三日前の火曜日に「要害山」に登ったばかりなのでどうしようか迷ったんですが、『梅雨の合間の晴れ』の誘惑に負けてしまい光兎山に登ってきました。
当然暑くて大汗かいたけど、久々に展望を得られる中の山行だったので下山後は満足感でいっぱいでした。
道中、「光兎山」がくっきりと見える~今日はかなり暑くなりそうですが、それよりも久々に展望が期待できる日に登る方が楽しみです。
9:30分出発、今日は「中束(なかまるけ)登山口」から登る~駐車場には既に2台停めてありました。
15分ほどで「笹峰休み場」~登山口から分岐までは緩やかな登りが続きます。
登山口から35分、千刈ルートとの「分岐」~丸太に座って一息入れましょう
分岐から、これから向かう虚空蔵峰
「虚空蔵峰」~登山口からここまで1時間5分
虚空蔵峰から観音峰へは、一旦下り登り返す。
登山口から1時間20分で「観音峰」
観音峰から望む雷峰と本峰~ここから一旦鞍部に下ってから、本格的な登りが始まります。
鞍部には「水場」への案内板
高度を上げると右側に「飯豊連峰」が見え始める
途中、雷峰を見上げる
反対側には「大平山」と遠くに「新保岳」(右)が見えてきました。
雷峰へは結構な登り(この山で二番目にきつい)が続く
登り終えると展望の良い「雷峰」へ着く~登山口からここまで約2時間
雷峰から本峰へは、小さなアップダウンが続く~ここから見ても本峰への最後の登りは手強く感じます。
姥石が見えてきた。
「姥石」
雷峰を振り返る
近くまで来ると最後の登りがいっそう手強く見える
鞍部から見上げる本峰~ここから山頂までの目安は20分くらいだけど、ここからがこの山で一番きつい登りなので無理せず自分のペースで
ほとんど終わりかけてた「ヒメサユリ」ですが、急登の途中にかろうじて一本見つけました。
「駒返し」~ここは両手を使ってよじ登る
きつかった急登も駒返しを過ぎた辺りから傾斜も緩み、あとは山頂まで5分くらい
登山口から2時間45分で「光兎山山頂」966.3m~暑かった割りには、意外と早く登れた(好天で気持ち良く、足が軽かったからかな?)
「朝日連峰」~左側ピークは先週登った以東岳
遠くに下渡山・能化山・鷹取山などの「葡萄山塊」、最高峰は新保岳~更に奥の日本海には「粟島」
「飯豊連峰」と右にニ王子岳
ニ王子岳の右側に薄っすらと「五頭連峰」も見えてます。
下山~雷峰(右)までの登山道~観音峰付近までは、直射日光に当たりまくりなので、こまめの水分補給で熱中症予防を
「雷峰」~いつもなら一息いれるとこだけど、日差しが強いので他の日陰になるところで休むようにしました。
雷峰の下山途中、観音峰(手前)から虚空蔵峰(奥)にかけて
「分岐」
「登山口」~下山は2時間10分で下りてきました。
今までの山行で結構日焼けしていたけど、今日の日差しでますます黒くなってしまいました。。。
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過去の関連記事 2010年4月4日 2009年8月22日
私の町から山形県へは近い方なのでたまに遠征していますよ。
私はその光兎山から良く見える「祝瓶山」を今月の予定しています。
その他にもbinさんのブログを参考にして登らせてもらうので、今後もよろしくお願いします。
山形の[bin]と申します。
貴ページ、「以東岳」の関連で巡り会いました。
「光兎山」のこと、山の先輩から飯豊・朝日の眺望がバツグンの山と聞いており、
「春山」の時期に登りたいと思っていました。
でも、この時期は、登りたい山がいっぱいあって実行できてません。
来年こそ、実行したくなりました。
ありがとうございました。
http://kimama.n-da.jp/
その後はきちんと仕事したので『ノープロブレム』で済みました。
今週は梅雨空続きで悶々としているので、晴れたらまた思い立ってどこか登るつもりでいます。