『絆』日記

~ありがとう~

みえるものとみえないもの

2011-07-13 12:55:49 | 日記

皆さん自分アピールというのは何処までできるタイプですか『自分はこれだけやっています』『こんなに凄いんですよ』『観てくださいよ』人によってはそういうことを自然にストレートに表現できる人がいますが、皆さんはそれができるタイプですかそれともできないタイプですか私は・・アピールはできるタイプではありません特段、誰かに気がついてもらえなくても、やる時はやるし、誰かがみていなくてもアピールをしなくてもやれることはやりたいそんなスタンスが多い気がしますどちらかというと表面的に色鮮やかな派手なことをするというよりも、縁の下の力持ちタイプなのでしょうかしかし、そのタイプは表面にはみえないので、その人の動きについて周囲の人に認識してもらうことは難しいのが現状です先日まさにそんな場面に遭遇しました確かにそんなに大したことをしていたわけでもないのですが、しかしながら『何もしていない』と言われることはちょっと違うのではないかと思える場面とでもいいましょうかその時、ふとあることを思い出しましたこのブログで紹介した内海氏の講演会の話ですアフリカの国際貢献に関し、中国は自分達がアフリカを援助をする際、必ず自分達の援助であることを周囲にはっきり知らしめる、そしてその先、自分達が援助をした分今度は自分達にメリットがあるように話を進めるしかし、日本の援助でそこに立派なアスファルトの道路ができたとしてもそのことは誰も知らないつまり、そこにアピールをしないためその道路を誰が作ったのか特段誰も気にせずに『道路が綺麗になった、良かった』それで話が終わってしまったり、変な話、別に意識されることなくそこにあるということもあるのだそう時にその事実は日本人を見かけても中国人に間違えられると言った程だといいますそう考えると、誰かが自分をみてくれるのを待つのではなく、時に自分が何をやっているのか、自分はできることをやっているということを示すことも必要なのかもしれないですねしかし根本はやはり自分がそのことに関わっていない、何もわからないのであれば、その人のことをなんやかんやいうのではなく『誰が自分の知らないことをやってくれているのだろうか、誰がそこにいてくれているのか』そういう意識を持ってみえない相手であっても感謝しながら関わっていきたいと思いますみえないからいないのではなく、みえていてもみえていなくてもそこにある、いるという信頼感、感謝は持ち続けたいですねそれが信頼なのだと思います今日もいい一日でありますように

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服装

2011-06-28 06:20:37 | 日記

いつもと少し違う何かを身に付けると、違う人になった気分になることありませんか例えばサングラスを掛けると目の前の世界がいつもと違う世界にみえたり、いつも塗っているネイルを淡い色から原色に変えてみると、和かだった自分のイメージが、時にアグレッシブに感じたり大事な人に貰ったモノを身に付けると、どんな境遇でも乗り越えていける気になったりして不思議ですね、少しのことが自分の気分を変えてしまうだなんて私も例外ではありませんそういえば私、大抵休日は同じ感じの服を着ていますジーンズ+カジュアルのシャツ時に『可愛い』と服を買って帰っても、タティに『この前買った服とそっくりだね・・』と言われる始末確かにその通りです違いは微妙な色使いのみ結局、最初はウキウキですが2回目に着てみるといつもと変わらない自分がいますしかし、バッサリと今までと違う路線を走り始めると、違う反応があります時に、花柄のスカートなどを履いてみると・・・子供達が言います『ママ、今日可愛いじゃない何処で買ったの』第6感が研ぎ澄まされているKKに関しては少しマニキュアをしていると『ママ、今日爪キラキラついてないのついている方が可愛かったよこっちじゃない方がKKは好きだな』ということも言ってきますそうなると自分もちょっと違う人になった気分そして身の構え方や、自分の行動自体も何といいますか変化しいつもになくおしとやかになってしまったりしますちょっとの変化も心を変えるのですよね時にその変化を大事にしながらまた自分に色づけしてみたいと思います今日もいい一日でありますように

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『諦め』

2011-06-20 12:52:26 | 日記

皆さんはどんな時に『諦めよう』と思いますか何度トライしてもうまくいかない、何度もやっても期待はずれの結果がでてしまう、そして何度この想いを相手に伝えようとしても伝わらない・・そんな時に『諦め』を感じるのでしょうか『諦め』には二種類あると思います1つは対、自分もう1つは対他者・他モノ前者の自分に対する諦めというのは恐らく、大部分は自分の意志の強さ、それから現状に対する受止め方に左右されるのだと思います例えば、自分に対して『諦め』を感じる時、『この資格を絶対に取ってやる』と思って勉強を始める・・が・・、試験日を目前に控え『勉強がそこまでてきていないから、ちょっと次回にしようかな・・』とテストを延期その後、時が経つにつれて既に時差が生じて意志もあやふやになり『次回、そしてその先・・』とかなんとか口実をつけながら『諦め』に近い感情になっていくのではないでしょうかまた『絶対に憧れの仕事についてやる』と決意を固めていても、上手く結果がでないことで『どうせ、私なんか・・・』と諦めを感じてしまうのかもしれないですね皆さんはどの辺りで『諦め』を感じるのでしょうかもうの1つ他者・他モノに対する『諦め』については、自分が360度、前後左右に自分が動いてもその想いが相手に通じない、相手の心に響かないという時に絡み合った糸の中に入り込んでしまい『諦め』を感じてしまうのかもしれませんね上記に示した『諦め』の感情は人によっては『諦め』=『否定的』と捉え、とても辛い決断だと感じることがあるのかもしれませんしかし、『諦め』は本当に否定なのでしょうか『諦め』に直面した時にそれをどう捉えるのか、それによって『諦め』の意味は新たなスタートの気もします『諦め』という言葉の壁の向こうにあるモノ・・それは、方向転換を図るということ、そして『諦め』というのは次のドアへ向かうという意味も含んでいるのではないでしょうかつまり、『諦め』によって、『あなたにはこの道ではなくもっと他の進むべき道があるのですよ』と示してくれているのかもしれませんそして他者に対しての『諦め』は『相手がわかってくれなくても、大丈夫もっともっと、あなたのことを大事に思って理解し、共感してくれている人達は他にいるはずですその人達にも目を向けてください』ということなのかもしれませんね『諦め』はネガティブなイメージがありますが、もしかしたら自分にリセットをかけてくれる、一歩おいて深呼吸をするようにと教えてくれるモノなのかもしれませんね『諦め』・・その先へ続いてみましょうきっとその先の道に続いていますよ今日もいい一日を

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季節

2011-06-15 05:32:16 | 日記

凍えるような冬が過ぎ、そして平穏な春が過ぎ、そして今は夏を目前に迎えた梅雨の儀式皆さんはどのような時に季節を感じますか毎日様々なことに追いかけらて過ごす怒涛の生活の中で、時に穏やかに季節の変化を感じるのはどんな時ですか心にゆとりがあれば、顔を上げて毎日の通勤路に咲く小さな草花に目がいき、そして、横断歩道で信号が青になるのを待ちながら目を閉じていると土の香りや、遠くの公園から聞える小鳥達の声に心が落ち着きを取り戻すことも私にはありますしかし、最近は心に余裕がないのか、第三者の目を通して季節を感じることが多くなっている気がします夕べKKがいいました『ママ、明日からプール始まるから』『あっ、プール』と私そうです、少し肌寒いですがもう6月ですものねそして去年学校使用で使っていた水着と帽子に貼っていたクラスと名前・・・去年のクラスの上に白い布を張り、上から書き直しました『2年3組』となんだかジーンとしました季節が移りそして子供が成長する・・・この繰り返しが人生なのでしょうが、一つの節目として変わっていく各季節には大きな意味があることのような感じがしましたそういえば、先日はゆうちゃんが『ママ、製作で作ってきたよ』と持ってきたのは紙でできたカタツムリカラフルなそのカタツムリ、雨であるこの季節を喜んでいるのが伝わってきます背中に家を担いでスローペースで歩くカタツムリそのカラフルなゆうちゃんカタツムリ、カラフルな色の家の中にたくさんの夢と希望を詰めて運んできてくれる気がして、居間に入るドアに家に入る人を迎え入れるために張り付けましたそして、先日はタティに声を掛けられてテレビの横に行ってみると以前ペットショップで購入したカブト虫の幼虫がこの前までは白いさなぎだったのに、知らぬ間にみるみる成長を遂げて、今は角をだし、ちゃんとしたカブト虫の形になっていたのですビックリしました『凄いねぇ』という私に『このカブト虫、夏を待ってるね』とタティそういわれて次の日、職場に向かうために玄関先を出たところで、子供達の野菜の植えてある鉢を改めて観察してみましたKKのナスも大きな大きな葉っぱと茎はなんとなく紫色になっていますそしてゆうちゃんのピーマンも小さな白い花をつけていますつんちゃんのトマトも立派なくらいに大きく育っていますどんな状況であっても心は穏やかに、そして余裕をもって身の回りの出来事を喜びながら、楽しみながら季節を迎えていきたいと思いました2011年の梅雨はいまだけですもんね素敵な一日を

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決断

2011-06-13 23:58:28 | 日記

気が付けば今年も半分が過ぎ去ろうとしています・・時の流れはとても早いです皆さんの今年の半年、どのように月日が流れていますか私の半年を一言で表すと・・・『激流』と『決断』人生初のことが怒涛のように押し寄せてきて、今までのこととは違うタイプの決断をしてきた気がします勿論、今までの人生、自分の人生を切り拓くことを目的とした意識で決断してきたことは皆さんと同じですが、この半年間の決断は自分の意識と周囲の意識に差が生じて、お互いの意識のすれ違いから下した決断が多かったように思います周囲との意識に差が生じるということ自体、今まであまり実感したことことがなかったので自分の想いの伝え方について色々考えさせられた時間でもありました今までこのような境遇になかったというのは恐らく、それは学生時代は各々自分の生活スタイル、考え方にあった人をお互いに選択して気の合う友達を選んでいたり、損得で相手の腹の内を探りながらの人間関係を築くことはありませんでしたしかし年を重ねる毎に、会社での繋がり、社会との繋がり、そして家族の生活範囲の向こうに繋がっている関わり、そして偶然の繋がり・・様々な感情や損得勘定の絡み合った単純には解くことのできない糸玉の中に入り込んでしまっている気がしていますそれ故、自分としての『決断』することが難しいのですね『激流』と『決断』・・それは私にとって大きな意味をなしたものでしたこれから半年間どんなことが起こるのか想像ができませんが、地に足を着いて客観的なところ『決断』をしてきたいと思いますおやすみなさいませ

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