先月、倶知安に買い物に行ったついでにニセコグランヒラフスキー場まで行ってみた。
オフシーズンだし、今の状況だし人はあまり見かけない。平日というのもあるけど。
ニセコにはヒラフの他、花園、東山、アンヌプリ、モイワとスキー場があるけど、一番建物が密集しているのはヒラフだ。昔から営業しているホテルやペンション、飲食店にコンビニ、それに最近多いのが高級コンドミニアムというやつ。マンションのように部屋は個人所有だけど、所有者が使わないときはホテルとして営業するスタイルだね。現在も何棟か建設中みたいだけど、すべて外資系だ。他のスキー場だって、昔は東急花園だったのが日本ハーモニーリゾート、そして近くにパークハイアットが出来た。東山はプリンスホテルだったのがヒルトンニセコビレッジだし、殆ど外資系だよね。それも中華系が多いから、それを危惧する人がいるのも頷ける。実際、周辺の広大な土地が中華系資本に買われているからね。
そう言えば、中国の不動産大手恒大集団が経営危機というニュースが流れているけど、もし経営破綻ともなればこの辺りも少なからず影響を受けるんじゃないだろうかなぁ。
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