2010年4月4日
前半
光兎山への登山口は「中束(なかまるけ)」と「千刈(せんがり)」の二つの登山口があり、どちらの登山道も良く手入れされて夏でも快適に歩けます。
ただ、中束登山口は県道からかなり奥に入り雪が心配なので、今回は県道に近い千刈登山口から登ることにします。
前半
光兎山への登山口は「中束(なかまるけ)」と「千刈(せんがり)」の二つの登山口があり、どちらの登山道も良く手入れされて夏でも快適に歩けます。
ただ、中束登山口は県道からかなり奥に入り雪が心配なので、今回は県道に近い千刈登山口から登ることにします。
「千刈登山道入り口」
しかし県道から100mくらい入った所で雪で進めず・・・
県道まで戻って路肩に停め歩き始めます。
それでも10分弱で本来の「千刈登山口」に着けた~道路も駐車場も一面厚い雪の下
登山道の大部分も雪に埋まっているが、快晴の今朝は「放射冷却」で冷え込んだので踏み抜くことなく歩ける
中束ルートとの「分岐」
「虚空蔵峰」
虚空蔵峰からの展望~左から櫛形山と高坪山、右に朴坂山
〃 雷峰と本峰
「観音峰」の祠も雪の下
観音峰から雷峰と本峰
「湯蔵山」方面~奥は「飯豊連峰」
観音峰(手前)と虚空蔵峰(奥)を振り返る
日当たりのせいか観音峰下の水場から雷峰手前までは比較的夏道が多く出ているが、中途半端でかえって歩き辛かった。
頂上全て厚い雪に覆われた「雷峰」
雷峰から本峰への稜線
落ちないように慎重に・・・
「姥石」
一番緊張した尾根
本峰鞍部から見上げる
雷峰(右奥)から歩いてきた稜線
「駒返し」
駒返しを超えるとやっと傾斜も緩んで山頂はもうすぐ
一面雪に覆われた「光兎山山頂」966.3m~山頂の祠も雪の下、標柱はかろうじて頭だけ出ている
本峰への急登は登山道に被さった雪が薄く時折踏み抜いたりし、悪戦苦闘しながらも4時間で山頂に立てた。
以下のランキングに参加中 記事の内容が 『良かった』 ・ 『参考になった』 ならクリック!で応援して下さい。
ブログランキング | にほんブログ村 | にほんブログ村 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます