イタリア 1-1 ニュージーランド 6月20日
82分のウッドの左足シュートがイタリアゴールのわずか右を外れたが、どきどきした。
前半NZのフリーキック、流れてきたボールの処理をカンナバロが誤って走り込んだスメルツがゴール。失点に急激に力を入れ返すイタリアはラッキーなペナルティーを獲得して同点。そしていつかはイタリアが逆転するものと誰もが思う中・・・
今大会、イタリアを見るのは始めてだが、パワーサッカーをやっていて驚いた。大柄な男達による力強いキックの応酬が目についた。NZがパワーサッカーなのは当然なのだが、イタリアもパワーだった。
イタリアの攻撃は迫力にあふれていた、ふっきれて遮二無二点を取りにきた。しかもパススピードがやたら速い。ピッチ上のパススピードを測る機械はまだないかもしれないが、一二を争う速さではなかったか。対するNZもパスが速かった。これでイタリアが逆転を奪い取ると思ったのだが。イタリアにはピルロが怪我でおらず、デルピエーロも呼ばれていない。中盤のテクニシャンなしのこの試合は、アメリカ対イングランドの試合と同系列のものだろう。これが世界のトレンドになっていくようだと、日本はついていけない。
結局ニュージーランドは珠玉の勝ち点1を得て、イタリアは2戦終了で勝ち点2という状況になってしまった。
82分のウッドの左足シュートがイタリアゴールのわずか右を外れたが、どきどきした。
前半NZのフリーキック、流れてきたボールの処理をカンナバロが誤って走り込んだスメルツがゴール。失点に急激に力を入れ返すイタリアはラッキーなペナルティーを獲得して同点。そしていつかはイタリアが逆転するものと誰もが思う中・・・
今大会、イタリアを見るのは始めてだが、パワーサッカーをやっていて驚いた。大柄な男達による力強いキックの応酬が目についた。NZがパワーサッカーなのは当然なのだが、イタリアもパワーだった。
イタリアの攻撃は迫力にあふれていた、ふっきれて遮二無二点を取りにきた。しかもパススピードがやたら速い。ピッチ上のパススピードを測る機械はまだないかもしれないが、一二を争う速さではなかったか。対するNZもパスが速かった。これでイタリアが逆転を奪い取ると思ったのだが。イタリアにはピルロが怪我でおらず、デルピエーロも呼ばれていない。中盤のテクニシャンなしのこの試合は、アメリカ対イングランドの試合と同系列のものだろう。これが世界のトレンドになっていくようだと、日本はついていけない。
結局ニュージーランドは珠玉の勝ち点1を得て、イタリアは2戦終了で勝ち点2という状況になってしまった。