれもそうだな～と
店舗を造っていなかったら、幼馴染が蕎麦屋をしていなかったら、陶芸家がいなかったら
現在の環境があったから　そうだ　悪い事ばかりではない　毎日仕事をしている　
精神的には良い　６７歳の今　仕事が出来る環境を感謝しなくては　
次の事をを考えてと思うが、いや考えなくて良いと何処からか声が聞こえてくる　
商いは牛の涎（人生も同じ）　この意味を身に付けていたらと　ま　いいや