朝陽(あさひ)~三重・河芸の地域情報~

三重県津市河芸町のいろいろな情報を発信します。

河芸・歴史のあらまし~あけぼの~

2009-03-18 10:54:30 | 河芸の歴史
当地方に人がいつから住み始めたかはっきりと分かっていません。

縄文時代(約2200年以前)の遺跡は町内から未発見ですが、次の弥生時代の遺跡は千里ヶ丘、久知野、三行、南黒田、北黒田の丘陵地とそれに接する上野、赤部、高佐などの台地で確認されていますことから、多分このころから人が住みつき、狩猟や漁獲また低地では農耕を営んでいたものと思われます。

(まちの文化財から)


人類が登場したのは今から2、300万年前と言われています。現在、河芸町で確認されている遺跡の一つに、南黒田地区で発見された弥生時代のものと考えられる「山王遺跡」があります。この遺跡などにより、人々の定住が進んだのは弥生時代であることが判明しています。

(河芸町制施行50周年記念誌から)


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