予定通り6日(土)には 倉庫本体に残された屋根の解体が終了
同時に大工さんが木工事に取り掛かります
築50年超のしかも当時の古材を利用しての建物です
柱も梁も筋交い等それぞれ 寸法の異なった部材で出来ています
勿論図面もありません 建物全体が歪んでいる為 材木を都度加工し取り付けていきます
補強金具を使って強度も担保しながらの作業です
次の雨までには 少なくても屋根だけは終わらせたいので
付きっ切りで指示を出し無駄な時間を省きます
ここで問題が生じました 木材の調達はスムーズでしたが
外壁や屋根に使う部材が 9月の台風や様々な災害の復旧のため 極端な品薄状態です
トタンを貼るだけなのにと思われますが そのトタンや副資材が
メーカー欠品あるいは予約待ちとなりました
そこで問屋さんの在庫が頼りです 電話では埒が明きませんので 直接何軒か伺い
倉庫の中を見渡し 必要な数を確保出来るものの中から選択する事にしました
しかもコストパフォーマンスを考えながらです
しぶる問屋の営業と格闘の上 何とか 調達でき 現場に納入完了です
数日後 屋根がかかりました
次に壁に取り掛かります
後1週間 まだまだ 頑張らないと