2022年4月17日(日)


来週は清遊湖のサタデートーナメントがあります。
まだ予選を通っていないカッパとしては、サタデートーナメントを通過したいと思っていますので、本日は清遊湖に試釣に行くことにしています。
いつもは後部座席を倒して釣り道具を入れているカッパの愛車ですが、今日はシートは半分だけ倒して、半分は人が座れるように起こしています。
清遊湖に行く途中、師匠の家に寄ります。
本日は師匠ファミリーがカッパの車に乗って一緒に清遊湖に行きます。師匠の愛車が不調なためです。
釣道具をテトリスのように隙間なく詰め込むとぎゅうぎゅう詰め出発しました。師匠ファミリーも道具をミニマムにして来てくれたお陰もあります。
ふと、詰め込んだ荷物はテトリスだと綺麗に並べたら消えるな・・・などと思いながら車を運転していたカッパです。
清遊湖に到着したら予想通りに釣り客で賑わっています。今日は例会が何組も入っているようです。
その中に日研巽支部の方々もいらっしゃいます。となると、へら好きさんも来られていましたので、ちょっと挨拶。トーマスさんのお友達のIさんは久々に巽の例会に参加されるようでちょっとご挨拶しました。
さて、カッパ達は例会組、一般の方々が入り終わった最後に入場しました。
釣り座は中央桟橋の入口と渡りの間の中間くらい。南向きに入釣しました。
【釣結果】
釣り方は浅棚ウドンセット(力玉)
竿:10尺
浮子:水幸作 4cmボディ 細パイプトップ
道糸:ダン へら名人 グリーン 1.5号
ハリ・ハリス
上:ヤラズ9号 レブロン0.8号 8cm
下:クワセマスター3号(15mg) サンヨーナイロン VALCAN 0.8号 45cmスタート
バラケ
粒戦 240cc
鬼武者 240ccカップ山盛り
若武者 240ccカップ山盛り
水 360cc
量は目安で結構いい加減に作っています。
クワセ
力玉 サナギ漬け
力玉 大玉 サナギ漬け

昨日の椎の木湖で釣った時と同じようなタッチにバラケを調整します。
10尺の竿だと、8尺よりエサ打ちが難しいけど、何とか頑張ります。
釣り方は、釣座の奥から
アンちゃんは8尺チョウチンセット
Jrは8尺メータセット
Aプロさんは9尺メーターセット
カッパ10尺メータセット
師匠 16尺 ペレ宙
そのうち、清遊湖の常連KTGMさんも来場しました。スナック清遊湖に行くのかしら?
準備しているとコータローが仕事前に遊びにきました。
最近、ウケを狙って髪型を変えたのですが、似合い過ぎて「普通」になっています。似合っててカッコいいのですがねぇ・・・ウケない。
さてコーターローが来たとことでカッパは第一投を振り込みました。そしてカッパはバラケを池ポチャ・・・(スカイB -presented by ハマちゃん&パイセンさん)
「何やってんの」とコータローから注意されてしまうカッパなのでした。
この後はちゃんとエサ打ちが出来たのですが、数投打ってみると、魚が集まって来た感じが浮子に現れてきたのです。
倒れ込みのアタリを狙っていると早々と釣れました。その後、程なくして追加で1枚。

コータローは一通り皆んなと話してから仕事に行きました。相変わらず愉快な気持ちにさせてくれます。
隣で、Aプロさんが絶妙なエサ付けで棚までバラケを持って行って開かせているような浮子の動きで確実に釣っていきます。
棚をしっかり作る釣り方です。
カッパが今やっているアプローチと違いますが、着々と釣れています。棚をしっかり構築している分、釣れ釣れ出すと安定しているようです。
カッパは今は釣れているがどうなるか?釣れているのでこのままでいいのか?と思いつつも、パターンを変えずにするとどうなるかやってみることにします。
どの釣り方がいいのか試してみます。
カッパのペースと釣り方でやっていると、魚が上に寄りすぎて下ハリスがへらに煽られ、へらの寄りに負けた感じで馴染まず、浮子が安定しません。
ハリスも詰めて40cm→35cm→30cmとしても、浮子が踊るような感じで安定しません。30cmにすると馴染んでからのサワリとアタリが飛びます。
もうハリを重くするしかないです。
下ハリ・ハリス:角マルチ5号(28mg) 0.8号 35cm
重さは約2倍にします。
これに変えて安定しました。浮子の動きがガラッと変わって余計な動作が減ったのです。これには本当に驚いてしまいました。
そして、馴染み切ったところでガツンと当たってきます。
しばらくするとカラツンが連発してハリスを更に短くして30cmの長さにすると安定して釣れ出しました。
今日の清遊湖は釣れます。
暖かくなった釣りです。
Jrさんの釣りを見たり、Aプロさんの釣りを見たりして、自分の釣りとの違いを見て来週の釣りの参考にします。
電話が久々に鳴ってきました。ここのところ仕事の電話しか鳴らず自分の携帯の電話機能何て使っていなかったのです。
出てみると「へら好きさん」
カッパのところに来てくれました。もう20枚も釣っていたと。カッパこの時何とか18枚です。へら好きさんたちは奥マスで釣っています。
さてカッパも頑張ることにします。しかしこの後魚の雰囲気が変わった感じがするのです。
どうすればいいか。
バラケのタッチを変えて、ハリスの長さを変えて、ハリも変えてどこで釣れつか試してみます。引き出し(経験値)が少ないのでアプローチが悪く釣れるまで時間が掛かってしまいました。
こうしてポツポツ釣っていました。
今日は色々とゲストが多いのです。
ニシヤンがやって参りました。釣りはせずにみんなに会いにお子さんを連れてやって来たのです。
ニシヤンJrは後3,4年もしたら一緒に釣りが出来るでしょう。楽しみにしています。ニシヤンJrは釣れたヘラを見て興奮気味です。親譲り?
アンちゃんが釣ったのを見て「おいー」と元気な掛け声をして、帰って行ったのでした。
(カッパの仲間内で釣れたら「オイ」と掛け声を出して早掛けで釣れた事を皆んなに知らせています)
その後5枚早掛けで競争したり(カッパは最後の最後で負けました)釣っていました。
お昼過ぎ、ヘラブナの活性が変わり魚を水面まで沸かせ過ぎてしまいました。真っ黒クロスケとなっています。
ここでカッパ達の先生の非常勤講師Aプロさんのご指導を受けます。
如何に魚を落ち着かせながら拾って行くか。
浮子を変え、バラケのタッチ、大きさを変えるだけではなく、エサ打ちのリズム(切り返しのタイミング)を変える等、色々と指導してもらいポツポツ拾えました。
午後からの清遊湖は難しいのです。
残り小一時間となり、ここでまたギアチェンジします。
でもバラケの大きさタッチが合わず釣れません、
ここでも非常勤講師の指導でバラケの大きさを思い切って変え、それにマッチするような打ち返しのリズムにします。
なかなか仕留められない。あと少し、もう少し。
終了時間が過ぎてちょっとしてからようやく当たらせて納竿しました。
結果 33枚
片付けているとへら好きさんが上がって来て、釣果を聞くとカッパのほぼ倍近く釣っていました。流石。
カッパはまだまだと思いつつ、来週のサタデートーナメント頑張ろうと思うカッパです。
アートで行われた志津の例会に参加していたうぃーくらーさん、パイセンさん
1位 ウィークラーさん、2位 パイセンさんと大健闘の連絡もありました。
皆さん楽しく釣ったこともあり、帰りも荷物満載の愛車に4人乗って足取り軽やかに帰って行ったのでした。
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