皆さん自分アピールというのは何処までできるタイプですか『自分はこれだけやっています』『こんなに凄いんですよ』『観てくださいよ』人によってはそういうことを自然にストレートに表現できる人がいますが、皆さんはそれができるタイプですかそれともできないタイプですか私は・・アピールはできるタイプではありません特段、誰かに気がついてもらえなくても、やる時はやるし、誰かがみていなくてもアピールをしなくてもやれることはやりたいそんなスタンスが多い気がしますどちらかというと表面的に色鮮やかな派手なことをするというよりも、縁の下の力持ちタイプなのでしょうかしかし、そのタイプは表面にはみえないので、その人の動きについて周囲の人に認識してもらうことは難しいのが現状です先日まさにそんな場面に遭遇しました確かにそんなに大したことをしていたわけでもないのですが、しかしながら『何もしていない』と言われることはちょっと違うのではないかと思える場面とでもいいましょうかその時、ふとあることを思い出しましたこのブログで紹介した内海氏の講演会の話ですアフリカの国際貢献に関し、中国は自分達がアフリカを援助をする際、必ず自分達の援助であることを周囲にはっきり知らしめる、そしてその先、自分達が援助をした分今度は自分達にメリットがあるように話を進めるしかし、日本の援助でそこに立派なアスファルトの道路ができたとしてもそのことは誰も知らないつまり、そこにアピールをしないためその道路を誰が作ったのか特段誰も気にせずに『道路が綺麗になった、良かった』それで話が終わってしまったり、変な話、別に意識されることなくそこにあるということもあるのだそう時にその事実は日本人を見かけても中国人に間違えられると言った程だといいますそう考えると、誰かが自分をみてくれるのを待つのではなく、時に自分が何をやっているのか、自分はできることをやっているということを示すことも必要なのかもしれないですねしかし根本はやはり自分がそのことに関わっていない、何もわからないのであれば、その人のことをなんやかんやいうのではなく『誰が自分の知らないことをやってくれているのだろうか、誰がそこにいてくれているのか』そういう意識を持ってみえない相手であっても感謝しながら関わっていきたいと思いますみえないからいないのではなく、みえていてもみえていなくてもそこにある、いるという信頼感、感謝は持ち続けたいですねそれが信頼なのだと思います今日もいい一日でありますように
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