坂本龍馬記念館です。
館の2階フロアが、”幕末”を背景に妙に艶っぽくなっている。
入館者の皆さん、足が止まる。
いきなり、女性のしかも着物の後ろ姿。
帯に大輪の花。
牡丹、バラ、水仙、ひまわり・・・、
桂浜、高知城、四万十川、鯨、などというのも。
帯でそれらを表現する。
人体の中心、お腰の上で締める。
けじめをつけると言うか、決めると言うか。
女性の背面の美を感じさせる。
女性はじっくり、触れんばかりに顔を寄せる。
しかし男性はチラッと見るだけ。
特に若い年代はそうだ。
照れくささがあるらしい。
女性の後姿を、男が凝視するわけにはいかぬ。
ただ、目線の端には捕らえている。
今、館では「海援隊約規物語」展を開催中。
だから「装道」の「秋の帯結び」展は競合する。
しかも、幕末資料を従えての展示である。
着物姿のマネキンの陰から、
中岡慎太郎、岩崎弥太郎、近藤長次郎、龍馬ものぞいている。
コラボを楽しんでほしい。
龍馬も「面白い。女性は歓迎ぜよ」
そう言っていると思う。
館の2階フロアが、”幕末”を背景に妙に艶っぽくなっている。
入館者の皆さん、足が止まる。
いきなり、女性のしかも着物の後ろ姿。
帯に大輪の花。
牡丹、バラ、水仙、ひまわり・・・、
桂浜、高知城、四万十川、鯨、などというのも。
帯でそれらを表現する。
人体の中心、お腰の上で締める。
けじめをつけると言うか、決めると言うか。
女性の背面の美を感じさせる。
女性はじっくり、触れんばかりに顔を寄せる。
しかし男性はチラッと見るだけ。
特に若い年代はそうだ。
照れくささがあるらしい。
女性の後姿を、男が凝視するわけにはいかぬ。
ただ、目線の端には捕らえている。
今、館では「海援隊約規物語」展を開催中。
だから「装道」の「秋の帯結び」展は競合する。
しかも、幕末資料を従えての展示である。
着物姿のマネキンの陰から、
中岡慎太郎、岩崎弥太郎、近藤長次郎、龍馬ものぞいている。
コラボを楽しんでほしい。
龍馬も「面白い。女性は歓迎ぜよ」
そう言っていると思う。