弁天閣に行ってきた。のんびり。

２０１６年１２月３日（土）晴れ

昨夜、たまたまへら専科で「後藤田さん」の記事を読んだら、Ｇウドンを作って両ウドンの底釣りがしたくなりました。行くならば、まだ行ったことのない「秋川フィッシングセンター」かな？段底にしてもいいしと思っていました。

今朝、少々ダラダラと起きて時計を見たら、朝６時を過ぎていたけど頭はまだボーッとしていながら「秋川フィッシングセンター」だと遠いから他にしようかと。
ふと頭を過ぎったのはＳ会メンバーとのＬｉｎｅで弁天閣の話題があったので、頭の中は「弁天閣」・・・底釣り専門池です。

弁天閣に行くなら、座って行きたいから、大塚から池袋乗り換え、埼京線を使うことにしましょう。埼京線の各駅停車はよく子供のお稽古で使っているから比較的座りやすいってイメージありましたからね。大宮駅では、西部バスに乗って、二ツ宮新道バス停で降りてって・・・これは、前回の記事に書いて分かっていますね。直ぐ近くのセブンイレブンで朝食を買って、朝の８時前に到着しました。



【釣結果】




今日は東側の１２番の座席に座りました。
弁天閣にはスノコもあるけど、ここはミニヘラ台を使う方が便利なので、持参したミニヘラ台を組み立てて準備をします。
１１尺を取りだして仕掛けを付けてみると・・・絡み止めスイッチシンカー用のゴム着いていないではないですか。そんなことは板オモリを付けて、エサ落ちを出せばいいだけですけです。少しずつ、少しずつ板オモリを切っていってエサ落ちメモリを出していきます。いつもここで、やりすぎて失敗してしまうから、本当に少しずつ、浮子もじっくり馴染ませてからエサ落ちを出します。その次は、底立てをしますが、米粒大の棚取ゴムを使って丁寧に底立てをしていきます。なんか周りはあまり釣れていないような・・・釣れているような・・・

９時前にようやくエサを打ち出し、２投目で２節の大きめのアタリとなって早々に１枚目。


次も２～３投後に、消込アタリ。活性がいいようですね。周りでの会話に聞き耳を立ててみますと、どうやら１１月１１日に新ベラが入って、まだ口を使ってくれているとのことです。だからか・・・
その後、またしばらくしてから、３枚目。これもいいアタリでした。

大きめのアタリでしたけど、小さいアタリも取って行くとこれはスレ。アタリは糸ズレかと思う大きめで誘て、待って、待ってからアタル感じでしたね。この後の誘い方で分かったのですが、誘いが大きかったんですよこれが。一度に７～８ｍ位誘っていたんですよ。

１０時過ぎに６枚。その後、おやつを食べて、コーヒーブレイクしてとのんびりしますけどね。直ぐにでも気持ちいアタリを取りたいから、またウドンをまぶし粉に着けてゴリゴリ押し付けて、エサ打ちをしていきます。けど、まぶして初めのうちは触りが出ますけど、まぶし粉を付けてから暫く時間が経って、ウドンにしっかりまぶし粉が固着してしまうと、やっぱり反応が悪いです。この状況を気付くのに時間が掛かりましたから、１１時半過ぎにようやくツ抜け（１０枚：一つ、二つ・・・九つ、十ってことでツ抜け）します。

それからは、なかなか釣れずに１２時半まではスレばかりになり、底休めにします。お腹も空いたことだし、ここで昼食タイム。セブンイレブンでおにぎり（１００円セール）ですから、おにぎり買って弁天閣の休憩室で頂きます。

１時過ぎから再開します。

今度は、まぶし粉を小川園のまぶし粉から、野本釣具のＭＶＰに変更しました。
また、まぶし粉を付けてから、チョキチョキウドンを切って打ち出します。
直ぐに、浮子に反応が見えますが、当たってみるとジャミ。

スレと思っていたけど、小さい鋭いアタリも取っていくと、エセリャンコ（１枚はマルキュー。１枚はホッペにスレ）でも釣れて２時過ぎに１４枚。

さて、何かが違います。
先ずは、底立てをやり直してみると、なんと底が少し掘れているではないですか。そこでトントンにして２ｃｍズラシに変更。
これで馴染み方が良くったけど、まだまだサワリは弱くアタリがでません。
状況をみてから次にウドンを小さく切りまぶし粉をチョン付けしてから打ってみますと、浮子に触りが出ます。
誘い方も、本当に１ｃｍ～２ｃｍずつ少し動かし、少し待ち、動かし、少し待ってみると、誘って直ぐに本当にチクってわかるかどうかのアタリで合わせてみます。すると、スレかと思うような動きで、でも首をゴンゴン振っている竿の感覚もして１枚追加。

スレも増えますが、誘ってからの小さく鋭い、いいアタリが出てきます。これを取ると本当に快感。脳汁どば。毎回快感。底釣りの楽しさはこれですよ。
毎回、このアタリとは限らないけど、これを拾っていくともうたまりません。しかも、２～３投に１回は釣れるんですよ。うひょひょひょて心の中で笑いが出ます。

３時前に最後のウドンを切ったものを使い切るか、１枚釣り上げると帰るつもりで、直ぐに釣れてしまいます。
まだ、７～８投分くらいウドンが残っていれば、人間欲が出ます。
次の１枚を釣ったら、ウドンが残っていても帰ろう、２投後にまた釣れます。
欲深いです。もう１枚・・・しかし世の中そんなに上手く行きません。残り６投くらいは、カラツン、スレアタリで、最後の１投、これが決まればカッコいい・・・はい。残念スレでした。

結果：２２枚

最後の２時過ぎからの１時間ちょっとで、８枚とは、誘い方とエサの付け方でこれだけ違うなんて、この差なんですね。
誘い方は、小さいと思っていましたが、この誘い方いいのですね。大きく誘う、小さく誘う。これを上手く使い分けるともっといいかと思いました。

まぶし粉はしっかり付けて上手く行くときもあれば、今回のように棚まで持つかどうかくらいでバラケルようにする方が良い時もあります。時間によってアタリの取り方にも、色々と時間によって変わる。

今日は、ゆっくりと釣り場に行って、のんびりオニギリを頬張り、そして釣り自体、満足のいくいいアタリをとることができました。

さてさて、明日はどこに行くか・・・ウドンもまだまだあります。
けど、段底と両ウドンが楽しめそうな場所へ行ってみましょうかね。どこかな？


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