華宵の趣味の部屋

読書・美術…その他諸々の趣味を片寄った視点で♪

むずかしいね。。

2009-06-17 12:16:07 | 日々の出来事
いつも読んでるブログ?のような記事があるんですが・・・
今日の記事で、写真のことが書かれていた。

今、カメラはどんどん進化していて、とても性能がよくなってる。
携帯電話にも殆どにカメラ機能が付いていて、とても手軽だ。
だからこそ、問題も起きるわけですが。。

少し前には、本屋さんでの『盗撮』が問題になった。
だから今では、携帯電話のカメラには音が鳴るようになっている。


で、記事のことだ。
ホタルを観察する記事で、当然夜になる。
その時の注意事項は・・・
・ほたるは連れて帰らない
・ライトはつけない(カメラのフラッシュもだめ)
・道をはずれない(ロープのはってある場所にはほたるのさなぎや卵がある)
・くわえタバコをしない(仲間と思ってほたるが寄ってきちゃう)
というものだった。

つまり、カメラ撮影自体を禁止している訳ではなく、フラッシュ撮影を禁止しているのだ。
でも、その注意事項を聞いた人たちの中には
【フラッシュ撮影禁止=カメラ禁止】
という図式になっている人もいたようだ。
その辺は、はっきり言っておいてもらわないと、写真を撮りたい人はとても肩身が狭い。。

記事では、突然記者が怒られる場面がある。
記事からの印象だと、一方的に怒っている感じだ。
注意するにも、冷静にすることが必要だと思う。


よく、美術館でもたまに写真撮影を許されている所がある。
その場合は、係員に聞くか、入り口の受付で聞くのが一番だ。
場所によっては、撮影する人に、シールをくれたりする。
美術館で写真撮影をする当然のルールは、【フラッシュ撮影禁止】だ。
作品を傷めてしまう場合があるから。

以前、堂々と一眼レフをもったおじいさんがフラッシュ焚いて撮ってる場面に出くわした。
一瞬、何が起こったのかわからない衝撃でしたよ。
係員さんが、慌てて注意しに来たけど、何が悪いのか分っていない様子だった。
『写真を消せばいいんだろ』
という態度だったからだ。

違うんだ。
作品を大事にする事。
鑑賞する事を楽しむ事。
それが分っていないのが、とても哀しかった。

自分だけが楽しむためではなく、周りの人、これからの事を考えた撮影を気をつけたいものだ。

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