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三重県内の高速料金定額に?

2013年02月26日 20時44分42秒 | 三重県の情報

三重県観光キャンペーン「速旅 実はそれ、ぜんぶ三重なんです!ドライブプラン」が始まります

平成25年4月からスタートする「三重県観光キャンペーン~実はそれ、ぜんぶ三重なんです!~」の
イベントとして、高速道路料金をお得に定額でご利用いただける
「速旅 実はそれ、ぜんぶ三重なんです!ドライブプラン」を実施します。
 このドライブプランは、3月24日の紀勢自動車道の延伸と併せて、伊勢志摩地域と東紀州地域をつな
ぐなど、県内各地を周遊する有効なツールとしてご利用いただき、県内外の皆様に三重県各地の魅力を体
感していただきたいと思います。この機会にぜひ、三重県内各地の周遊を楽しんでください。
(上記サイトより引用)


ちなみに延伸というのは大紀町大内山~紀伊長島までです。
紀伊長島から海山まではまだつながっておりませんが、尾鷲方面に対して
アクセス面でかなり便利になったとはいえますね。


というわけで、三重県内の高速道路が定額になるそうです。
調べてみまんた。だって、ひっじょーーに不親切で分かりづらいんだもん。
自分でまとめたくなっちゃった。

2.実施期間
平成25年3月24日(日曜日)から平成25年9月30日(月曜日)まで

とありますが、実際のところは、ネクスコのホームページに行くと、
ただし、4月27日~5月6日、8月9日~18日は除きます。」と書いてあります。
んー・・・GWとお盆なんて利用者が多いんだから、配慮が必要じゃないかしらね。
あと、秋から遷宮が本番を迎えるのに、9月30日までっていうのが微妙じゃないかしら。
だって、秋・冬っていうと、海産物が美味しくなる時期だし、紅葉じゃん。
ならば、3月からっていうより、僕なら7月から2月までかな。
三重県内って道が凍るところも少ないし、冬は三重県に来るっていうのっていいと思うんだ。
逆に閑散期だからって発想もある、か。


ちなみに定額になるエリアはコチラ。



連続する2日間で、
普通車3200円、軽自動車が2600円となっている。
なお、3日間だと、普通車が4100円と軽自動車が3300円となる。
*ちなみに、二輪は軽自動車と同じ金額。

前日までにインターネットからの申し込みが必要で、ETCが必須になる。
高齢者にはちょっと不便かもしれないね。行政らしくないっちゃらしくない。

ちなみに、どれくらいお得かというと、
キャンペーンの対象になる
名古屋西から大内山までの金額は通常、普通車のETC料金で片道2300円。
上記料金はあくまで通常の金額で、
土日祝割引、深夜割引を考えると、最も安くて1650円となる。
いつ走っても普通車が3200円という意味ではリーズナブル感は確かにあるかもしれない。

例えばこれを

名古屋西→松阪
松阪→伊勢
伊勢→みえ川越
みえ川越→名古屋西

というプランで考えてみる。


流れとしては、
名古屋の人が、松阪牛を昼に食べて、伊勢か鳥羽に泊まる。
次の日に伊勢神宮行って、帰りにアウトレット長島に寄って、名古屋へと帰る。

この高速金額を土日で想定してみると、

これまでは、
1250円+550円+1450円+450円。
つまり、3700円。

ん。500円のお得感。

といっても、いつ乗ってもいいし、どこで降りても定額っていうのは、
旅行の選択肢をより増やしてくれるものになるかもしれないね。
まぁ安心感って意味では、呑み放題プランみたいなものだよね。

今回は三重県のプランを紹介したけれど、
関東・静岡方面から三重へやってくる場合のお得プランもあるから、
組み合わせによってはこれは便利かも。


俺、思うんだけど、行政って結構ええことしてるっていつも思うの。
だけど、その伝え方が十分でなかったり、伝えてもらう人を間違えちゃったりすることって
多い気がするんだ。
だから「えっ、そんなのあったの!?」ってなっちゃう。

もう、「公開はしてるじゃん!」って時代じゃないの。
公開を前提に、どれだけそれを選ぶまでのストーリーを伝えて、
そこに商品ではなく、ライフスタイルをイメージさせられるかだと思うの。

三重県は今年、観光の年。
こんな20年に1回必ず定期的に行われる爆発的目玉なんて、
他の都道府県には絶対に存在しないんだから。

うまいこと、生かしてほしいなぁ。



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