こらっワールドカップ

Coração da copa do mundo - ワールドカップ期間限定感想文

M34. 全勝対決はウルグアイに軍配

2018-06-26 06:00:01 | 2018ロシア

6/25 ウルグアイ 3-0 ロシア(サマラ)

すぐにスアレスがFKを決めてしまい(うまかったですが)、さらに2点目が入り、ロシア選手が前半のうちに退場してしまい、いたたまれず風呂に入ってしまいました。

※ この記事はもともと 2018-06-26 22:28:54 にアップされました。表示順が試合順に合うように投稿日時を調整しています。

 


M33. 勝ったのはサウジでした

2018-06-26 06:00:00 | 2018ロシア

6/25 サウジアラビア 2-1 エジプト(ヴォルゴグラード)

エジプトのサラーはチャンピオンズリーグ決勝で負傷して、初戦のウルグアイ戦を欠場、2戦目からの登場となりました。そしてこの試合が自身2戦目の出場。
そのサラー、序盤ロングボールを優雅に止めてキーパーの頭越しで得点。すぐに同じような展開で(もっとやさしいキーパー1対1を)今度は失敗、余裕がありました。

そうこうしているうちに、サウジが2度PKを獲得。うち1つを決めて同点。さらに後半にサウジが1点を決めて勝ちました。

※ この記事はもともと 2018-06-26 22:13:43 にアップされました。表示順が試合順に合うように投稿日時を調整しています。

 


M32. コロンビアがついに爆発

2018-06-25 22:39:59 | 2018ロシア
6/24 ポーランド 0-3 コロンビア(カザン)

コロンビアのエース、日本戦で途中出場だったハメス・ロドリゲスが先発出場し、母国に養鯉をもたらしました。

特に3点目、自陣深いところからのカウンターで、弧を描くようにFWの足元にピタリとつけたロドリゲスのパス、またシュートもうまい。コロンビアの圧勝でした。

ポーランドはこれで敗退となりました。3バックで守ってきましたが、その背後やギャップをつかれてしまいました。



M31. 不思議な試合、日本対セネガル

2018-06-25 02:01:39 | 2018ロシア
6/24 日本 2-2 セネガル(エカテリンブルク)

点を取られても、戻ってくる。なんか不思議な試合でした。

セネガルはやはりルーズさが解消されておらず、日本の縦パスが面白いように入る。またセカンドを日本が拾えていたのは、コンディションの良さなのかもしれません。とにかく、最初の15分を耐えて相手に慣れてからは、随分好きにできたのではないかと思います。あとは、相手が弱音を感じているときに決め切る残忍さが欲しかった。どうしても追い詰められてからというのはもったいないです。日本の1失点目はDFのクリアミス、GKの処理ミス、どちらも判断ミスが続いたので、これはいけませんでした、ここだけが残念。あとは非常に楽しめる試合でした。

繰り返しになりますが、あれだけ縦パスが入ったのは不思議だ。
また、終盤にみせた柴崎の勝負師ポジション取りもしびれました。


M30. イングランドの大勝

2018-06-24 22:19:29 | 2018ロシア
6/24 イングランド 5-0 6-1 パナマ(ニジニ・ノブゴロド)

現在後半の15分ですが、日本戦が控えていて落ち着かないのでアップします。
イングランドが前半に大量5点をあげ、パナマを圧倒しています。
日本がコロンビア戦でこうならない保証はなかったので、という目で見ています。

(試合後更新)最終的には6−1になりました。パナマのサポーターが頼もしかったです。


M29. ドイツのドラマ、対スウェーデン

2018-06-24 21:00:49 | 2018ロシア
6/23 ドイツ 2-1 スウェーデン(フィシュト・ソチ)

ドイツは引き分けでグループリーグ突破が危ぶまれる状況で、のこり30秒で勝ちました。

スウェーデンはアンチフットボールといわれても仕方ないほどのベタ引きでドイツを受けました。しかもそれが計算されていて、揺るぎない守備を続けます。ドイツが9割方攻め続ける中、中盤底のトニ・クロースのまさかのパスミスからスウェーデンが先制。そしてスウェーデンは守りを続け、攻めるドイツがただ焦るだけの45分間が終了します。

後半頭、そのクロースがゲームを作り、ようやく同点。しかしスウェーデンが組織だった守りを続ける中、2点目が入らない。その上、ボアテングが退場。

そんな中、のこり30秒で、クロースがFKを決めて歓喜の逆転勝利を納めました。

ドイツは元々守備的な国だったのが前回大会でスペインを上回る夢のパスサッカーを完成させ、それが守備的戦術に2戦連続ではまるところでした。それを救ったのは最後は気持ちとか、そういうものだったと思います。


M28. 韓国、メキシコと勝負をいどむも

2018-06-24 11:17:06 | 2018ロシア
6/23 韓国 1-2 メキシコ(ロストフ)

韓国はよく戦っていたと思いますが、メキシコのパワーと技術に及ばなかった感じがします。どうしても日本代表目線で見てしまいますが、日本がメキシコとやったとしてもっとできたかどうか?韓国はメキシコにほんのちょっとの差でしたので、なんらかの幸運を引き寄せられればと思いました。他方、反則は気になりました。あのくらいやらないと戦えないのかもしれませんが。
ソン・フンミンのゴールは見事でしたね。



M27. ベルギー強くてうまい

2018-06-24 06:00:00 | 2018ロシア

6/23 ベルギー 5-2 チュニジア(スパルタク・モスクワ)

ベルギー、すごく強い試合をしました。
チュニジアが攻めてくれたこともありベルギーの良さが随所に出た試合でした。

得点経過は、あっという間のベルギー2−0、チュニジアが1点返すも前半終了までに3−1、後半さらに得点を重ねて5−1、ロスタイムにチュニジアが返して、5−2で試合を終えました。

※ この記事はもともと 2018-06-26 23:27:45 にアップされました。表示順が試合順に合うように投稿日時を調整しています。

 


M26. スイスがセルビアを土壇場で逆転する

2018-06-23 11:06:08 | 2018ロシア
6/22 セルビア 1-2 スイス(カリーニングラード)

この試合も世界標準というか、組織をベースに力強く攻め合う試合でした。
特に前半はシュートの応酬で見どころいっぱい。セルビアが1−0で折り返します。
後半スイスが追いつき、その後試合がやや膠着し、タイムアップを迎え、、、そうだったのですが、終了間際、スイスのカウンターが決まりました。
決めたのは、ずっと力とテクニックを見せていたサイドアタッカーの”ロボコップ”シャキリでした。シャキリはユーゴスラビア(コソボ)出身のスイス人ということでした。素晴らしい活躍でした。

これで、勝ち点はブラジル4、スイス4、セルビア3となりました。セルビアの3戦目はブラジルを残しているので苦しく、また注目の試合となります。


M25. ナイジェリアがアイスランドを振り切る

2018-06-23 10:55:38 | 2018ロシア
6/22 ナイジェリア 2-0 アイスランド(ヴォルゴグラード)

拮抗した強い試合でしたが、ナイジェリアがスーパーカウンターで得点、さらに1点を追加し、アイスランドを振り切りました。勝負は紙一重であったと思います。
VAR PKの失敗がアイスランド側にありました。バイキング・クラップは地響きのよう。

なお、これでアルゼンチンに勝ち残りの目が出てきました。


M24. 不落城ナバスを愚直になったブラジルが最後に落とす

2018-06-23 06:00:00 | 2018ロシア

6/22 ブラジル 2-0 コスタリカ(サンクトペテルスブルク)

前半のブラジルはとても良いとは言えず、そのまま後半も続けてしまったブラジル。コンビネーションうんぬんでなく、愚直に攻め続けるようになりました。しかし最後にGKナバスが立ちはだかる。うら
そして後半6分与えられたロスタイム、開始直後にコウチーニョがようやく得点、さらに96分についにネイマールがクロスを合わせて終了。

ブラジルは本当に苦労しました。また、コスタリカは素晴らしかった。岡野ではないですが、素晴らしい、素晴らしい。よくやりました。

※ この記事はもともと 2018-06-23 14:46:47 にアップされました。表示順が試合順に合うように投稿日時を調整しています。

 


M23. すごい試合アルゼンチン 0-3 クロアチア

2018-06-22 08:46:11 | 2018ロシア
6/21 アルゼンチン 0-3 クロアチア(ニジニ・ノブゴロド)

激しい当たり合いとテクニック。
デュエルの応酬というか、体のガチのあたり合い、深いタックル、しかもそれをウルトラテクニックでかわすのが幾度も。コロコロ倒れて痛がる選手もいない。前半は互いにシュート2本ずつくらいですが、一瞬たりとも目を話す暇のない、ここまでが前半。

後半、あっと驚くキーパーみすからのクロアチア先制。それを前後して激しくなる攻防、増えるチェンス。荒れそうでぎりぎり荒れない「限界のフェアプレー」。
そして豪快で超ハイテクなミドルシュートのモドリッチ。
ロスタイムに息の根をとめる3点目。
クロアチアおめでとう。



M22. フランス、ショートカウンターで先制

2018-06-22 08:36:14 | 2018ロシア
6/21 フランス 1-0 ペルー(エカテリンブルク)

フランスが綺麗なショートカウンターで先制、結局そのまま逃げ切りました。
フランスがリアクティブに、ペルーはボールを持たされている感じ。なんかイタリアっぽい。
ペルーは強かったのですが、残念ながら連敗となってしまいました。


M21. オーストラリアとデンマークは引き分け

2018-06-21 23:21:53 | 2018ロシア
6/21 オーストラリア 1-1 デンマーク(サマラ)

デンマークがしゃれたパス交換から早い時間の先制。デンマークの組織に対して、オーストラリアは守備のゆるさが見える展開。ちょっと差があるか?

そんな中、VARがらみのPKでオーストラリアが同点。後半はむしろオーストラリアが優勢の感があるも最後は引き分けました。オーストラリアのタフさ、しぶとさが印象に残りました。

この試合で浦和レッズ所属のアンドリュー・ナバウトが肩を痛めて退場。ワールドカップ直前のJリーグの試合肩を脱臼して、ギリギリ間に合わせて2戦連続の出場、前線のモーターとして貢献も涙の交代となってしまいました。がんばれアンドリュー!


M20. スペイン辛勝

2018-06-21 06:00:02 | 2018ロシア

6/20 イラン 0-1 スペイン(カザン)

2巡目に入ってきて、ちょっと落ちてきました。
落ちてきたのが選手のパフォーマンスなのか、見る側が飽きてきたのか・・
いや、互いに組手がわかってきて膠着してきたのか?

じっくりと分析をすると面白い試合だと思うのですが、スペインが攻めあぐね、しかも(オフサイドになりましたが)一瞬はイランがFKで同点か?というシーンまでつくる始末。

スペインはイランのブロックに手を焼いていて、なかなか潜り込めない。イランは守備的に戦っていましたが、攻め出すと互角に戦う力がありました。イラン強いよね。

スペインは勝ち点4まできました。

※ この記事はもともと 2018-06-22 00:05:06 にアップされました。表示順が試合順に合うように投稿日時を調整しています。