朝陽(あさひ)~三重・河芸の地域情報~

三重県津市河芸町のいろいろな情報を発信します。

河芸の歩み~昭和56年~

2009-03-06 10:04:09 | 河芸の歴史


昭和56年
    1月 黒田小学校増改築工事完了
        本城山青少年公園に修景施設完成
    3月 町長に米倉智氏3選
    4月 千里ヶ丘終末処理場に汚泥焼却炉完成
    7月 ふれあい広場開所
        西部簡易水道供用開始
   10月 町民テニスコート完成
   11月 本城山青少年公園に多目的広場完成
        豊津漁港を河芸漁港に名称変更
   12月 河芸漁港に灯台・港公園完成


font size="3" color="blue" style="line-height:160%;">河芸漁港に灯台・港公園完成 県下初の緑地公園

河芸漁港の環境整備が進められ、昭和56年12月には県下初の漁港の緑地公園が完成しました。

漁港の水揚げ場西側の広々とした敷地には砂場やミニアスレチックなどの施設が整備されました。

周囲にはユズリハ、モッコク、ハマヒサカキなどの木が植えられました。

さらに漁港南側の防波堤には、漁港専用型の灯台が完成しました。それは高さ10メートル、最大直径2.6メートルのコンクリート製の円筒型でした。

当時登録漁船は100隻あまりでしたが、水揚げ量が年々増加し、また、他の漁船の往来も盛んになりました。

このような背景を踏まえ、漁船の安全航行の目標として灯台が建設されたものです。

また、昭和60年9月には水産庁(現在の農林水産省)の補助を受け、河芸漁港海浜グラウンドが全国で初めて完成しました。

(河芸町制施行50周年記念誌から)


写真は、河芸漁港の灯台です。


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