カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

わらび玉vsミニタピオカ

2015-07-18 21:00:00 | へらエサ
エサについて書くほど経験は少ないのですが、やってみたことを書いてみます。・・・エサのカテゴリーを増やしました。

さて、野本釣具で販売されている「わらび玉」これと似たモノでスーパーなどで売られている「ミニタピオカ」を比較してみます。

わらび玉


ミニタピオカ


戻し方は、野本釣り教室にあります。

カッパは、魔法瓶に大さじ1杯くらいわらび玉を入れて、熱湯を注ぎ入れ、蓋をしっかり閉めて、軽く横に振りそのまま魔法瓶を横に倒して、1時間15分位待ちます。必ず横に倒して置いておきます。30分位してから軽く横に振った(シェイクした)方が、玉が引っ付いて固まりになりにくいです。
時間が経ったらザルに空けて氷水で軽くしめます。わらびうどん用の安定液に入れて30分浸けます。安定液を捨てて冷蔵庫で保存します。
時間がパッケージよりも短いのは、硬めの方が使いやすく保存期間も若干長めになるからです。
ミニタピオカも全く同じ要領で作ります。
なお、安定液は野本釣具のモノだと、漬けても粘りはそんなに損なわれないように思います。

【注記】
どちらもよく似ています。
違いは若干の差でカッパ個人判断ですので参考までにしてください。
また、計量していますが個体のばらつきが大きく、大きいものだけとか小さいものだけとか選ばずに、ランダムに摘まんだもので測っています。

【戻す前の大きさ】
わらび玉<ミニタピオカ
戻す前の大きさはミニタピオカの方が揃っているようにみえます。



【戻す前の重さ】
わらび玉<ミニタピオカ
重さは、50個分の重さのみで、赤色の容器は含まれません。



【戻した後の大きさ】
わらび玉=ミニタピオカ
見た目のサイズは同じ大きさです。


【戻した後の重さ】
わらび玉>ミニタピオカ
意外でしたが、わらび玉の方が重いのです。
なお、安定液に漬ける前の重さです。安定液に漬けると安定液の重さだけ重くなります。



【固さ】
わらび玉=ミニタピオカ
若干、ミニタピオカの方が弾力があります。



【粘り】
わらび玉>ミニタピオカ
出来立てでは、ほぼ同じでしたが時間が経つにつれて、わらび玉の方が粘りがあります。写真で上手く粘りを表現したかったぁ。



問題はどちらが釣れるかですが、これは状況と腕次第ですので判断出来ません。
なお、わらび玉にはミニサイズがあります。こちらは、まぶし粉を着けるために小さいサイズになっているようです。

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