カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

さくら湖に行ってきた。デッドヒート

2021-01-05 21:00:00 | へら
2020年12月30日(水)
休み前にむげんさんとさくら湖で釣りをする約束をしていました。
レンタカーは日曜日と本日のために借りたようなもので,ついでに中二日も借りたようなものです。
本日は,むげんさんだけではなく,カッパが初めてお会いする方ともご一緒する連絡を受けています。
6時前にさくら湖に到着してから,むげんさんしばらくして到着し,本日ご一緒するWさんとご対面しました。カッパのブログを読んで頂いているようです。こっ恥ずかしいです。
例会が2組あり,皆さんC桟橋に載っています。
カッパはいつも入る場所に入りたかったのですが,例会の方々が既にその釣り座に入って居られたので,別の場所を探すことに。
3人が並んで釣りを出来る場所を探してみました。
入口からWさん,むげんさん,カッパの順に並びます。


【釣結果】
段底です。
タックル
竿:ダイワ X12尺(旧バージョン)
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 PCムク 4番 ボディー11cm
※ 赤い2021モデルの一つ前
道糸:0.6号
ハリ・ハリス
 上:角マルチ 5号・0.5号 8cm
 下:角マルチ 3号・0.35号 50cm
バラケ
 段底 200cc
 セット専用 100cc
 マッハ 100cc
 粒戦細粒 100cc
 粉をよくかき混ぜて
 水 150cc
 10分以上給水後熊手にした手でかき回し解しでボソボソにする。(基エサ)
クワセ
 タピ匠 10g
 水 36cc



底立てすると,左が深く,右側が浅いです。
数投はしっかり馴染ませてから,浮子が返りエサ落ちがでることを確認してからすぐに打ち返すようにします。
先に,むげんさんが1枚目上げていました。
今回も負けるかも・・・そう思いながらもエサ土をします。
馴染ませてから浮子が返ってすぐに打ち返すを数度行った後に浮子が返りエサ落ちがみえそうなとことで触りが出たのでちょっと待ってみると,カツッと固形物をヘラが食った時の強い動きが出て満足の1枚。


バラケは浮子がトップ4~6目馴染んだ後で,ジリジリを抜けるように,バラケのタッチと大きさ,バラケを付ける圧を調整してみます。
時々,バラケが馴染んだ後で,スコッと玉のままでスコッと落とすようにしました。
ジリジリ抜いた時も抜けるので当たるのですが,アタリが遠い時にはこの玉落としが上手くいっています。
そのうち雨が降り出しました。暗くなりで浮子がよく見えません。雨の波紋で浮子のアタリの動きを読み難くなってきました。
その中でも,浮子にアタリの動きが出たと思ったら,合わせて行きます。
波紋に騙せれることもありましたが,数枚ポツリと釣ることが出来たのです。
カッパのやり方で,エサボールの左側にボソの基エサの山を置き,右側に5投分程度の水分調整のエサ,さらに右下に5投分のエサ打ちする調整したエサを用意しています。
この餌を基に,調整したエサをもう少し開かせたいと基エサを混ぜ,持たせたいと軽く2度押し練り,玉抜きしたいときには指1,2本を水につけて等と試しています。
ただし,これが正解とは分かりません。今のところ,このパターンを試してみています。徐々にパターンは変わっていますが・・・
バラケのコントロールとして,エサのタッチ調整だけではなく,エサを落とす位置を変えたり,竿の誘いなどの操作を色々と試しています。
バラケを玉で落とすと魚が寄って釣れますが,これを繰り返しすことを続けているとアタリが遠くなりますので,時々しっかり馴染ませることをしています。
ハリスは,今回ダイワから最近出た「へら縮れんハリス」を今回,7本程結んで来ています。



ハリスケースにはハリスが5本程度残っていたので,古いハリスも使うので,ダイワの「へら縮れんハリス」は交互に入れています。(たまたま遊びで)
このハリスで釣りをしていると,カチッといいアタリが出てくるのです。
交互に使っているので,アタリの違いが分かりやすいです。(古いハリスは,2銘柄を使ており,ひとつは薄い色付きのものと,もうひとつは透明でハリスのチチワの結び目にマーカーで印を付けて識別・・・マニアックなカッパですから)
このような準備をして釣りをしています。
開始して,3時間程度でむげんさんに4枚リードしながら釣っていますが,むげんさんがいつ釣り方を見つけてスイッチが入って置きあげてくる分からないので,気が抜けません・・・といっても,どこかのんびりした気分もある釣りを楽しんでします。
Wさんがむげんさんから釣り方を色々と聞いています。むげんさんのバラケを使うとWさんも,竿を絞って,また,竿を絞ってと釣れだしました。
段底は,バラケと改めて分かりました。
バラケが重要ですが,カッパの左手と竿の操作でコントロールできるのは今のバラケかな・・・
むげんさんが追い上げてくると,カッパも何とか逃げます。
昼前に雨が上がってきました。
昼食のお弁当も来ました,今回は生姜焼き丼を美味しく食べ体を少しだけ温めます。
食後に,エサを打ち返す回転数が早いこともあり,バラケを追加でバラケを作りました。
バラケのブレンドは
 段底 200cc
 セット専用 150cc弱
 マッハ 50ccちょっと
 粒戦細粒 100cc
 粉をよくかき混ぜて
 水 150cc
前回よりも,マッハを減らしてみたのです。
再開してから,2枚程度は釣れていました。まだ,このエサは使いだしていません。
このバラケがしっかり水分も馴染んだので,調整のエサボールの左側に置いている基エサにこの新しいバラケを追加しました。
数投エサ打ちをして,このバラケを混ぜながら使いだしたら,急にアタリが遠くなりました。
たったマッハを減らしてセット専用を増やしただけですが,触りが変わってしまいました。
先ほどまでに使っていたバラケが継時変化で若干の粘りが出てきたのでしょうか?
浮子の動きはあまり変わらないのに,ガラッと変わったのです。
こうして,モタモタしていると,むげんさんから2枚差まで追いつかれてしまっています。
しばらく打って,1枚釣れましたが,今度は浮子が返ってこなくなったり,急に返ったり。
ふと,浮子を見てみると,浮子ゴムを固定している糸を巻いている浮子止めがずれていたのです。これだと棚が出ません。
編み込みだと浮子ゴムがズレることはないので気にしなかったのですが,久々に底釣りの仕掛けで木綿糸を巻いて浮子止めにしました。
結ぶ力加減が弱かったようでズレたようですが,編み込みに慣れて,ズレないと思っていたので,気付くのが遅くなったのでしょう。
ただ,編み込みは面倒ですから・・・
こうして,とうとうむげんさんに並ばれました。
今日も1枚ほど,とうとう上ハリを喰わせてしまいました。カスが上ハリに残っていたのでしょう。
それでもアタリは小さく下ハリを喰ったような感じです。
しかも,この時,下を向かせようと玉で落とすようにしていたのに残念です。
バラケも調整してから,ヘラをクワセに向かせて釣れそうになったのですが,またカラツンが多発したのです。
下ハリが僅かに開いていたからか,もしくは棚がズレたのか,結局両方ともので,ハリスを変えてから,棚も1㎝くらい浮子をあげました。
ハリスを変えて,ダイワの糸になったこともあるのでしょうが,またいいアタリがでてポツリ。
反目だけ微妙なアタリをむげんさんが取ったと聞けば,カッパも同じようなアタリを取る。
追いつかれては,また逃げるを繰り返して,カッパがかろうじて勝ちました。
結果:25枚
むげんさんがトイレ休憩の回数と行き帰りに時間が掛かるので,釣っている時間がカッパの方が長かったことと,釣座がよかったのもあります。
Wさん,お世話になりました。
明日は,Y師匠と水光園です。

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2 コメント

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Unknown (むげん)
2021-01-06 09:30:22
お疲れさまでした。
道具運び等色々とありがとうございました<m(__)m>
46番は私の良く入る釣り座です。
45番は手前が深くなる複雑な底でした。(後から思い出した)
48番も同じような底で13尺の方が釣りやすい場所です。
食いの良い時はあまり関係ありませんが喰い渋ると微妙なタナでアタリが出なくなります。
日曜日の小川園よろしくお願いします。
ウドンは作らないかも…(^^;
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Unknown (kawano_kappa)
2021-01-12 06:46:03
むげんさんへ

コメントありがとうございます。
コメントを頂いていたのを先ほど気付きました、(^_^;

さくら湖、小川園でお世話になりました。
そうそう、小川園でむげんさんからオススメして貰った釣り場に行きましたら、さくら湖で一緒に釣りをしたWさんも来ていましたよ。
また、Wさんも誘ってさくら湖で釣りをしましょう!
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