『森林インストラクター』 かっちゃんの山歩き

人生のターニングポイントで一念発起!アラ50デビューの森林インストラクターのブログです。

朝日連峰 以東岳(いとうだけ)-1 山形県鶴岡市「大鳥ルート」

2010年06月19日 | 登山
2010年6月16日
6月のシュウさんとの山行は、一泊二日の小屋泊まりの予定で朝日連峰「以東岳」1771mへ行ってきました。
16日の天気は残念ながら雨だけど、翌日の17日は期待できそうなので楽しみです。


「泡滝ダム」~本来なら少し手前の舗装された道路脇に停めるみたいだけど、その場所は雪崩跡で木の枝や石やらがゴロゴロしていたのでここに停めることにしました。


「登山口」



初めは「大鳥川」の右岸に沿った登山道を延々と進む



途中の花に足を止める


一時間ほど歩いたら冷水沢に架かる吊橋に出る


渡り終えると「冷水沢」~拓けているので休憩に丁度良い


冷水沢を進むシュウさん


冷水沢から約30分、登山口から1時間半で二つ目の吊橋に出る~ここから大鳥川は「七ツ滝沢」と名を変えます。


橋の上から覗く七ツ滝沢~初めて来たので比較できないけど、雨のせいなのか水量は多く轟音が響き怖いくらいです。


橋を渡り終えたら以後は左岸沿いに登山道を進む


七ツ滝沢の吊橋全景


登山口-大鳥池間は、このように小さな沢が何箇所も登山道を横切っています。



クマ、噛んだのか・・・。


「七曲り」~緩やかだった登山道もここまでで、ここからはつづら折の本格的な登りになり高度を上げます。


結構な登りに疲れてきた頃、清水の美味しい水場があるのでリフレッシュできる


標柱がある場所に出ると登りも終わり、木々の間から大鳥池が見えてくる~七ツ滝沢からここまで約1時間、登山口から2時間40分


標柱から平坦な道を5分ほど歩くと「大鳥池小屋(タキタロウ山荘)」に着きました。


小学生の頃に「釣りキチ三平(O池の滝太郎編)」を読んでから、いつかは来てみたかった神秘の湖「大鳥池」にしばし感動です。


山荘から少し離れた所にある、まるで水道のように立派な外の「水場」


山荘の玄関で昼食をとった後、登る予定の「直登コース」に向かう~直登・オツボ峰、どちらのコースも湖畔を時計回りに進むので山荘を出たら左に進み水門を渡る


水門の上からの大鳥池


水門を渡ってすぐに「直登・オツボ峰コース」との分岐


中央に見えるのがが直登コースの尾根


今の時期は湖面が高いのか、ところどころ足場が水の中なので、落ちないように慎重にへつって進む


「東沢」の出合い


山荘から30分ほどで東沢の「渡渉点」に出る~しかし、雪融けと雨による増水でとても渡れそうにもない・・・


少し上流に浅いところがあったので靴を脱いで無理して渡ろうとも思ったけど、久しぶりに泊まりの装備を担いだシュウさんがバテ気味・・・。
このままではとても予定時間内に以東小屋まで着きそうもないので、今日はここで引き返してタキタロウ山荘に泊まり、明日ピストンで以東岳を目指すことにしました。

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