今日は、三重県立美術館で開催していた高校生による写真展を見に行きました。
その高校生とは以前会ったことがあって、よかったら見に来てほしいと言われていたこともあったし、
単純に「フォトグラファーになりたいという」彼女の夢がどれくらい本気なのかなということを見たかった。
事実、県立美術館で個人の展覧会を開くくらいなのだから、相応に気合がないと難しいし、
実際にたくさんの来場者があった。
彼女の夢は東京オリンピックでカメラマンとして活躍すること、
また、その後には三重県に帰ってきて自分の事務所をつくることだそうだ。
関東で修行して、三重に帰ってきて、三重で食って生きたいということだ。
勿論、この子自身の個性もあるんだろうけれど、
そんな気持ちって、どうやって育んだんだろうね。
写真展では三重県の100人としてたくさんの人を写していた。
その中で育っていった気持ちかもしれないし、
そもそも好きだったのかもしれないし、両方だったのかもしれない。
でも、こんな子、めっちゃ応援したくなるよな。
がんばって!って言いたいし、できることをしてあげたくなるよ。
俺も彼女を見習って仕事に、子育てにがんばろうって思う。
情熱的な革命は、瞬間の積み重ねなんだよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます