暇人のぐうたら日記

暇人がぐうたらな日々をつづる

吹けば飛ぶような日本経済

2018-10-25 14:32:09 | たわごと

米国、中国の株下落につれて日本株も大幅に下げている。米国の中間選挙結果が出るまでは落ち着かない展開が考えられる。しかし、懸念されている円高でもない。原油高ではあるが株価を急激に下げるほど経済に直接影響を与えるほどでもない。日銀は大量の年金資金を株式に投入している。それにもかかわらず、日本株はあっさりと急落してしまった。中国の政府系ファンドが世界の株式バリューが頭打ちになり2兆の株式を売ると言っている。そうなれば、さらに株価は下げる。

世界の潮流に抗うほどの力は日本経済にない。これに円高が加われば、日本株はさらに下がるだろう。

いずれにしても米国中間選挙の結果が気がかりだ。結果次第では、吹けば飛んでしまう日本経済。年金資産は大きく目減りし、社会保障はどんどん絞られることになる。消費税を2%上げる程度では補えないほどいなる可能性もある。アベノミクスで一体誰が得をしたのか。結局のところ一部の政治家と外国人が得をしただけである。

その上に外国人を増やすとなると日本は外国人天国となるだろう。英米が海外移民と自国民の労働市場の争いが盛んな折り、何故日本だけが外国人を増やす必要があるのだろうか。英米では奴隷制から解放運動などとかなりの歴意を経て今に至っている。日本でも同じことが起きることは目に見えている。一体、誰が得をするのか。一部の政治家と外国人だろう。

ここは、どこの国なのだろうか?いずれ、軋轢が生じる。



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