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片岡礼子 日記帳

女優:片岡礼子本人が送る日記。

春です。

2013年03月18日 | ささやき
桜のつぼみを見て想う…
あらら、春。

わたしにとって、映画の始まりは。
「二十歳の微熱」橋口亮輔 監督

その次に入った現場
「虹の橋」

このふたつの現場は、時期も近く
私にとっての就職した瞬間という記憶である。。振り返ると…だけど。

当時は、焦っていた。

常に、現場へ入ることを熱望し、
渇望して。
入って終わる頃には、達成感より先に終わる寂しさに押しつぶされそうになる自分に負けていた。

そんな自分がだんだん、嫌にも。。

以来バランスをとるには
映画以外で打ち込むものを
探さねば、と 思うが
そうもゆかず。。

いま、わたしの体験でいう、
こういう気持ちで、
春を過ごしておられるかた。。

年齢、性別、職業問わず。。
おられますか。。?

(*^^*)



わたしなど、それで、
もとからの多趣味に
少々弾みがついて
しまいますが。。。
これが結構、行き詰まる時に、
視野を広げてくれます。

まずひとつ目は。。。
列車の旅。。

あらら、春です。

つづく...
(*^^*)



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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東京はもう咲いてますか! (よろず語り部 夢追人)
2013-03-21 07:01:40
 一昨日、次女が小学校を卒業しました。ボクはPTA会長だったので、壇上で挨拶がありましたが、どうしてもやりたかった「仰げば尊し」の合唱を、卒業生と保護者とを交えて、サプライズでさせていただきました!

 最近の小学校では、「仰げば尊し」は唄われず、最近のポップスを唄うことが主流になってしまっています。

 学校側に前もって伝えていない、本当のサプライズでアカペラでしたが、賛同の方が、声は小さいながらも一緒に唄ってくれました。

 ボクはこのところ、紙芝居のみならず、歌を唄い始めました!

 「よろず語り部」&「よろず歌唄い」です!

 楽器ができないので、これもアカペラで、しかも、マイクもアンプも通さず、竹筒マイクを握り締めて、生声で唄わせていただいています。

 人に言葉で伝える、面白みに目覚めたってところでしょうか?

 春になると、唄いたい気持ちがうずうずいたしますよね?

       よろず語り部&歌唄い 夢追人拝
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うた (reiko kataoka)
2013-03-21 11:40:26
よろずさん、娘さんの卒業おめでとう!
みんなの卒業祝いの
サプライズ、さぞかし皆さんの記憶に残ることでしょう。

子等が通う学校への惜しみない
協力も、魅力デスね...。

奥さんのコトバ。
しっかりかみしめて胸に染めて。

写真、紙芝居、うた。
面白い父としても、
期待しています。

(*^^*)
早々にお返事ありがとう。
桜日和デス。

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xxx (ふるいちやすし)
2013-04-26 03:00:10
映画を作ってますふるいちやすしといいます。
初めまして。
二十歳の微熱の後に作られた「xxx」という写真集を
今でも大切に持って、時々拝見しています。
正直に愛を撮るという事を思い出させてくれる僕の大切なバイブルです。
私事ですが
去年末のモナコ国際映画祭で賞を頂きました。
そんな流れで頂いた新しいショートムービーのお話
企画書の中に美しいセックスシーンを入れると書いただけでアウト!
何なんでしょうね?
年齢問わずで焦りと苛立ちの春を迎えてます。(笑)
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おめでとう!& xxx ありがとう! (reiko kataoka)
2013-05-06 04:42:58
まずは、映画祭おめでとう!ございます!
私には 自分が作った 映画が 国境を越えて
評価される!!そのことに、まず感動してしまいます!
役者で、外国で賞をもらうなんてことは、
生涯のうちに、ね、、無いことに近いことですもの!!

本当におめでとう!ございます!

そして、
渡辺達生 写真集 「XXX」~kiss kiss kiss~
を大切に大切に想って下さり、
嬉しく感謝しながら文章を読ませていただいたところです。

映画「二十歳の微熱」を撮り終えしばらくしたころ。。。

この写真集のお話をいただきました。

写真家の渡辺達生さんのこの写真集に対する想いを聴いた時... 正直...永く残る写真たちであって欲しいな。。

生涯残る 一本の音のないモノクロの映画であって欲しいな。。。
そう思い撮影に向かいました。

実は、ロケ先での ハワイにて
映画「二十歳の微熱」に続く共演となった
遠藤 雅 くんと購入した
ハワイの HAPA のCDが、この
映画(と、私は想っている)「XXX」の
役者が決めたサントラです。(*^^*)


ことばってこの台詞のない写真集から
たくさん伝わるように、時々、じゃまをすることがあるのかな。。
シーンに必要な伝えたいこと、
その映画にとって必要なひととひとの距離感.....交わすことば....行動....視線。

それをていねいに拾ってことばにかえて。
もう一度台本にして..みたら。

同じことを想い描いているのに
より豊かなことばで、
自分らしく、
これから映画を一緒に撮ってゆく仲間、
それを厳しくジャッジしながら世の中に出すべく作品に仕上げてゆく会社や組織..チームの方々にも、よりダイレクトに伝えていく。。。
その地道な作業を、やっていけるひと!と
映画の女神がいると信じている私は、
選んでいただいて、賞もいただいた、
監督さんだと信じています。

いただいた きっつい アドバイスこそが、
自分の次のステップと信じるのも ひとつ。

期待しております。

片岡礼子より
早朝に長々となりました。

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