変身したら困るなぁ

来年の戦隊が「獣電戦隊キョウリュウジャー」。

…ちょっと言いにくいというか、恐竜は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、
異世界の恐竜の「爆竜戦隊アバレンジャー」がもういるのに。
特に獣連者（タイトルロゴの当て字は真面目にコレ）は、海外戦隊の
「パワーレンジャー」の第一作目。

今思い出したけど、当時は放映してるチャンネルが少なくて、かろうじて
サンテレビが朝だったか夕方だったか、それもしっかり「音声切り替え」有りで
放映してくれててビデオに録画してた。

そして、怖いことに「パワーレンジャー」も1993年から放映開始なので
「忍たま」と同じ区切りで去年20周年だったりする。

その「パワーレンジャー」の監督が再来年の「忍たま実写第二弾」の監督だと
いうので、特撮板でもちょっと話題になってたんですが、どこかの板で、


東映ヒーロー班が制作になって
浦沢脚本全開になる可能性がある!


いやいやいやいや。
そんなことしたら、六年生が仮面ライダーで、五年生が戦隊ヒーローに
なってしまいそうだし、四年生が不思議少女シリーズの戦うヒロインみたいに

………それ、凄く観てみたいかも。

浦沢脚本だと、豆腐に神様が宿って久々知先輩がヒーロー押し付けられたのが発端だったり、
骨格標本のコーちゃんが普通に歩いて喋って保健室の総司令みたいになってたり、
四年生がそれぞれ持ってる武器が実は魔法の力が宿っている魔法アイテムだったり、
「激走戦隊カーレンジャー」みたいなノリ…忍たまアニメの対象年齢をもっと上に
すればいいだけの話なんですが。今のアニメも十分浦沢節満載だし。

キャストは主人公以外やっぱり大幅に変更になるのかな、と。
この時期の子供はすぐに大きくなるし、できれば前回の実写版の上級生は無かったことに
して、現在の忍ミュキャスト優先で配役してもらえないかな…。


ついでに書くと、自分は原作で虎若のとーちゃんの鎧姿を見たとき、「似てるなー」と
角川版「里見八犬伝」の犬飼現八を思い出してたりする。この前リメイクというか
続編が作られた「宇宙刑事ギャバン」の一乗寺烈役でもある大葉健二さんなんですが。

だから東映が入ってくるなら、虎若のとーちゃん役は大葉さんで見たかったりもする。

CMで「超神」と流れたので

仮面ライダー「フォーゼ」の「キョーダイン」みたいに
「超神ビビューン」もまさかの実写！？

と、「るろうに剣心」の実写映画のCMを見て
そう思ってしまった夕食後。

でも、主役は仮面ライダー「電王」の佐藤健だから
まあいいかと。

超神ビビューン逝く

ホタテマン＠安岡力也氏の訃報ニュースばかりで
特に報道番組は取り上げてはくれなかったけど、
15日には俳優の荒木しげる氏も逝ってしまわれてた。

私にとっては、とにかく真面目で影を持ちがちな昭和ライダーの
中にあって、ともすれば暑苦しいほどの明るいキャラの
「ストロンガー」の城茂とか、勝手に呪われたのにその呑気さは何！？
とツッコミかけ放題の「超神ビビューン」のビビューン＠月村圭とか。

「豪快な頼れる兄貴」なイメージの俳優さんだったな、と。

現実的に書けば、「ストロンガー」の作品はお世辞にも
「格好いい」って訳じゃない。予算的なモノも絡んでたんだろうし。
でも、昭和ライダーの１号・２号・V3・ライダーマン・X・アマゾン
の並びで一番後ろのアンカー的な役割は、1号＠本郷猛とは別の
重みを持った頼れる存在でないと成り立たなかっただろうし。


今放映してる「仮面ライダーフォーゼ」。
あれって、一種の７人ライダー＋αの転生モノっぽい展開
（アクマイザー→ビビューンみたいな）だから、
少し期待していたんです。実は。


結城丈二、おやっさんに続いてしまった、城茂アニキ。

ご冥福をお祈りいたします。

ホタテマン逝く

ギラン・バレー症候群という聞きなれない病名で
何年も戦っていた安岡力也氏がついに逝ってしまった。

外見も雰囲気も言ってみれば本当に「悪役」にしか見えない
安岡氏がどこか憎めなくまだ元気な頃はバラエティでもいじられて
いたのは、その他大勢の意見と同様。ひとえに「ひょうきん族」の
「ホタテマン」とその「ホタテのロックンロール」だったと思う。

「ブラックレイン」のグラサン姿なんて「ホタテマン」知らなかったら
怖いよ泣くよ夢に出てうなされるよ、そのくらい怖い。
（しかし、この映画は更にもう病魔に蝕まれ死んでいるのか生きているのか
判らない不思議な恐怖感を漂わせていた松田優作氏が主演なので
別の意味でも恐怖な作品でもあると思う）

「不良番長」シリーズとかは見たことないけど、「青春」シリーズの
真逆にある作品シリーズだと思うので、見事に轍のような跡を
残していった俳優さんなのだと。

「ホタテマン」は同世代の人間なら忘れることは絶対に無い。
任侠と笑いのミックスをありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。





余談。
15年くらい前の深夜のSMAPの番組で、やたらと草ナギ剛を気に入って
「美人顔だ」と褒めていたのが妙に忘れられない…。

ゴーバスター放映開始！ ・・・だったけど

…なんで朝っぱらから、「ソルブレイン」？「ブルースワット？」
が放映してるんだろう、と寝ぼけながらOPっぽいのを見て
二度寝してしまいました。

なので喋る機械の相棒はまだ見てません。

ＤＡＩＧＯ＠ウルトラマンゼロ

今年（去年末かも）一番驚いて納得して笑ったのが
DAIGOがウルトラマンゼロの変身前を演じるというニュース。

・ロックバンド「ブレイカーズ」のボーカル
・総理大臣だった人の孫
・ＢＬ漫画家の弟

濃い要素いろいろ持ちすぎなんですが、DAIGO本人は
良い意味での坊ちゃんという感じなので嫌いではないです。
むしろあの「変身ヒーロー」っぽいひょうひょうとした雰囲気を
気に入っていたので「ウルトラマン」に変身する役なんて
もうハマリ役なんじゃないかと。

変身ポーズもそのまま「ウィッシュ！」でいいんじゃないかと。

年齢的には、歴代主人公の中では一番年上かも。

ウエンツの「タイガーマスク」の伊達直人にも驚きましたが
納得度ではこっちの方が上。

特命戦隊！…て何？ アクマイザー？

来年の戦隊が発表。
「特命戦隊ゴーバスター」

…色合いとか、それぞれに「相棒」がいて喋るとか
最初は赤・青・黄の３人でスタートとか、いろいろ
「ゴーオンジャー」を彷彿させるけど、ゴーオン楽しかったから
少し期待。多分、黒＋緑が追加メンバーに出てきそうだけど、
それもそれでいいなぁ。

「特命」とか、「相棒」とか、刑事モノちょっと意識したかも
って感じは否めないけど。相棒の変形バイク？　の通常形態が
「アクマイザー」の３人っぽいところがちょっと嬉しい。

青いゴリラはボヤッキーの声で喋って欲しいなーとか、
黄色いウサギは実はブシドー精神満載で「拙者」とか
一人称だったら悶え死ぬ（笑）

イメージ的にはゴーストバスターズ？


「ゴーカイジャー」は、津波震災の後から全然見てないから
実はどうでもいい。過去の戦隊に変身できるとかいっても
それはちょっとズルいなー、どうかなーと自分的に思ってたので。

ゴーカイジャー６番目はジンメンか

なんですかそのダサダサなコスチュームは。
しかもなんだか呪われそうな感じ。

デビルマンにあんな敵が出てきたよね、とツッコミかけたら
いや、アマゾンの十面鬼を思い出したと返された。

そういえば、当時はスタッフの人員不足で、十面鬼の顔のひとつに
おやっさんがさりげなく入ってたりするんですよね。

200人目は誰だ～「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」～

「ゴーカイジャー」はハッキリ言って時期が悪いというか運が悪い戦隊だと
個人的に思ってる。大津波の震災の後に、津波とか必殺技にしていそうな
番組は見たくないですよ。

それはそうと、ゴーカイジャーVS劇場版「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」。
…「ターボレンジャー」第一話の４乗というか、「タイムレンジャー」おまけの
２乗というか、去年の仮面ライダーの劇場版の２倍というか。

人数多けりゃいいってもんじゃないでしょ。
今は集団アイドルブームだから、それなりに話題になるだろうけど
そろそろ「戦隊シリーズ」も終わりだな、とトドメを指すような真似だけは
しないで欲しい。
ロボットも３５体だか３７体だか登場するとか。それもうーん、って思う。

伝説になるのは幻の「仮面ライダークウガ　劇場版」だけで充分。

この199ヒーローの中には、「マスクマン」のX-1マスクとか、「デカレンジャー」
のドギー長官達や、「マジレンジャー」の父母も含まれるのかも疑問。

今年の夏の映画は、人数合戦って感じの映画ばかり。
実写版「忍たま乱太郎」も、学園の生徒の忍たまが５０人近く、
（残念ながら、ほとんど見分けがつかない。髪型で滝夜叉丸は判ったけど）
人気のある大人キャラも大勢。しかもこの大人キャラの配役が濃い濃い。

ストーリーの要になる転校生忍たまの父上が原作以上に濃ゆくて
俳優誰だよと調べたら、鹿賀丈志氏。料理の鉄人を思い出したですよ。

キャラアイテム目当てにどっちかは観にいくかもね。
戦隊映画の方は、過去のREDが記号でプリントされたTシャツとか再販されて
たら、購入する…に決まってる（笑）
忍たまはヴィネットが売ってたら買うかも。コンプリートできる４年と６年だけでも。
第３弾が出たら、５年生と他の一年は組の良い子達が数名…団蔵とか、庄左衛門とか。

多分出るんだろうけど。それが実現するかどうかはこの映画にかかってるんだろうな。
アニメ劇場版の時は、津波震災直後で、皆それどころじゃ無かったので。

八人同時変身！

…ひっさびさにカラオケに。
年末進行に向けての鋭気を養うために特撮ソング三昧で。

【マジレンジャー】はOPもEDも歌いやすくてついつい
両方入力してしまうんですが、カラオケ映像でほとんど
最終回に近い画像が流れるので、５人＋両親＋６人目の
横並び同時変身という戦隊史上でも最多同時変身なのでは
思ってしまったり。

来年の【海賊戦隊】も、【ワンピース】【パイレーツ・オブ・カリビアン】
の影響や流行りで（少し遅いとは思うけど）実現なのだとしたら
【八犬伝】もちょっとした流行りになったらモチーフにした戦隊が
出てくる可能性もあるってことかな。実際【ハリケンジャー】は
「ハリー＋賢者」でハリポタブームからとか、一昨年の
【シンケンジャー】は戦国ブームに便乗してとか噂を聞いてるし。

ディ○ニーが海外戦隊というか、【パワーレンジャー】シリーズを
【ゴーオンジャー】で打ち切ってしまったので、逆に日本モノを
作り易くなっていると思うのだけれど。

味方５人は「仁義礼智信」で、敵は３人、洗脳で「忠孝悌」。
トルーパーもどきでもなんとでも。

とうとう海洋モノが戦隊に 【海賊戦隊ゴーカイジャー】

スーパー戦隊シリーズ第35弾は【海賊戦隊ゴーカイジャー】。
噂の出ていたあたりでも冗談だと思っていたまさかの【海賊戦隊】。

時空を越えて、過去の戦隊に携帯でアクセス。
「スゴイ科学で守ります」の世界観みたいな感じっぽい。
キーワードが「星」なら、ダイナブラックとファイブマン呼ぶみたいな。

で、敵が海賊ってのは【ギンガマン】だったけど、主人公側が海賊って。
「○○を求めて旅をする」とかで、過去戦隊も持ち出して
一年間それで引っ張れる内容が出来るのか。ワンピもどきは勘弁してください。

船のデザインも気にかかるトコロ。海だけなのか空も飛ぶのか。
格好いい路線なら、【デンジマン】のデンジ姫のグレートクイーン号。
奇抜さなら、【アクマイザー】のザイダベック号とか。

変身後コスチュームもなんか原点回帰というか、【ゴレンジャー】っぽい。
スタンドカラー！　模様！　カラーリングも赤青黄桃緑！

【伏 ～贋作里見八犬伝～】のその後

【伏　～贋作里見八犬伝～】に続いて、江國香織さんの
【やわらかなレタス】も終わってしまって哀しい…。

そんなわけで、毎週週刊文春買うのもこれで終了。

蜷川幸雄氏の次女さんが新しい担当さん…。
正直驚いた【おんなの窓】。
長女の蜷川実花さんは情熱大陸か何かで見たけど。

姪御さんの蜷川有紀さんは昔【光戦隊マスクマン】で見た。
謎の美女セイラの役で、人間の男を次々と赤い砂の塊に変えてしまう
怪人（？）。ケンタ＠ブラックマスクと両思いになりかけるも…
な悲恋話。「マスクマン」は何気に脇役女性が死んでしまう話が
多くて。思えば、レッドと敵幹部妹との悲恋話が物語全体の
主軸だし。戦隊シリーズ初の６人目（正確には０番目）戦士も
出てくるのだけれど、戦士になったことで恋人が地底帝国チューブに
殺されてしまって失踪してしまうやっぱり悲恋。

で、話戻して。次女さんが新しい担当さんというわけで。
やっぱり【おんなの窓】はこういうノリのヒトコマ漫画でないと。

子育て漫画は別の雑誌で描いてください。

戦国武将でアイドルグループ

最初に聞いたときには戦国武将ブームに乗り過ぎだろうと
額を押さえた「戦国鍋TV」。まずどう反応しようかと迷った
光GENJI＋忍者のような戦国武将アイドルグループ「SHICHIHON槍」
デビュー曲は「シズガタケの七本槍」。

て、いうか……ツボつきすぎだろう戦国鍋TV。
よくも悪くも「Ｊ戦国時代」と呼ばれていた頃のＪ系のイメージ
そのまま復活させた感じが…。

更にこのところ妙に自分内でひっかかっている「天正遣欧使節」も
４人組アイドルデビュー。「GO！天正遣欧使節」ってなんだそれは。
真面目にジュリアンやミゲルを調べている私へのいやがらせか。

七本槍がそうくるなら、ぜひともここは「十勇士」とか「八犬士」も。

相葉弘樹君というのはまさに戦国ブームのアイドルだな、と。
【侍戦隊シンケンジャー】でシンケンブルー。
舞台【天聖八剣伝】で主役。【SHICHIHON槍】では福島正則。
【天正遣欧使節】では伊東マンショ 。

ただ、【戦国】の方向がどっかずれてる。
妙な具合に長宗我部元親関連の本が次々に出版されるのとは
ちょっと違う感じにずれてる。

個人的に驚いたのは、【タイムレンジャー】シオン役の子が大人になって
出演していたこと。あとやたらと特撮関係というか、
ウルトラマンやら仮面ライダー演じた子がいろいろ出ているのにも。

霧隠才蔵の俳優さんの息子さん 【仮面ライダー０００】

時代劇ドラマ【風雲！真田幸村】や映画【霧隠才蔵】で
その名の通り「霧隠才蔵」を両方で演じた俳優・三浦浩一氏。
密かに好きな俳優さんだったので、今日から始まった
【仮面ライダー000オーズ】にてその息子さんがライダーに変身と
知った時にはなんというか…。

変身しませんでしたが。
【寄生獣】のミギーというより、【最終戦争伝説】のデーバダッタに
近いよ泉信吾に取り憑いたアンクってば。

少なくとも、土井先生役が山口百恵さんの息子さんだと知った
時とは逆の心境…。

ところで一部情報解禁になったようで。あちこちの子役俳優さんの
ブログや公式HPにて、【忍たま】の文字が見え出しました。

実写版【忍たま】に出るよー、出ることになりました、出演します、

等々の言葉を見つけると何気に嬉しい。「茶髪の役です！」とか
書いてあったりすると、誰だろう？と頭をひねるのも楽しい。

滝夜叉丸は誰ー？と調べたら、「岡山智樹」君という子が演じるらしい。
どんな顔なんだろう…。やっぱりあの「カフェオーレがのっみたいな♪」
みたいな顔なんだろうかと。

準主役はタカ丸さんですか

実写版映画情報出ました。
一年は組と山田先生と土井先生はちゃんと全員出演。やったぁ。
つか、キャスト総勢80名以上って上級生ほとんどコンプリート状態。

あと、スイマセン。乱太郎役それなりに可愛いと思います。
きり丸もしんべヱも可愛い。
山田先生が渋い。寺島明ってスゴイんではないか。
だって【電王】のモモタロスのキャライメージはこの方から
作られてるんですよ？
土井先生がちょっと微妙。
この前の電車映画みたいにまた空気だったら嫌だな。
幾ら山口百恵さんの次男坊・三浦貴大でも。
こういう役こそD-BOYSみたいな平凡っぽくても変身しそうな
若手俳優を持ってくるとか。

で、タカ丸さんエピソードのこの話ってことは、上級生の
面々も出てくるって期待して良いのかな。

で、斉藤タカ丸演じる役者さんは溝口琢矢…
【電王】の劇場版の良太郎で、電王に変身（？）した彼かな？

これは。

【電王】に変身した溝口琢矢＠斉藤タカ丸
【電王】のモモタロスのキャライメージの寺島明＠山田先生
【電王】のモモタロスの声＝関俊彦＝土井先生

こっちのイメージで燃えて笑いました。
モモタロス関連で主要大人キャラ３名繋がりあり。

特撮雑誌の方もチェックした方が良さそう。



＞＞　「忍たま乱太郎」実写映画化、乱太郎は加藤清史郎
＞＞　映画「忍たま乱太郎」公式サイト