和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

ゆいの花公園 Ⅰ  早咲きの桜    

2023-03-16 08:18:57 | 日記

ハクモクレン

ケイオウザクラ

ケイオウザクラ

シュゼンジカンザクラ

桜の下を楽しそうにお散歩

コヒガンザクラ

コヒガンザクラ

サクラ「ジンダイアケボノ」はまだ蕾

サクラ ヨウコウ

サクラ ヨウコウ

コブシの花

武蔵野線の東松戸駅から歩いて7~8分の所にある「ゆいの花公園」に行って来ました。
東京の桜開花宣言が3月14日出たので慌てて出かけましたがこちらではハクモクレンとコブシの花が満開を迎えていました。
お目当の「ケイオウサクラ」の花は終わってしまったかと心配しながら出かけました。まだ植えて3年目ぐらいですが今年は花が沢山ついていました。
薄紅色の花が美しい啓翁桜は「春を告げる花」とも呼ばれているそうです。 可憐に咲く早咲きの桜に心が躍りますよね。...
同じころに咲き始めるシュゼンジカンザクラはとうにピークは過ぎていました。
コヒガンザクラが今が満開で青空に映えて清々しかったです。
サクラ「ヨウコウ」もすでに見ごろをむかえていたのには驚きでした。やはり例年より早いみたいです。

明きらけき彼岸桜や子らの声

クリスマスローズ満開のお宅 保田川散策の途中で

2023-03-14 08:44:02 | 日記


















先日、房総の保田川流域に咲く頼朝桜を見ながらハイキングをしてきました。 青春18切符が使えるのは3月になってからなので
桜はとうにピークは過ぎていました。二時間弱の散歩の途中でクリスマスローズを庭一面に咲かせているお宅に出会いました。
塀の外からしか花園を写すことが出来ませんでしたが花数が300株ぐらいはあったのでしょうか。見事なお庭を通りがかりに見せて
いただけて大満足な散策となりました。
歩いた後は保田漁港にある「ばんや」で魚料理を賞味するのがもう一つの目的でしたので充実した嬉しい旅をしてきました。

乗り継ぎて花も魚も堪能す

水戸偕楽園を訪ねて

2023-03-09 13:36:55 | 日記

表門







内裏



好文亭





列公梅









常盤神社

偕楽園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられ、天保13(1842)年7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ
丁度今が見ごろで平日でも多くの観梅客でにぎわっていました。
水戸駅からタクシーで表門へ廻ってもらいそこから見学をスタートさせました。梅林を散策後好文亭に入りました。好文亭は木造二層三階建ての好文亭本体と木造
平屋造りの奥御殿からなっています。
好文亭の名前の由来は、晋(しん)の武帝の故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」により、梅の異名を「好文木(こうぶんぼく)」といったことから
命名されたといわれています。斉昭はここに文人墨客や家臣、領地の人々を集めて詩歌や養老の会などを催したそうですよ。
残念ながら現在の建物は昭和20年の水戸空襲により焼失してしまったため、昭和30年から3年かけて復元されたものです。
私も好文亭三階に上がって楽寿楼(らくじゅろう)からの千波湖や田鶴鳴梅林の眺望を楽しませてもらいました。梅林は早咲き遅咲きもありまだまだこれから咲き始める梅も
たくさんありました。先日テレビで「江戸の粋」と言われる6種類の梅を紹介していましたのでそれを探しながら歩きました。
「江南所無」  「虎の尾』  「列公梅」  「月影」  「白難波」  「柳川枝垂れ」などでした。
横浜の小学校の同級生4人が集い、偕楽園観梅とアンコウ鍋を食す計画はこの度3年の時を経てから実行され楽しいひとときを過ごしました。

梅が香や花弁の中を覗き見て

松戸宿坂川河津さくら祭り

2023-03-05 05:47:34 | 日記
















コロナで中止になっていた松戸宿の河津桜祭りも4年ぶりに開かれました。会期は昨日4日と今日の5日です。
春雨橋親水広場から松戸神社~松龍寺~レンガ橋にかけての坂川沿道には沢山の屋台が並びました。
4年間の中止の間にも川や橋が整備されたり、今年は直前に暖かい日も続いたことから河津さくらも今が満開となり
大勢の親子連れで賑わっていました。
松戸特産の太い矢切ネギも1000本用意されて販売されていましたので2本¥300で私も買ってきました。

大宮盆栽美術館を訪ねて

2023-03-02 15:06:46 | 日記

五葉松  樹齢380年

いわしで 樹齢150年

緋梅   樹齢150年

蝦夷松  樹齢1000年

五葉松  樹齢350年

けやき  樹齢160年

黒松(獅子の舞) 樹齢100年

寒ぐみ  樹齢120年

八重寒紅梅 樹齢150年

山もみじ 樹齢120年


大宮にある大宮盆栽美術館は世界初の公立盆栽美術館です。世界に誇る盆栽の名品を展示、紹介し、国内外に向けて情報を発信すべく、2010年3月28日に開館しました。
盆栽に親しむ機会を提供することにより、関心を高め、盆栽文化の振興を図り、盆栽を介して国際交流や愛好家と交流促進を図ることを目的としているそうです。
展示室は撮影はできませんが、盆栽庭園では常に60点の盆栽が展示されて四季折々の姿で、盆栽を楽しませてくれます。今日も外国からのお客様が目立ちました。
見事な樹形にため息が出るばかりでした。

江戸時代に大名屋敷の庭の手入れをしていた庭師達が、東京の団子坂(文京区千駄木)周辺に多く住んでいました。関東大震災で住む場所を失った庭師達が、どこか盆栽を
育てる環境に適した所は無いかと探し辿り着いた所が、ここ埼玉県さいたま市北区だったそうです。最盛期の1935年頃には、30軒程の盆栽園があったそうです。
そう言った成り行きでこの辺りが『盆栽村』と呼ばれているのですね。その盆栽村に日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れる場所になっているらしいです。
今では盆栽村の地図に載っているのは5か所になっていました。帰り際に大宮駅公園近くの芙蓉園を覗いてみていたら立派な盆栽を買う交渉をしている人がいました。
芙蓉園では花物や実のついた盆栽も数多くあり親しみやすかったです。

盆梅の気品魅せらる人多く