カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

野田幸手園に行ってみた

2015-06-20 22:00:00 | へら
6月20日(土)

今日は千葉県野田市にある「野田幸手園」に行ってみました。今日も土曜日ですが子供のお稽古はお休みです。昨夜千葉県の天気予報を確認すると東京,埼玉よりは降水確率が低いです。先週行った柏の清遊湖と同様に野田幸手園も土曜日は平日価格です。カッパとしては野田幸手園は初めて行くことになりますが、先週の柏の清遊湖同様に大学時代に柏近辺に住んでいたこともあり土地勘があるため車で行くのに抵抗はぐっと減ります。

それでも6時開園ですので4時には起きて余裕を持って行こうと思ったのですが、今朝は5時過ぎに目覚めました(涙)。いつもは4時に一度は目が覚める(といいますか、子供に起こされる)のに土日は寝坊していまいます。目が覚めた時には日が昇り晴天で釣り日和になりそうです。

急いで行こうと今回は首都高を使いました。埼玉側から行こうとカーナビでルートを選択したつもりが、常磐道の柏IC経由のルートになっていました。途中で気づいても操作もできずにそのまま行ってしまいました。先週は有料道路を使わなかったというのに・・・。一瞬、清遊湖にまた行こうかと思ってしまいましたけど、そのまま懐かしの16号線を北上することにしました。

【野田幸手園】
門から入ってすぐ左の建物が受付で食堂でもあります。


桟橋での釣場だけでなく、船釣りもできるようです。
門から見て右側が船釣りエリア真ん中と左側に桟橋があります。
6時半過ぎに着いた時には桟橋は既に結構人がいっぱいいました。食堂を出て左側の桟橋方向を見るとこんな風です。


受付で入場料(土曜日料金 2,000円)を払い、入場券をもらいます。そして桟橋の方に向かうとそこにおじいさんが待っていて入場券を確認し半券を切ってくれて釣場へ入っていきました。おじいさんからは奥側の桟橋が空いているとか、チョーチン釣りをするには8尺か9尺がよいとかアドバイスをしてもらいました。

なお、野田幸手園では毎週第4土曜日にはマルキユーのインストラクターでもある萩野さんの「釣りエサ教室」が行われるそうです。アナウンスでは初心者や1日に10枚とか20枚とかしか釣れない人があと10枚多く釣れるようになるための教室ということらしいので、初心者カッパには最適な教室のようです。時間の都合がつけば是非受けてみたいですね。
それから昼食の「もつ煮込み定食」が美味しいという噂を聞いていたのですが、お小遣い生活のカッパはエサや道具などにお金を回したいので昼食は「おにぎり」にしていますのでまた今度懐が温かいときに食べることにします。

【釣結果】
奥のもみじ桟橋に入ります。


朝はいい天気です。


ありがたいアドバイスをもとに8尺を継ぎます。いきなり課題のチョーチン両ダンゴにしようかとも思いましたが昨日の雨を考えると先ずは浅ダナ両ダンゴにします。Sイエローを試してみます。7時過ぎから始めてなかなかアタリがもらえずにいましたが始めて30分でようやく片目が開きました。釣れた感想は「でかい」。


1時間半で4枚つれましたがイマイチペースがよくないのでエサを変えて少しペースを上げます。大きさ圧などを変えて1時間半でチャンと食ってくれたのが8枚上がりました。最後はリャンコ(^_^)v。


それ以外にアッパーなどの惜しいアウトが意外と多くが4,5枚は上がっていました。メンタなどのスレは2枚程度。つまり浅ダナでは12枚釣れましたが、その他にスレが6枚程度上がっていたことになります。合わせ方がまずいのかな。


さて10時になったので課題のチョーチン両ダンゴです。竿は8尺ですが別の竿を継ぎます。
エサは前回調子のよかった凄麩と天々、PBヘラのブレンドです。はじめはアタリがなかなかもらえず、ハリスを長くし、しばらくエサを打っているとスーッと浮子が下がって初心者カッパでも分かりやすい気持ちよいアタリをもらいました。チョーチンだと型がよくなります。そのうち受けが出てそれからのアタリにつながり何となくチョーチン両ダンゴが分かったような気になっていました。しかし、世の中そんなに甘くありません。上でハシャぐヘラ君にエサがもまれてエサが持ちません。エサを大きくしたり、手水で練ったりしても接点なんて分からず、初心者カッパですので闇中摸索していましたら、今度はしばらくカラツンの連発で泣きました。「カラツン地獄」頭をこの言葉がよぎります。

野田幸手園の池には、でっかい鯉君もいるんですね。イケないかもしれないけど、エサも少しあげて気分転換しました。

粘麩ブレンドのエサも試したり、Sグリーンなどを試しましたが、忘れた頃にポツリポツリ釣って続きません。
ようやく凄麩と天々,ガッテンのブレンドでヤワネバのエサが私の本日のアタリエサとなりました。また、受けからのアタリをコンスタントに貰うようになり午後からは段々と調子を上げて行きました。

3時にエサも無くなり終わってみると、34枚。


まだまだチョーチン両ダンゴはしっかりと感覚がつかめません。少しでもチョーチン両ダンゴを得意にしたいと思いつつ、これからの時期はヒゲも試して見たいとも思っています。欲張りです。


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