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こらっワールドカップ

Coração da copa do mundo - ワールドカップ期間限定感想文

こらっコラ画像 - イングランド幻のゴール。

2010-06-28 23:51:15 | 2010南アフリカ


コラ画像の職人技が、イギリスに渡ってしまい、大手新聞に掲載されてしまったという話題です。dailymail ですが。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1290060/World-Cup-2010-...

今朝方話題になっていたので、ご覧になった方も多いと思いますが、twitterが媒介したのではないかと思います。

入っていたのに。ドイツ 4-1 イングランド

2010-06-28 01:10:29 | 2010南アフリカ
ドイツ 4-1 イングランド 6月27日



入ってたのに。

前半2点を失ったイングランドが1点を返し、さらに前半のうちにランパードが同点に結び付けたと誰もが思ったのだが。

追いつけたのに。

後半もイングランドはぎりぎりの所までドイツを追い込むのですが、ランパードのゴール前のフリーキックからのカウンターで失点。さらに続けて失点。

サッカーにアクシデントはつきものなのですが、イングランドとドイツが逆になることはなかっただろうとも思います。そこの差は何なのかということも気になります。

イングランドは、なんだか調子が出ないうちに、南アフリカから去ることになりました。

星条旗に襲いかかる黒い星。ガーナ 2 延長 1 アメリカ

2010-06-27 11:12:24 | 2010南アフリカ
ガーナ 2 延長 1 アメリカ 6月26日(スカパー再放送で観戦)



ガーナが延長戦を制して、アメリカに競り勝ちました。
ガーナの勝因は、組織された守備と速さです。守備にしても攻撃にしても、一瞬で優位な位置に体を持っていけるので、あの強いアメリカがことごとく競り負けていました。ガーナの2点とも、アメリカは競っているのですが、ショートカウンター的にあっというまに完璧なシュートに持ち込まれました。決勝ゴールのギヤンは体を思い切り当てられているのですが、こらえて弾丸シュートに持ち込んでいます。このように点が取れる形ができてきて、その上組織がよいので、これといった穴を作らず、大量失点もないでしょう。

アメリカも先の韓国のように「ネバーギブアップ精神」を発揮しました。この強さがうらやましい。

ガーナは痛んでいる選手が複数いますが、回復してまたいい試合をしてほしい。

ミック・ジャガーもいました

名勝負。韓国、ウルグアイを追いつめるもスーパーゴールに沈む。ウルグアイ 2-1 韓国

2010-06-27 01:20:12 | 2010南アフリカ
ウルグアイ 2-1 韓国 6月26日



球際の執念の対決。どちらも寸分も心の弱さを見せず、それが画面を通しても激しく伝わってくる試合でした。

序盤、オープンな打ち合い。最初に見せたのは韓国。パクチュヨンのフリーキックが左ポストを叩く。続いてウルグアイが韓国陣内に攻め込み、左サイドに大きく開いたフォルランに送り、フォルランが戻したボールに韓国のDF、GKの足が一瞬止まり8分にスワレス先制ゴール。

後半は韓国の一方的な試合。攻めて攻めて、複数の選手が仕事を探し、ウルグアイを追いつめます。68分フリーキックのこぼれ球を韓国が押し込みますが、これには幸運の要素はなく、韓国の猛攻でウルグアイの活動や判断を完全に止めての必然的な得点と言えるでしょう。私は韓国が1点取れれば、すぐに逆転まで行くと感じていました。ここまでウルグアイは後半、なにもさせてもらえませんでした。

しかし、同点になったあとのウルグアイが強さを発揮します。この心理の転換が強い。押し込まれながらも、押し返す時と切り替え方を知っています。最後はスワレスがペナルティーボックス内左側で切り返して、右ポストをかすめて、決勝点を奪いました。

韓国は本当に強い。自分で攻めて自分で試合を作っていました。一方ウルグアイは最後の守備が堅かったですね。抜かれない強さ、体を投げる強さ。決勝トーナメントの初戦は素晴らしい試合になりました。

決勝トーナメントには南米から5カ国、アジアから2カ国。アフリカから残ったのはどこでしょうか?

2010-06-26 16:55:46 | 2010南アフリカ
R16の勝敗を予想してみました。○が私の勝ち予想です。
月並みですが、これ以外の予想のしようがないのではないでしょうか。逆予想があるとすれば、ドイツの所とポルトガルの所ですが、その根拠を考えていくと最後には好みの問題となるように思われます。
番狂わせがあるとすれば、メキシコの所。割と楽にグループリーグを突破したオランダも足下をすくわれる可能性があるのですが、スロバキアは研究できなかったのでよくわかりません。

○ウルグ v 韓国
○米国 v ガーナ
ドイツ v ○英国
○アルヘン v メキシコ
○オランダ v スロバキア
○ブラジル v チリ
パラグ v ○日本
○スペイン v ポルト

ちなみに私のドイツ大会時の予想です。
4勝4敗でした。。

おまけで今回の16強の大陸別顔ぶれです。南米がとにかく強い。やはり「南半球の大会」なのでしょうか。

欧州 6/13 オランダ スペイン イングランド ドイツ スロバキア ポルトガル
南米 5/5 ブラジル チリ パラグアイ アルゼンチン ウルグアイ
北中米 2/3 アメリカ メキシコ
アジア 2/4 日本 韓国
アフリカ 1/6 ガーナ
大洋州 0/1


(参考 2006ドイツ大会の16強)
欧州 10/14 ドイツ イタリア フランス イングランド スペイン スウェーデン ポルトガル オランダ スイス ウクライナ
南米 3/4 ブラジル アルゼンチン エクアドル
北中米 1/4 メキシコ
アジア 0/4
アフリカ 1/5 ガーナ
大洋州 1/1 オーストラリア

すっかり忘れていたのですが、ガーナは前回、今回ともにアフリカから唯一のこった国なのですね。今回はエシエンもいないなか、よく頑張っていると思います。

南アフリカTV大会観戦計画-その3

2010-06-26 12:40:33 | 2010南アフリカ
2週間たち48試合を消化しました。20試合はレビューを書いているので、半分くらい見れたようです。
ワールドカップはあと2週間続きますが、試合は残り16戦になりました。16戦のうち、23時が6つ、残りはすべて朝3:30です。がんばりましょう。

6/26 土 23.0 ウルグ v 韓国
6/26 土 27.3 米国 v ガーナ
6/27 日 23.0 ドイツ v 英国
6/27 日 27.3 アルヘン v メキシコ
6/28 月 23.0 オランダ v スロバキア
6/28 月 27.3 ブラジル v チリ
6/29 火 23.0 パラグ v 日本
6/29 火 27.3 スペイン v ポルト
7/02 金 23.0 オラ/スロ v ブラ/チリ
7/02 金 27.3 ウル/韓 v 米/ガナ
7/03 土 23.0 アル/メヒ v 独/英
7/03 土 27.3 パラ/日 v スペ/ポル
7/06 火 27.3 韓組 vブラ組
7/07 水 27.3 アル組 v 日組
7/10 土 27.3 三位決定戦
7/11 日 27.3 決勝

1試合の中にサッカーの夏と冬を見るような。チリ 1-2 スペイン

2010-06-26 10:51:29 | 2010南アフリカ
チリ 1-2 スペイン 6月25日(スカパーの再放送で)

キックオフ後はスペインが優位に立ち、その後チリはガンガン来て10分にすばらしいチャンスを作りますが、ビジャが24分キーパーのクリアボールをダイレクトに叩き込んで先制。上手いなぁ、上手いです。あのシュートは普通入りません。その後スペインはチャンスを作り、37分きれいにくずしてイニエスタがゴール。ただしその流れの中で、チリの選手がフェルナンドトーレスをひっかけたとして、2枚目のイエローで退場。チリからするとスペインの得点が認められた上に、流したプレーにしっかりカードが出て、泣きっ面にハチ状態でした。

後半、チリの情熱がもう一度もどります。キックオフからボールを支配して、ひとり少ないチリがスペインを釘付けにして1点を返します。

試合前の状況は、スペインは勝ちがほぼ必要で、スイスがホンジュラスに勝つと仮定すると、3チームが勝ち点6で並び得失点差の争いになるものでした。しかし後半開始時点でスイスは0-0のまま。このことがこの試合を一気に冷え込ませます。スペインはセスクを入れてボールをキープに入り、一方チリのビエルサ監督も1-2敗戦で勝ち抜け確率大との判断をしたのか、チリの選手は攻められなくなります。

試合はそのまま終了。スペインとチリがR16に残りました。


FIFAランク1位対3位はJリーグOB戦でした。ブラジル 0-0 ポルトガル

2010-06-26 00:53:28 | 2010南アフリカ
ブラジル 0-0 ポルトガル 6月25日

今日は眠たい一日、みなさんおつかれさまでした。
いろんな人に、おめでとうを言われたり、「南アフリカに行かなかったの」とお決まりのフレーズをいただいてうれしかったのですが、社内食堂のラーメン屋のマスターにまで「テレビで写ってないか探したよ」と言われてしまったのは我ながらあせった (^^;

試合は、負けたくないポルトガルと選手を落としたブラジルで、しかも前半は帰りのバスの中でのワンセグ観戦だったりしたので、あまり興味深い点を見出すことができませんでした。ブラジルの監督はドゥンガ(元磐田)、コーチがジョルジーニョ(元鹿島)、ポルトガルの監督はケイロス(元名古屋監督)というおなじみの顔がならんでいました。すごいですよね。

一方、同時進行の試合でコートジボワールは3-0で北朝鮮に勝ったのですが、勝ち点が1点足らずグループリーグ敗退となりました。私の優勝予想チームであったのですが、ポルトガルが北朝鮮から点を取りすぎていたので、仮にポルトガルが敗れても届くのは苦しかったと思います。

この後の2試合で、グループリーグが完了します。

絶対に勝てない相手はいないことがわかったはずだ(オシム)。日本 3-1 デンマーク

2010-06-25 05:57:10 | 2010南アフリカ
日本 3-1 デンマーク 6月24日



何から何までうまく行きました。

ポイントは序盤のデンマークの攻勢に耐えたことだと思います。岡田監督がシステムを変えて落ち着いたと試合後語りましたが、トマソン選手をはじめ効果的にポジションを変えて飛び込んでくるデンマークの選手を捕まえることができていませんでした。(おそらく)トマソンの左サイドからのシュートが決まっていたら、と思うとぞっとします。
そんな中、夢のような本田のフリーキックが決まります。
その後、また守勢に回り、10分以上、日本にシュートはありませんでした。そして本田のシュート後の初めてのシュートが遠藤のゴールでした。

「特別なスターがいなくても、コレクティブなプレーをインテリジェントに行なえば、これだけのプレーが出来ることがわかったと思います。これは日本のサッカー界、Jリーグにとって大変価値のあることです。」(オシム)

日本は大変我慢強くマークを失わず、攻めるべき所でも(それなりに)人をかけてゴールに迫ることができました。87分、本田がゴール前で切り返して、岡崎が決めたシュートは痛快以外の何ものでもなかったと思います。このような集団での得点が取れたことが大きい。最高の試合を見せてくれました。

大人の国との対戦。本日デンマーク戦。

2010-06-24 07:35:25 | 2010南アフリカ
デンマークは2002年ワールドカップで和歌山でキャンプを行なった時「伝説」も含めて色々な暖かい逸話を残した国です。この非常に気持ちのよいチームと、我々も大人の試合をして、そして喜びたいですね。
デンマーク協会は昨日、ジャーナリストたちと試合をしたそうです。そういうアイデア自体が我々には無いので、非常に興味深いです。

オルセン監督 まずデンマークのジャーナリストの皆さんにお知らせしたい。昨日、皆さんはデンマークサッカー協会の職員と試合をして皆さんが勝利した。その試合にわたしがプレーしなかったわけだが、これがわたしが(今大会で)犯した唯一の戦略的な誤りだった(笑)。

 ここからまじめな話をしよう。ここまでレベルの高い身体能力、才能のあるチームとなると、かなり高い目標を達成できるだろう。だからわれわれは志は高く、野心も持っている。それでも一歩一歩、前へ進まなければならない。次の相手である日本もベスト4を目指すという野心を持ったチームだ。明日は両チームとも全能力を結集した戦いとなるだろう。ワールドカップとは、さまざまなチームが集うパーティーだと考えている。その中で、わが国を代表しているわれわれのチームは、非常に幸福だと思う。国のため、国民のためにベストを尽くしたいと思う。

 日本については、非常に質の高いチームである。ピッチの中で連帯を発揮することが、何よりも重要である。個々の選手がそれほどではないチームであっても、素晴らしい結果を出すことができる。デンマークも日本も、いずれも素晴らしいチームではあるが、W杯の優勝候補ではない。それでも、それぞれが潜在能力をしっかり引き出すことができれば、どんなチームに対してもビッグゲームを披露することができるはずだ。

――ベントナーが出場する可能性は50%くらいか、それとも70%か

オルセン わたしは数学が苦手なのでよく分からないし、確信も持っていない。


重苦しい試合、イングランドが逃げ切れた理由は? スロベニア 0-1 イングランド

2010-06-24 01:22:44 | 2010南アフリカ
スロベニア 0-1 イングランド 6月23日

グループ1位対3位の対決。イングランドには勝ちが必要、スロベニアは負けてもアメリカが引き分ければ可能。そしてどのチームにも予選突破の可能性を残す状況での試合となった。

試合は重かった。イングランドは前半に先制するも追加点を奪えず、またスロベニアも攻撃の圧力を増すことが出来ないでいる。
試合はそのまま終了。そしてこの試合が終わったのとほぼ同時刻に0-0で進んでいたアメリカが決勝点となる1点をあげ、アメリカとイングランドのワンツーリターンと相成った。

試合が重かった理由は上記勝ち点状況だけではなく、コンディションの問題もあったのではなかろうか。途中ベンチに下がったルーニーにもいつもの切れがないようにみえた。一方負けたスロベニアも、もっと攻め込む姿があるだろうと思ったが、終盤にイングランドを追い込む所まで行かなかった。両チーム上がらない活動量、慎重にならざるを得ないスコア、同時進行のアメリカの無得点の継続によるスロベニアの「負けでもいい」状況、これらの中で、イングランドはミスの少ないしっかりとした試合をした。

さて、他人の心配も良いのだが、自分自身のコンディションを最良にしておく必要がある。要は眠くて仕方ない。いよいよデンマーク戦です。走って勝って欲しい。

南アフリカの夢。フランス 1-2 南アフリカ、メキシコ 0-1 ウルグアイ

2010-06-23 07:03:25 | 2010南アフリカ
フランス 1-2 南アフリカ、メキシコ 0-1 ウルグアイ 6月22日

ついにグループリーグ最終節になりました。ここから4日間で一気に16試合を行い、R16進出チームが決まります。

23時からあったグループAの2試合を落ち着かない気持ちで両方観ました。
一時南アフリカは2-0でリードを奪い、一方2位メキシコが先制されていたので、南アフリカの2位抜けの可能性がちらりと現れました。
結局はウルグアイ戦の3失点がのしかかり、予選突破はならなかったのですが、フランス相手に力強い試合をしました。「内紛」のフランス相手ではありますが、それなりに満足したことでしょう。
一方メキシコ対ウルグアイは引き分けで両者進出の状況だったので、「談合試合」をするかとの戦前予測なれど、ウルグアイがしっかり勝ちきりました。よく考えたら、2位になるとアルゼンチンと当たってしまうので、談合をしない強いモチベーションが働きます。この試合の内容の濃さをみて、ああ勝てないなあと思いました。日本は来年南米選手権に招待されているのですが、こういう試合を続けるわけです。

地元南アと人気のフランスが敗れましたが、極めて内容のある2チームがR16進出を決めました。

さて、深夜の試合では韓国が2-2でナイジェリアと引き分け、勝ち抜いています。あの強力なGK笑山さん擁するナイジェリアからよく2点を取ったものです。おめでとう韓国。

次の試合は
 ウルグアイ v 韓国
 アルゼンチン v メキシコ
となります。どちらも見逃せませんね。

たぶんわかりやすい観戦表(グループリーグ3試合目用限定)

2010-06-22 07:50:18 | 2010南アフリカ
グループリーグ2試合終了時の勝ち点表。
カッコ内は得失点差。3試合目は赤字同士、青字同士対戦。
R16進出確定は、オランダ、ブラジルの2チーム。

勝ち点
643210
Aウルグア (3)フランス (-2)22日第1試合
メキシコ (2)南アフリ (-3)
Bアルヘン (4)韓国 (-1)ナイジェ (-2)22日第2試合
ギリシャ (-1)
Cスロベ (1)アメリカ (0)アルジェ (-1)23日第1試合
イングラ (0)
Dガーナ (1)ドイツ (3)オージー (-4)23日第2試合
セルビア (0)
Eオランダ (3)日本 (0)カメルン (-2)24日第2試合
デンマク (-1)
Fパラグ (2)ニュージ (0)スロバキ (-2)24日第1試合
イタリア (0)
Gブラジル (3)ポルト (7)コートジ (-2)北朝鮮 (-8)25日第1試合
Hチリ (2)スペイン (1)ホンジュ (-3)25日第2試合
スイス (0)

大変なことに2(審判編)。チリ 1-0 スイス

2010-06-22 00:55:43 | 2010南アフリカ
チリ 1-0 スイス。6月21日

審判が下手で、ストレスが溜まる試合になってしまった。特にスイス側からすれば、レッドは厳しいし、チリの得点もオフサイドと思っているのではないだろうか。カードがたくさん出たが、カードの数程悪い試合な訳ではなかった。

この試合チリがどのようにスイスのディフェンスラインを崩すか注目してみていたが、やはりサイドから崩しに掛かり、相手の守備に引っかかるの繰り返しであった。チリは前線でプレスをかけて、奪ってショートカウンターをしたいんだろうな。相手の退場により、あまりそれができなかった。そうすると相手に引かれてチャンスがなくなる。アルゼンチンの様な中央突破は、(ビエルサが)教えた所でどうにかなるものではないようだ。こんなに上手いのに。

スイスの90分付近の大チャンスはもったいなかった。ため息が出る。

まだスペインの試合が2試合残っているが、これで大変予想が難しくなっただろう。3チームが2勝1敗でならぶこともある。

大変なことに。ポルトガル 7-0 北朝鮮

2010-06-21 22:53:33 | 2010南アフリカ
ポルトガル 7-0 北朝鮮 6月21日



前半は互いに少しずつチャンスを作り、互角の試合だった。北朝鮮はミスやファールが少なく、全体のスキルも均一に見える、締まったチームだった。どのプレイヤーも正しいキックを強くでき、サボりもないようだった。このような均質なチームがどういう環境でできるのか、不思議な思いで見ていた。仙台のリャンヨンギが選から漏れた理由がわかるような気もした。

後半は何かが壊れてしまったようだ。しかし不思議だったのが、北朝鮮のフェアプレーが続いたことだった。あれだけ「遊び」も含んだプレーを続けると、往々にしてひどいタックルをあびて病院送りが出るものだ。しかし事故すらもまた起きなかった。