電子タバコ

　喜茂別の隣、留寿都村から見た羊蹄山。喜茂別から見るのとだいぶ印象が違ってくるな。

　さて、普通のタバコから電子タバコに変えて３ヵ月。最初の頃は普通のタバコに比べ、吸い応えという点で全然物足りなかったのだが、今やそれにも慣れてきたな。この調子で行けば、止められそうな気もするけど、まだそこまでは行ってない。それで、電子タバコに変えてから大きく変化した事がある。それは体重増加。食べる量とかは殆んど変わってないのに、いや、むしろ減らしているのに、３ヵ月で５キロ増だ。これは運動不足もあるかも知れないが、電子タバコに変えた影響が大きいんじゃないか。従来のタバコだと、ニコチンの他、タールだとか一酸化炭素やらベンゼン、ベンゾピレンだとかの有害物質を数多く体内に取り込んでいた訳で、そのお陰で？食べた物の栄養素の吸収が阻害されていたんじゃないかと思う。それが、ニコチン以外の有害物質を大幅に排除したらしい電子タバコに変えたことで、食べた物の殆んどが栄養として吸収され体重増加に繋がったんではないだろうか。と、勝手に理解しているが、この体重増を解消するためには、地道な運動と食事制限しかないな。あっ、あとアルコール制限もね。

　そう言えば、ニコチンがアルツハイマーの予防になるかもという記事が週刊新潮に出ていた。何でも、脳細胞の細胞膜にニコチン受容体というのがあって、そこにニコチンが取り込まれることによって脳細胞が活性化されるそうな。さて、タバコを止めるべきか否か、悩むなぁ。

　

今年も厳しい冬だ

　今朝は収まったが，昨日は１日吹雪だった。今年は去年よりマシかなと思ってたけど、これじゃ去年と変わらないな。積雪も１３０センチ超えたし、長期予報も平年より気温低め、降雪量多めの予想だし、今年も厳しい冬だ。本当に地球は温暖化してるの、寒冷化してるんじゃないのと思ってしまうが、事はそう単純ではないようだ。

　１０年くらい前と比較して、猛吹雪になる回数が２倍程増えているそうだ。その原因のひとつに南岸低気圧というのがある。これも、昔に比べ増えているらしい。どうも、フィリピン沖辺りの海水温が高いため、冬でも低気圧が発生しやすくなっているようだ。これが発達しながら北上してくるため、日本の各地で吹雪となるらしい。自分が小学生くらいの頃は、南岸低気圧と言えば３月に（春が近くなってから）発生することが多かった気がするが、（よく彼岸荒れと言ってた）今は１月２月でも発生しているということは、それだけ海水温が高い状態、つまり温暖化が進んでいるということなのだろう。

　天気が悪いせいで、暗い写真ばかりだな。しかし、天気が良ければ良い写真がと言っても、撮る人が上達してないのも事実だし。ドローンも飛ばすには飛ばせるが、色々判らないことも多い。一日ダラダラしてることも多いし、少し自分に喝を入れて頑張るか。

　

　

穏やかな日々だった３連休

　この前の３連休は、穏やかな天気で過ごしやすかった。最高気温も高めで、（高めと言っても０～２度くらいだが）国道の路面も乾いていて走り易かった。こういう状況が続いてくれれば行動範囲もぐっと拡がるんだが、雪が降れば、また圧雪アイスバーンに逆戻りだ。通算で１０年くらいになる片道３０分程の自動車通勤の経験から、冬道の怖さは何度も味わった。ストレスも相当なものだったな。それでも、自損も含めて一度も事故がなかったのは運がよかった。

　我が家から８キロほど行った辺り。この道路は旧国道だ。この辺りの住所はもう喜茂別ではなく、伊達市大滝区だ。隣町である。ただ大滝の市街地からは峠を越えて２０キロ近く離れているものだから、郵便の集配は大滝の郵便局では無く喜茂別の郵便局が行なっている。写真に写っているのとは反対方向に数キロ行くと民家が５戸程あるのだが、Iターンと言うのか、都市部から越してきた人が多いな。そう言えば、去年の同窓会で久し振りに再会した同級生の家もこの奥だ。今はもう違う人が住んでいるけど。彼女も、高校時代はこの道をバス停まで歩き通学していたんだな。

　羊蹄山に雲がかかって、頂上がかすかにしか見えないが、ここまで離れると左の尻別岳と右の羊蹄山の大きさの違いが判るようになる。いつも尻別岳から近い所から眺めている所為で、大きさの違いを実感できないけど、ここから眺めると羊蹄山の大きさが判るな。昔、羊蹄山に登った時、頂上から見た尻別岳がはるか下に見えて、大きさの違いを実感した事があるが、尻別岳は羊蹄山の半分程の高さしかないから当たり前か。

　成人の日も晴れていい天気だったけど、１６日辺りから雪となり、今は風も強く吹雪だ。こういう日は外出を避けて家でのんびりするのが一番だ。仕事を持っていれば、そうはいかないけどね。

年が明けて初めてブログ書きました

　松の内を過ぎて、やっとブログ更新。どうも最近やる気が起きないな。年齢のせいばかりでは無い。やはり去年の手伝いの事が納得いってないのもあるな。こちらは軽く手伝いのつもりが、いつの間にか雇ってやってるみたいな態度になって、そんなんなら最初から行ってないよ。幸い周りの友達が皆んな判ってくれて、それだけが救いだ。

　さてさて、３日の日は午前中だけ晴れて、久し振りに太陽が顔を出した。この日は放射冷却で冷え込み、午前８時に氷点下２５．６度の最低気温を記録した。断トツ全国１位でした。去年の氷点下３１．３度には及ばないけど、やはり氷点下２０度を下回ると寒さが堪える。北海道の湘南とも言われる伊達市に６年間も住んでいたので尚更だ。

　これは３年程前、アパートの前から撮った伊達市内の写真。年末なのに、殆んど雪がないもんなぁ。今見ると、国道３７号線沿いで、半径５００ｍ以内にイオンとかモスバーガー、コンビニに靴屋、直ぐ向いがホームセンターで随分便利な所に住んでいたんだな。

　今や、周りには何も無い田舎暮らし。でも、ここで生まれてここで育ったので、自分にはこの生活があっている。

　屋根に雪が積もってなかなか落ちないものだから、二階の窓から突いたら、まるでモヒカン刈りのように頂上部だけを残して滑り落ちた。軒先の雪が半端ない。頂上部に残った雪はそのうち落ちるだろう。

　除雪機を出して雪をはね飛ばし、スッキリしました。