少子高齢化の波が止まらない。人間を安く扱ってきた政財界の大罪によりどんどん生産人口が減少していく。さらに、AIやロボットの導入が加速するにつれて益々安価な労働力へとシフトするだろう。そうなると、AIを搭載したロボットと人間の間で仕事の取り合いが起こるわけだが、ロボットは壊れるまで働き続ける。能力は人間よりも高くなる。人間が勝てるわけがない。
すでに株式売買はAIが行っている。銀行取引もAIが担うようになる。コンビニの無人化、等々上げればきりがない。軍用ロボットも開発が進んでおり、次の闘いはロボットと人間の闘いになる。
しかし、唯一の過ちはロボットは消費しないと言うことである。電力以外に消費しない。消費しないと経済は活性化することはない。生産性という無機質な効率化が経済を停滞させ、弱体化していることは明らかである。
時代の潮流は変わらないだろうから、SFの世界が現実化する大きな時代の波に飲み込まれていく可能性は高い。
ターミネータは現実のものとして近い将来起こるだろう。
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