トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

四万十ウルトラ①

2011年10月24日 | レース結果
10月16日(日)
四万十ウルトラ当日①
寝たような、寝てないような感じで午前2時過ぎに目覚めました。
毎度ながら遠足当日の幼稚園児感覚です。
起き出して珈琲をゆっくり。ホテルの朝食は3時から準備してくれました。
嫁を起こして朝食。ご飯はお代わりして、炭水化物をしっかり摂りました。
着替えて、荷物を確認してホテルのすぐ前から循環バスに乗り込みます。
嫁と話をしつつ、あっという間にスタート地点の蕨岡中学校に到着。
降りると濃い霧。おまけに昨日まで雨でグランドもぬかるんでおり、
立ったまま待つのかと憂鬱になりましたが、嫁と更衣室となっている体育館の前へ移動してストレッチ。
スタート地点へ移動する途中、こんな方々から写真を頼まれました(笑)。

その後トイレに呼ばれ(?)、スタート地点に並ぶと3分前コール。

下にいる嫁のカメラに収まって忙しないスタートとなりました。嫁に手を振りつつ。

1500人のスタート、遅く並んで少し前に行かせてもらいましたが、なかなか進まず。

おまけにアナウンスで注意されていたスタートライン後のロールマットに見事に躓きました。
これは痛かった。実際転ぶまいと踏ん張って右の股関節に強い痛みが。スタートでちょっと萎えました。

スタート後、松明と蝋燭の明かりを見ながら淡々と歩を進めます。右の股関節を気にしつつ。
気にしてもしょうがないんですけどね。でも痛かった。
ところでコースの高低差はこんな感じです。

前半20k過ぎまでに上りがあり、あとは下りと平坦、途中アクセント程度の上りと
ゴール前の蚊のさしたような上りと思っていました(笑)。きっと歩かず行けると。

スタートからバラけてくると同じペースの人と前後しながら進むことになります。
このときそうなったのが女性でした。徳島の方でしょう、ウェアの後ろにtokushima(?)の文字が。
途中、股関節ストレッチで止まってもしばらくすると追いつく、上りで離したつもりでも下りやエイドで並ぶ。
そんな感じでした。ストーカー状態と思われていないかと自意識過剰な心配もしてしまいます(笑)。

20kまでの上り、予定通り歩くこともなく上りが得意な私(?)としてはそれなりに抜きつつ走破。
勾配がきついところはありましたが、大丈夫だろうと走りました。
20kを超えて少しするとピーク。下りに入ります。エイドで補給して。
嬉しかったのは好きな薄皮クリームパン(ヤマザキ)があったこと、頂きました。

下りに入ると改めて今日がいい天気なのに気づきました。
楽に下りつつ、山の緑がきれいなのを感じつつ。写メしなかったのを悔やんでます。
下りは抜かれますが、これはしょうがない、下り苦手です。股関節の痛みも増していきました。
ガードレールストレッチを入れつつ前へです。
この下りから40kくらいまでが第一の個人的関門(?)でした。
とにかく股関節が痛い。脚が上がらない。ロボット状態(?)。
40k手前で気持ちが萎えそう。
ところが少しの上りのところでフッと痛みが軽くなり、脚が動くような気になりました。
そこにあったエイドで補給、ストレッチして走り出すと少し動きます。
しばらく行くと応援40kポイントの昭和橋(後で知りました)。

嫁がいました。走れています。行かんとしょうがない(笑)。

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